こんにちは。
かんじゃまさひろです。
別に嫌いじゃないのに、一緒にいると疲れてしまうってことはありませんか?
親も子供も、パートナーも、同僚も…
ずっと一緒だと、なんだか疲れる…
そんな時は、きっと、相手に気を遣いすぎているのでしょうね。
たくさんの気を配って、それだけでも疲れるのに…
あなたの「気」を受け取ってもらえなければ、さらにドッと疲れてしまう…
疲れてしまうのは、相手に合わせたり、我慢をしたり、遠慮をしたりしている証拠!
だから、もう、余計な気を遣わなくていいんですよ。
とはいうものの…
もしかしたら、あなたの根底には、
・いまの私では駄目だ
・役に立たなければイケナイ
・好かれなければ見捨てられる
・嫌われるのが怖い
・険悪なムードになるのは嫌
そんな不安や恐怖があるかもしれません。
だとしたら、気を遣うことを止めるのは難しいかもしれませんね。
でも、あなたが気を遣いすぎると、無意識に「私はこんなにも気を遣ってます」という空気をまき散らすことになります!
つまり、相手にも気を遣わせてしまうのです!
だから、今日からは、気を遣うのではなく“気を利かせた”さりげない行動に変えてみてくださいね。
◆気を利かすとは…
相手に気を遣わせない優しさです。
相手に見返りを求めずに、自分が自然にできることだけをする。
余計なことはしないこと。
おそらく、これからも大切な人たちと過ごす時間は長くなってゆきます。
だからこそ、お互いが穏やかに過ごすために、余計な「気」をまき散らすのではなく、気を利かせた優しさで、安心して毎日を過ごせるといいですね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「時代が大きく変わる中で、いま、僕たちに何ができるのか?」
つい一カ月ほど前は…
「なんとかしたい」という気持ちが強くあり、
「この状況をなんとかしなければ」と思って、あれこれ頑張りましたが。
いまは…
「なんとかなる」と信じて、
「この状況に逆らわない」と身をゆだね、目の前にあることを大切にしています。
世界が激変する中で、その状況に応じて変われることこそ健全でありますから、変化に抵抗をしても、大きな摩擦と疲弊を生むだけです。
だからこそ、僕は簡単に変えるし、あきらめるし、そこに一貫性なんて無くてもいいと思っています。
これは、僕自身が長い闘病時代に知り得た生き抜く知恵でもあります!
そもそも、一貫性というのは、自分勝手なポリシーであったり、自分自身がスッキリした気持ちになりたいだけのもの。
自分や他人を説得したり、納得させたりしたいツールにすぎません。
だから、そんなことは気にしなくていいのです。
一番大切なのは、あなたの心と身体が健全であること!
そのためには、時にはコロッと変わってもいいんですよ。
僕の知人の某女史が、こんなことを言っています。
☆西暦0〜999年は「神頼み」の時代
☆1000年代は「科学頼み」の時代
☆2000年〜は「自分頼み」の時代
これまでは、神様や科学に頼って、それはそれで幸せな時代でした。
でも、いまやもう、神様や科学だけでは超えられないものがあります。
これからの時代を生き抜くためには、まわりの情報にふりまわされるのではなく、また、誰かの指示を待っていたり、外に「正解」を探し求めるのではなく、自ら考えて行動すること!
一人ひとりが、自分を信じて、自分がしっかりしてゆくことが求められてゆくのでしょうね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
外出自粛のために、すっかり外では話さなくなりましたが、僕は毎日、ZoomやLINE電話で「人と話すこと」を楽しんでいます。
一日のうち、ほんの少しでも、家族以外の「誰か」と会話をすることで、社会とのつながりを感じ、自身の精神の安定にもつながっています。
外出「自粛」というと、どうしても「自粛=何もしない=何もできない」と思いがちですが、いまこそ、自分から動く時です!
いま、多くの人たちがひとりぽっちを感じて、誰かとつながりたいと思っているから、あなたから積極的に働きかけることによって、お互いが穏やかに日々を過ごせるようになっていきます。
人と話すことには、こんな利点があります!
言えると心が癒える!
話すと執着を手放せる!
ちゃんと話さなくてもいいし、ダラダラ話すだけでいいんです。
まとまらないことや悩んでいること、困っていること、それを吐き出すだけで、気は緩みます。
そうすると、気持ちは落ち着きますからね。
人との会話で、ポロっと偶発的に出てくるものこそ本音であり、それこそが、あなた自身を癒すものになりますから、ほんの少しでいいから、是非、人と話してみてください。
いまは、外で、キャッチボールをすることができないから、せめて、内で、会話のキャッチボールを楽しんでみてくださいね。
今日、あなたが気負わず、気楽に、あなたから会話のキャッチボールを始められますように!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
最近の日課として、小さな庭の手入れをしています。
落ちた葉を拾い、枯れた花を取り除き、伸びた枝を切って、土と触れ合うだけなのですが、心が穏やかになる大切な時間です。
いまは外出自粛の為、新しいお花の苗を買いに行ったりすることはできませんが、それでも、いまここにある花たちが僕を幸せな気持ちにさせてくれています。
昨日つぼみだったものが花ひらき、葉っぱの上ではカエルがひなたぼっこ。
紫陽花にはカタツムリ、白いカラーの花にテントウムシ…
そんな小さな発見が、なんだか嬉しいです。
時々、咲いている花を切りとって、リビングや僕の部屋に飾るのですが、やっぱりなごみますね。
ちなみに、いま、僕のデスクには、クリスマスローズがあります。
りきまずに、ありのまま咲いている花たちがあるだけで、キュッと縮んでいる心身がゆるみます。
きっと、その自然な在り方が、僕たちを癒してくれるのですね。
雨の日も、晴れの日も、
一喜一憂するのではなく、
ただそのままに受け止めて、
咲く時を知って、
自然に咲いてゆく…
咲けない時は、ただ下に根を張り、
咲いている時は、「見てくれ〜」と叫ぶのではなく、
ただ喜びと幸せをめいっぱいに表現して、同時に受け取り、
咲いた後には、淡々と次の世代へと命を託していきます。
そんな姿から、自然な在り方を学びます。
花も人間も、力が入りすぎていたら咲けないし、笑顔にもなれないから
・まわりを信じて…
・自然に身をゆだね…
いまは、まず、そっと力をゆるめることができたらいいですね。
今日は最後に、この動画を紹介させてください。
二年前に自費出版して、即完売になったフォトエッセイ集②「あなたらしく咲く」です。
手元にある原本で朗読させていただきました。
この13分で、あなたの心と身体に平和と調和と安らぎが訪れますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
見方によっては…
「この今の状況は、神様がくれたチャンス!」
とも見えますね。
これまで見えなかったものが見えるようになり…
本当に大切なことや人生の優先順位がハッキリとわかり…
いまこそ、これまでを反省し「どう生きるか」を見直すチャンス…
なのかもしれません。
でも…
最前線で、命がけで頑張っている人や…
いろんなものを抱えながら不安や恐怖と戦っている人…
大切な人やものをなくして「どうしていいのか」わからない人…
そのような人たちにとっては、決して前向きになんてなれないことも多々あると思います。
そんな時は…
「この経験は、きっと良い経験になるはずだ」
「将来、きっと役に立つはずだ」
なんて思わなくてもいいですよ!!!
そんなことをすると、いまここにある怒りや悲しみを誤魔化すことになりますからね。
あなたがあなたの感情を誤魔化して、無理やり自分を説得したとしても、決して自分自身が納得するわけではありません。
むしろ、それは、あなたがあなたでいてはイケナイと否定しているだけで、そんな悲しいことはありません!
だから…
誰かに怒りをぶつけたくなったら、大自然に向かって「バカヤロー」と叫び…
人前で泣けない時には、シャワーを浴びながら思い切り号泣して…
自分自身を解放し、泣き叫ぶことを、どうか自分自身にゆるしてくださいね。
涙こそ、前に進むために必要なリセットです!
涙があるから、心は前に向いていきます。
この日曜日が、あなたにとって、自然に前に向ける一日でありますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
外出自粛になって、暇をもてあまし、悶々とし始めると、他人のことが気になりますよね。
これまで気にならなかったことが、いちいち気になって、お互いの“違い”が目につくようになります。
家族はもちろん、親戚やご近所さん、友人や同僚、はたまたテレビに出演している人のことまで…
いろいろ見えてきます。
きっと、それだけ余裕が出てきたのでしょう。
他人ではなく、自分のことを見ればいいのに、他人のことに目がいくのは、きっと人間の目が外向けについているからなのでしょう。
他人の良いところを見つけて褒める分には良いのですが、たいてい、こんな時には、嫌なところばかりが目につきます。
そんな時、僕は、あるキャリアカウンセラーから教わったことを思い出すようにしています。
それは、僕が30代前半の頃。
職場の人間関係に困り果てて転職を考えていた時のことでした。
ハローワークに行って、こんな相談をしたんです。
「上司が嫌で、全く理解ができなくて転職を考えています。二年間も我慢をしたんですが、もう耐えられなくて…」
悲惨な状況を理解してもらいたくて、必死に伝えた後、そのカウンセラーが言ったんです。
「あなたも、結構、嫌な人だね〜」
「えっ?」一瞬、意味がわからなくて、そのありえない答えにブチっとキレました。
「なんて失礼なことを言う人だ」って怒りそうになりましたが、彼女は続けて、こうも言ったんです。
「ここに来るほとんどの人が、職場や同僚、上司の嫌なことばかりを言うのよね〜。自分だって、結構、嫌な人なのに…」
「もう!ありえない!」と思って、頭に血が上りましたが、これだけ腹が立つというのは図星の証拠!
ここはグッと我慢をして、とりあえず、最後まで話を聞くべきだと思いました。
すると…
「ごめんなさい」
と彼女が謝ったんです。
「えっ?」今度は何なんだと思いましたが、こんなことを言ってくれました。
「キツイ言い方をして、ごめんなさい。本当に悪かったけど、本当に大切なことを伝えたかった…」
多くの人は、自分のことを棚に上げて、まわりの嫌なことばかりを言うわ。
でも、そんな時、嫌なことを言っている自分のことは全く理解していないの!
自分のことを理解できていないのに、新しい仕事に就こうなんて無理よ。
きっと、どこにいっても同じことを繰り返すし、自分も相手も理解しようとしない限り、何度も転職を繰り返すことになってしまうわ。
いまこそ、嫌な自分を知るチャンス!!
そんなことを伝えてくれました。
「あぁ、僕は嫌なやつだったんですね…」
「相当、嫌なやつだったんだなぁ〜…あはは…」
そう言えた瞬間、僕は、自分の愚かさと未熟さを受け入れられて、肩の荷が下りました。
馬鹿な自分が笑えました。
結局、その後、僕は転職をして、それを機にキャリアカウンセラーになり、それから数万件のカウンセリングを担当させていただくことになりました。
嫌な人がいると言っている時点で、それは「自分も相当嫌な人」であるということ!
だから、他人の嫌なところに目がいく時こそ、そこには卑しい自分もいるんだなぁと笑うようにしています。
あはは…(*^。^*)♪
笑って受け入れた瞬間、新たな扉がひらかれますよ!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
僕は、運動が嫌いで、スポーツも苦手です。
びっくりするくらい身体は固いし、前屈しても床には手が届きません。
その距離、なんと20センチ(笑)
あまりにも恥ずかしいから、無様な姿を見せたくなくて、どんどん運動拒否をしてしまいます。
でも、身体を動かすことは健康に良いことだし、身体を鍛えることは自分のためでもあります。
だから、ちょっとは頑張りたい気持ちもあるんです。
でも、やる気が起きないんですよね…
そして、結局、何もやりませんでした。
そうして、三年くらい前のこと、あるパーソナルストレッチの先生に出会って、
「やる気」があるとかないとか関係ないです!
「やるか」「やらないか」の問題!
とにかく「やる」のです!
そう言われて、「えっ?」って思いました。
一瞬「どういうこと?」って思いましたが、それから個人指導をしてもらうようになって、その意味がよくわかりました。
この三年間、良い調子でストレッチをしていたのに、外出自粛のために個人指導を受けなくなって、パソコンで仕事をする時間だけが増えて、日に日に運動をしなくなっていきました。
「これではいけない!」と思って、とりあえず朝晩、先生から教えてもらったこととラジオ体操をしていますが…
やっぱり、いつも、やる気が起きません。
もともと運動が嫌いだし、苦手だから、仕方ないですよね。
そんな時は、いつも先生の言葉を思い出しています。
やる気は関係ない!やるのみ!
そうなんです!
ただ、やるだけなんです。
僕たちは「やる気」があるからやるんじゃない!
走る気がなくても、犬に追いかけられたら走るのだから、それと一緒なのです。
だから…
もし、いま「やる気」が無かったとしても…
・わざわざ「やる気」を出さなくていい!
・「やる気」になるまで待たなくてもいい!
・色々調べて「やる気」を奮い立たせなくてもいい!
「やる気」なんて待っていたら、一生何もできないから!
僕は今日も、全然やる気はないですが(笑)ストレッチとラジオ体操をやっています。
あなたは、今日、何を「やり」ますか?
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
コロナウイルスが出てきて、世界が一変しましたね。
まさか!?
こんなことになるとは、誰もが思ってもみませんでした。
物凄い勢いで世界中が変わり続けて「これからどうなるのか?」みんなが不安に陥っていますよね。
できれば、元の生活に戻れたらいいのですが、残念ながら、もう元通りにはいきません。
なぜなら、それは、ちょっと思い出すだけで簡単にわかることだから。
たとえば…
◆スマートフォンが、この世に出る前のことを思い出してみてください。
もう、あの頃には戻れませんよね?
戻りたくもないでしょう?
いまや、スマホがなければ生きていけませんからね。
◆過去の恋愛で、別れた時のことを思い出してみてください。
もう、あの頃には戻れませんよね?
別れたから、いまの生活があるんですよね?
別れなければ、今のあなたはいません。
新しいものが出てきたら、それに応じて変わってゆくしかないし、それに合わせて、自分もまわりも、すべてが変わっていきます。
そうやって人生は作られます。
人間の進化というのは、強いものが生き残るのではなく、その環境に順応して進化したものが生き残ってきました。
だから、戦っても無駄だし、過去のスタイルにこだわっても苦しむだけです。
これまでのやり方や考え方に固執していても、自分だけがしんどくなる一方で、気づけば取り残されてしまうことにもなります。
これだけ世界が激変しているのだから、僕たちも激変してゆくしかありません!
それが自然の在り方で、新たな生き方へと繋がってゆくのでしょう。
僕は、個人的に、対面のお仕事が好きだし、リアルでこそ本当のやりとりができると思ってきたので、先月までは、オンラインに抵抗をしてきました。
でも、あきらめました!!!
なぜなら、いまは、オンライン、テレワーク、新しいスタイルしかないから。
それこそが、最前線で命がけで頑張っている人たちの役にも立つし、そうやって生きることが自然の流れだから。
いまこそ、あきらめる「勇気」を持つことが大切なんだと思っています!
あきらめるというのは、決して悪い意味ではありません。
仏教の知恵では…
物事の真相を明らかにして、いまここでできることとできないことを見極めるということ。
つまり、悩みや苦しみを減らして、進化することでもあります。
これからは、僕たちが過去への執着を手放して、自然の流れに身を任せ、新たなスタイルを作ってゆくしかないのでしょうね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
すっかりひきこもり中の僕ですが、たまには散歩でもしようかと出かけた時のこと。
あぜ道を進んでゆくと「うんこ」が目に入りました。
見たくもなかったのに…
見つけたくもなかったのに…
勝手に僕の視界に入ってきました。
きっと避けるための防衛反応だったのでしょう。
おかげさまで、踏まずに済んだのですが…
「あー嫌だイヤだ」
と言いながら、一瞬目をそらすも、また見てしまい(笑)無意識にロックオン!!
一旦ロックオンしてしまうと、もうダメです。
どんなに奇麗な花を見ても、可愛いテントウムシを見つけても、アマガエルを見つけても、頭から離れることはありません。
気を紛らすために、空を見て深呼吸をしてみても無理でした。
誤魔化したり、無かったことにしようとすればするほど、妄想って広がるんですね。
「恐るべし!うんこちゃん」
あれはワンちゃんのものだったのか?
あの大きさだと小型犬?
それとも猫?イタチ?
まさかイノシシ?
僕の妄想は、どんどん膨らんでいきました。
決してキレイなものではないし、それを思っても何の得もありません。
むしろ気分は悪くなる一方です。
それなら忘れたらいいのに…
別のことを考えたらいいのに…
って思いますよね?
でも、できないんです!
一旦ロックオンされると、もう無理なんだなって痛感しましたよ。
おかげで、久しぶりの散歩は「うんこちゃん」だらけ(笑)でした。
そうして帰宅して、テレビをつけた瞬間…
「あっ、そうかぁ!」
「不安も『うんこ』と一緒だ!」
って思いました。
不安に目を向けるのは嫌だけど…
不安もうんこも、生きていたら、みんな自然に出てくるもの。
いっぱい悩んで、一生懸命考えて、消化しきれなくなって、プリプリッと出たものが不安なのだから、それが出たなら素直に認めて、サーッと洗い流せばいいだけのことですよね。
でも、不安というものは、あまり感じの良くないものだから、時には隠したくなったり、無かったことにしたり、誤魔化したくなったりしますよね。
そうすると、次第に“プ〜ン”と匂うようになって、それによって自分もまわりも気分は悪くなっていきます。
いま、多くの人たちがコロナウイルスにロックオンされています!
見たくもないのに、テレビをつければコロナだらけ…
新聞もSNSもコロナの話題でいっぱい…
どうしても不安になるようなニュースや情報が視界に入ってくるから、不安になって当然ですよね。
不安を無くすこともできないし、どんなに誤魔化したとしても、あるものはある。
そこにあるんです。
自然に、この状況を生きていたら出てくるものなんです。
そんな状況で、
「わざわざ、不安になる情報を見るな」
「他のことを考えろ」
「奇麗なものを見てごらん」
「さぁ深呼吸」
って言われても、無理ですよね。
もうコロナにロックオンされているんだから仕方がないです。
それを打開するのは自分しかいません!
自分で自分を救うしかない…
自分の心と身体は、自分で守る!
不安になっている自分を誤魔化さずに、そのまま認めて、ありのまま受け入れて、毎日毎日、自分で丁寧に洗い流してゆくこと。
嫌なことは目につくし、どうにもならないことは山ほどあるけど、自分の心と身体が、常に“ごきげん”になることをやり続けること。
そして、この限られた状況の中で、自分がハッピーになるために、見るもの、聞くもの、感じるもの、受け取るものをよいふうに選択してゆく!
自分の選択次第で、誰もが自分で自分を幸せにできるはずだから…
いまこそ「自分の“ごきげん”のために何ができるか?」を考えて、よいふうに行動する時なんでしょうね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
以下は、一年前にFacebookに投稿したライブ動画です。
大阪・心斎橋にあるカフェローデストンで、日頃お世話になっているママさんと一緒に「働くこと」や「生きること」について語りましたが…
まるで、今年の大変な状況を予測しているかのような内容に、いま、とってもびっくりしています。
「これからどうしたらいいか?」
そんな不安になっている人たちにご覧いただきたい15分です。
これからのことを思い悩んでいるあなたへ…
いまこそ…置かれた場所で咲く時!
いまこそ…淡々と生きる時!
いまこそ…あたりまえに感謝する時です。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
こんなに“頑張って”いるのに…
こんなにあなたのことを“考えて”いるのに…
「なんで、わかってくれないの?」
そんな風に、イラつく時ってありませんか?
子どもに対して…
親に対して…
パートナーに対して…
職場の同僚に対して…
頑張れば頑張るほど、
また、考えれば考えるほど、
「なんで、わかってくれないの?」
と怒りたくなる時ってありますよね?
でも…
残念ながら、あなたがどんなにイラついても、怒りを爆発させても、あなたの想いや考えは、相手には関係がないことです。
なぜなら、相手からみれば、あなたの想いや考えは「あなたが、そうしたいからそうしている」だけにしか見えないから。
もっと悲しいことには、相手はわかりたいとも思っていないことがあります。
なぜなら、相手からすれば、それは“おせっかい”にすぎないから。
あなたの「なんで、わかってくれないの?」という叫びの裏には、もしかしたら、
「私のことを見て」
「私のことを愛して」
「私は心細い!不安だから、あなたに助けて欲しい」
というものがあるのかもしれません。
だとしたら、どんなに「なんで、わかってくれないの?」と怒ったところで、相手に通じるわけがありません。
ちゃんと、
「私のことを見て!」
「私のことを愛してほしい」
「私を大事に守って欲しい」
そう伝えない限り、あなたの「なんで、わかってくれないの?」は解消されないでしょう。
ちょっと想像してみてください。
いま、目の前に、あなたの大好きなケーキがあって「こんなに大好きなのに…」と頑張って考えたところで、そのケーキが、急にあなたのために美味しくなったり、大きくなったり、変化したり、しないでしょう?
もちろん、イライラするはずもないですよね?
これと一緒です!
どんなに頑張って考えても、それは自分勝手に、あなたが相手に期待を寄せているだけです。
あなたの「心の声」を素直に伝えたて、あなたが「行動」しない限り、心の平安は訪れません。
「なんで、わかってくれないの?」と思った時がチャンス!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
僕が、かつて病気で苦しんでいた時のこと。
いつまで経っても元気が出なくて、明るい看護師(N)さんを見る度に、
「いいなぁ、僕もNさんみたいに、明るくなりたいなぁ…」
って思っていました。
そして、看護師長(A)さんに相談したんです。
「僕もNさんみたいに、明るくなりたいんです」と。
すると、意外な答えが返ってきました。
「実はNさんってね、本当は暗いのよ」と。
そして、こっそり、こんなことを教えてくれました。
あなたは、明るい人と暗い人に対して「誤解」をしているのよ。
明るいことをするのが明るい人って思っているみたいだけど、実は違う!
明るいことをする人は、むしろ根が暗い人で、無理やり明るいことをしているだけよ!
だから、そんなことは気にしなくていいのよ。
それを聞いて、ヘェ〜って思いました。
別に、明るくなくてもいいんだって思えました。
無理に明るくすると、まわりはしらけるだけで…
無理にテンションを上げると、必ずテンションは下がり…
生きていれば、晴れの日ばかりでなく、必ず雨の日もある…
だから、
明るくなくていい…
元気でなくてもいい…
がんばらなくてもいい…
だらだらしてもいい…
他の誰かのようにならなくてもいい…
今日は…
あなたがあなたのままでいることが、やっぱり一番いい!
あなたが“あなたのまま”でいられる日曜日でありますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
僕の元には、毎日、こんな“声”が寄せられます。
「身内や知り合いの中で、最初にコロナウイルスに感染することだけは嫌!それが怖い!私のせいで、まわりに迷惑をかけるのは耐えられないから…」
そうですよね。
僕も一緒です。
だから、うつらないように、そして、うつさないように、約一か月間ひきこもり中です。
ひきこもれる環境にあるだけ、僕は幸せなのですが、世の中には、この状況でも出勤したり、外出しなくてはいけない人たちが多くいますよね?
日々、不安や恐怖と向き合い、みんなのために頑張ってくださっている人たちに、心から感謝をしています。
命がけで働いて下さっている人たちに、ありがとうございます。
僕は、ひきこもりながら、いまの自分ができることとして、毎日Zoomを通して色んな人たちの話を聞かせてもらっていますが…
◆3月は、
不安になっている人には「独りで抱え込まなくていいよ」…
恐怖と戦っている人には「頑張ってくれてありがとう」…
と言うことが多くありました。
◆4月初旬は、
頑張っている人には「そんなに頑張らなくてもいいよ」…
我慢している人には、「無理しなくてもいいんだよ」…
強がっている人には「まわりを頼ってもいいんだよ」…
と言うようになりました。
そして、いま…
◆4月中旬には、この状況では、もう何も言えません!
頑張っている人の裏側には、命がけで使命を果たしている姿があり…
我慢している人の裏側には、まわりに心配をかけたくない、迷惑をかけたくないという優しさがあり…
強がっている人の裏側には、強がることで、自分自身を保っている部分があるからです。
そんな時にできることは…
どんなメッセージやアドバイスよりも、やっぱり「聴く」ことなんだなぁと痛感しています。
人は誰しも、大変な時には、
・人の役に立ちたい
・何か力になりたい
と思うことが多く出てきますよね。
もちろん、その姿勢は素敵なことですが、その想いが強すぎると、つい自分基準からのスタートになって、
・おせっかいになったり
・正義の押し付けになったり
独りよがりになってしまうことがあります。
人を癒したいという裏側には…
無意識に相手を哀れに見ている視点があり、
何かをやってあげたいという上から目線があります!
だからこそ…
いまこそ、そこを肝に銘じて、謙虚な気持ちを見失わないように気を付けています。
僕のカウンセラー養成講座では、いつも最初に、
人を癒したいと思う心の奥底に“卑しさ”はありませんか?
と伝えていますが、僕自身が、いま、卑しい自分を反省し、徹底的に「聴く」ことに集中したいと思っています。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
今月から、僕は、積極的に“おせっかい”をしています。
何をしているかというと…
Zoom(ズーム)※に挑戦したいけど、勇気が出ない人の背中を押しています。
人が何か新しいことを始める時、キッカケがなければ取り組めないし、ましてや、それが苦手な分野であるほど不安な気持ちは大きく、避けたくなりますよね。
誰かに手を引っ張ってもらっても、それでもなお、できれば“やりたくない”ものです。
僕自身が、そんな経験を沢山しているので“僕でよければ”という気持ちで、おせっかいをしています。
僕はパソコンの専門家ではないし、うまく機能を使いこなせているわけでもありません。
だから、これは、本当におせっかいなのですが…
これからますますオンライン化が加速し、ネット上でのやりとりが増えてゆくのは確実だから、身近な人から連絡をし始めて、連日最大7名までのグループを作って、午後14:00-と夜間21:00-、一緒にZoomミーティングをしています。
いまでは、口コミが広がりすぎて、希望者があふれて、もうこれ以上広げることはできませんが、人の役に立てるということは有難いことです。
Zoomでは、毎回、基本的な使用方法をお伝えしながら、同時に、最近の様子やお話を聴かせていただいているのですが、ここで思い知るのは、特に今、自分の苦しみや悩みを、安心して出せる場所がないんだなぁということです。
僕は、ただひたすら一人ひとりの話をじっくり聞かせていただいているだけなのですが、人は自分の弱いところを安心して話せると元気になれるんだなぁと感じています。
「うんうん」「そうなんだね」「大変だよね」とうなずいて、共感し合ったり…
家族や職場の体制に関して愚痴を言って、心に溜まったものを吐き出したり…
ちょっとラクになる方法を一緒に考えてみたり…
そんなことをする中で、相手はもちろん、僕自身も元気になっています。
安心して愚痴を言えたり、自分の弱みを見せ合えたりする相手がいることこそ、やっぱり元気になれる秘訣なんだなぁと思います。
「あなたには、いま、安心して愚痴を言える人はいますか?」
「弱みを見せ合える相手はいますか?」
もし、そんな友達がいないなら、それは、これまであなたが相手に働きかけてこなかっただけのことです。
普段からメールを送らない、手紙も書かない、年賀状も送らない…
自分から連絡をしてなくて、自分の用事がある時だけ連絡をして、それで「友達がいない」というのは当然のことです。
だから、もし元気になりたいなら、いまこそ、自分から働きかける時!
いまから、まめにコミュニケーションをとっていけばいいだけのことです。
多くの人が、いま、この時に、まわりとの“つながり”を求めています。
ひとりぽっちを感じているからこそ、そんな時に、あなたが、あなたの大切だと思う人へ働きかけることは、相手を癒し、同時に自分自身も癒すことに繋がります!
宇宙の法則には、投げかけたものが返ってくるという法則がありますから、自分から大切に投げかけることによって、素敵な友人が増えて、ますます元気になれます。
まさにいま、僕は、それを体感させていただいています。
ありがとうございます。
※Zoomとは…
パソコンやスマートフォンを使って、セミナーやミーティングをオンラインで開催したり、参加するために開発されたアプリのこと。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
今年の初詣に行った時、いったい誰がこんな状況になると想像したでしょうか?
いま、誰もが想像できなかった世の中を生きています。
初詣に行った時のことを思い出してみると、おそらく、2020年の夢を願い、目標を宣言し、自分や大切な人たちの健康や幸せ、平和を願ったのではないでしょうか?
参拝後には、お守りを買ったり、おみくじを引いたりしたのでしょうね。
僕は、厄除けのお守りを買いましたよ。
後厄なんです。
きっと、多くの人たちがお守りを買って、それを持つことによって安心したり、守られたりしている気分でいるんだと思います。
でも、実は…
お守りを持つことの意味は「神様や仏様に守ってもらうためではない」ということを知っていましたか?
今日は、ちょっと「お守り」について書かせてくださいね。
僕の名前は、神社(かんじゃ)なので、もちろん、家系的に神社(じんじゃ)や神道は好きなのですが、実は、それと同じくらい仏教やお寺も好きで、頻繁にお寺に足を運びます。なんだか落ち着くから。
かつて、お寺の和尚さんに、お寺で売っている「お守り」について尋ねたことがありました。
その時に教えてもらったことが、衝撃的だったので紹介しますね。
お守りというのは、ご本尊様(仏様)の分身です。
そのご本尊様を一年間あずかるわけですから、あなたが、ご本尊様を守らなくてはいけません。
つまり、お守りを大切にすることで、あなた自身を大切にすることになるのです。
てっきり、お守りが僕を守ってくれると思っていたら、その逆!
僕が守らなきゃいけなくて、僕が大切にしなければいけなかったのです。
ついつい、お守りを持っていると安心して、勝手に大丈夫だと過信し、無茶をすることがありますが、もし無茶をすると、それはすなわち、ご本尊様を危険な目に遭わせるということにつながります。
だから、そんなことは絶対にしてはいけないし、お守りを大切にしながら、常に自分自身が思慮深い行動をしなければいけないんですね。
そして、自分自身を大切にしなければいけないのです。
いま、あなたの近くに「お守り」があったら、一度じっくり眺めて、そっと想像してみてください。
そのお守りは、ご本尊様の分身です!
それをいま、あなたがあずかっているわけだから、それ見る度に「お守りを大切にして、同時に“自分自身も大切に”しよう」と思ってくださいね。
お守りと共に、一日一日を大切に丁寧に生きながら、あなた自身が、元気で笑顔でいることが、お守りの“いいこと”に繋がってゆくのですね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
苦しい時を越えれば、きっといいことがある!
だから、そのために、いま頑張らないといけない!
その精神は素敵だと思いますし、きっと、そうなんだと思います。
でも、だからといって、わざわざ、無理やり自分を苦境に追いやって、自分に厳しくしなくてもいいですよ。
苦しさを我慢したところで人生修行にはなりませんからね!
僕は、それを10年間の闘病生活を通して思い知りました。
幼い頃から、偉人の伝記を読むことが好きだった僕は、偉人が逆境や困難を乗り越えることに対して憧れをもっていました。
だから、勝手に「人生には苦行が必要だ」と思い込み、僕が難病になったことをチャンスに、歯を食いしばって、心身がズタボロになるまで必死に頑張り続けました。
いま、当時を振り返ってみると、
「なんで、あんなに自分にムチを打って頑張りすぎたんだろう?」
って思います。
もちろん、つらい経験を通して学ぶことや気づくこと、大きく成長できることはありましたが、本当につらかったなぁって思うんです。
もし、いまの僕がかつての自分に声をかけるなら…
「もっと、自分を大切にしろ!目を覚ませ!苦行が人生を幸せにするわけじゃない」
って言いたいです。
いま(2020年4月15日現在)多くの人たちが苦境に立たされています。
きっと、これを越えれば、良いことは沢山あるだろうし、いまが頑張る時なんだと思います。
でも、自分を追い込まないでくださいね。
もう、これ以上、頑張りすぎなくていいですよ。
苦しさを我慢しても、心身がズタボロになるだけだから、「苦行はしなくていい」と知った上で、すでに頑張っている自分やここまで頑張ってきた自分を、まずは、めいっぱいねぎらってください。
この時代を生きているだけでも大変なのだから、いまここにある自分を、どうか大切にしてくださいね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「この仕事、このまま続けられるんだろうか?」
「このままだと、お金が無くなるんじゃないか?」
「この私の身体、本当に大丈夫なのか?」
「家族や大切な人たちは、変わらずにいてくれるのか?」
何かを失うことを想像するだけで、心がキュッとなる…
何かが変わってしまうことを考えただけで、どうしていいかわからなくなる…
いまは、そんな日々を送っている方も多いと思います。
「失いたくない」
「変わらないでほしい」
そう願えば願うほど、激変する毎日とは逆行することになりますから、不安と恐怖が押し寄せてきますよね?
誰もが一日も早く元の状態に戻したいと願いつつ頑張っていますが、日々、政府や社会、職場の体制が変わってゆきます。
だから、その変化に対して抵抗すればするほど、苦しみというものは生まれてゆきます。
では、どうしたらいいのか?
それは…
変わりゆくことに対して、一切の抵抗を止め、その都度、その状況に応じて、臨機応変に自分が変わるしかありません!
勇気を出して「私は変わっていい」と許可を出し、握りしめているもの(執着)を手放し、いまここにあるものを大切にすることがポイントです。
もし…
仕事を失うことが怖いのであれば、それは、これまで怖いくらい有難い状況にあったということ。
だから、今日できることを本気でやってみてください。
もし…
お金が心配なら、いまはまだあるとういうこと。
だから、いまここにあるお金に対して、これまでしたことのないくらい感謝をしてみてください。
もし…
身体のことが不安なら、これまで身体のことを気にしないくらい元気だったということ。
だから、生まれてから今までずっと動き続けてきた身体のすみずみに「ありがとう」を伝えて、めいっぱい労ってみてください。
もし…
家族や大切な人たちが変わることを気にするなら、今日まで、まわりが変わらずあなたを愛し続けてくれていたということ、
だから、いまこそ、愛する言葉や感謝の気持ちを伝える時です。
不安や恐怖があるというのは、実は、これまで、あなたが、失うことが怖いくらい大切なものを手にしてきたという証!
だから、不安と恐怖を持ったいまこそ、これまで手にしてきたことに感謝をする時です。
世界や社会が変わりゆく中で、自分も変わる許可を出し、抵抗しているエネルギーを感謝のエネルギーへと変えることによって、自然に身をゆだねてみてくださいね。
そうすると、キュッと縮んだ心が、ホッとゆるんでゆくと思いますよ。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
日曜日は、ゆっくり休めましたか?
「次は、こうしなきゃ…ああしなきゃ…」
「いよいよテレワークがはじまるんだなぁ…」
「これから、どんなふうに動けばいいんだろう…」
「いったい、何が正解で、どうすべきなんだ?」
いろいろ考えすぎて、ゆっくりできなかった人もいるかもしれません。
多くの人は「休息=身体を休める」と思っていますが、残念ながら、この思考では疲労は無くなりません!
なぜなら、どんなに身体を休めることができたとしても、頭がフル回転していれば、疲れは残ってしまうからです。
脳が休まっていなければ、まだ疲れは残ったままの状態なんですね。
だから、いま、あんなに休んだのにスッキリしないと思っている人がいたら、それは脳が、まだ疲れているんだと思います。
では、この脳の疲れを無くすためには、どうしたらいいのか?
それについては、多くの専門家や医師たちが「良質な睡眠をとることが良い」と言っていますが…
いますぐここで“寝ることなんてできない”と思うので、いますぐここで“できること”をいくつか紹介させてくださいね。
そして、今夜の良質な睡眠につなげていただけたら幸いです。
・一時間仕事をしたら5分休憩
・ぼんやりする時間を持つ
・風にあたる
・深呼吸をする
・ストレッチをする
・ほんの少しランチで食べるものに気を付ける
・食事中には絶対にスマホを見ない
・栄養ドリンクよりもスポーツドリンクにする
これくらいなら、今日一日の生活に取り入れられますよね???
本当であれば、マインドフルネスや瞑想、ヨガやストレッチ、食事に関しては、もっと専門的にお伝えしたいのですが、いきなり伝えると余計に頭が疲れてしまうので、今日はできることだけ試してみてください。
月曜日から、張り切りすぎなくていいですよ。
ぼちぼちいきましょう。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
マブダチ・メンター(紀凛・のりりん)のブログが、いつも、こんな感じでスタートします。
今日は、それを真似してスタートです。
まずは、一緒に深呼吸しましょう(*^-^*)
今回のお布施ブログは、「だれかのために」がんばりすぎて“疲れ切った”あなたへのメッセージです。
こんなに毎日がんばっているのに、なぜか…
・むくわれない
・やりきれない
・つらい
・むなしい
・イライラする
そう感じているあなたへのメッセージです。
だれかのために“なにか”をしてあげている時、そこに…
・本当はやりたくないんだけどなぁ
・なんで私がやらなきゃいけないの?
・仕方ないし…
・嫌われたくないし…
・怒られたくない
そんな気持ちは、ありませんか?
だれかのためにがんばることは素敵なことですが、自己犠牲から始まる行動というものは、常に我慢と無理がセットになっています。
元気な時は良いのですが…
いま、この大変な状況下では、無意識に相手に見返りを求めてしまうことがあると思います。
すると、相手が喜んでくれなかったり、感謝してくれなかったりすると、むくわれない痛みに襲われて、傷つき、悲しくなって、しまいには怒りに転ずることもありますよね。
もし、いま、むくわれない思いになっているなら、立ち止まって自分自身の心の奥底に「どんな気持ちがあるのか」尋ねてみてください。
・みんながんばっているから、私もがんばらなきゃいけないと無理をしていないか?
・本当は疲れ切っているのに、休むことに罪悪感を感じていないか?
・ここで断って、もし必要とされなくなったら怖いと思っていないか?
・役に立たない人間だと言われるのを恐れていないか?
・自分のせいで場の空気を変えてはイケナイと思い込んでいないか?
そんな恐怖心や罪悪感はありませんか?
もし、あなたのがんばりの出発点が、不安や自己犠牲から始まっているのであれば、それは残念ながら、どんなにがんばっても「愛」にはなりません!
もともとの「動機」が間違っているから、お互いが不幸になるだけです。
だから、いまここにある自分自身の本心を知った上で、いつも「だれかのために」やっていることを、まずは「自分のために」やってみてください。
・だれかに「大丈夫?」と言っている時ほど、自分に「私は大丈夫?」と言ってみる
・だれかを助けたい時ほど、まず先に自分を助ける
・誰かにアドバイスをしたい時ほど、そのアドバイスを自分自身にする
自分が発してる言葉や行動というものは、実は、人を元気づけたり、励ましているようで、自分自身が一番必要としているものです。
だからこそ、いまここで、自分に素直になって、自分を救い、自分を満たさないと、不幸になってしまいます。
自分が元気でないと、だれかのために「愛」を持ってがんばれないから…
せめて今日くらい、
無理や我慢ではなく…
また自己犠牲でもなく…
もっと楽して、もっと休んで、もっと人に甘えて、まずは、がんばって疲れ切った自分自身を救ってくださいね。
あなたが、
あなた自身にやさしい日曜日でありますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「正解病」って知っていますか?
正解病というのは、どこかに正解があると思って、必死に正解を探し求めてしまうこと。
これを聞いて“ドキッ”としたあなたは、とっても真面目で優秀な方です。
日本の教育が「正解」を覚えるだけの教育だったから、その通りに生きてきたあなたは、やっぱり優等生なのだと思います。
でも、正解を探したり、正解にこだわってしまうというのは、正解がないと「不安」になってしまうということでもあります。
だから、先例がないことや非常事態になると、パニックになってしまいますよね。
人は、大人になればなるほど「正解」がない世界で生きてゆくことになりますから、どんどん不安は増えてゆきます。
特に子育てに関しては、多くの親御さんが頭を悩ませ、不安を抱えますよね。
ここしばらくの間、学校が休校になって、外出自粛になっているため、これまで気にならなかった子どもたちの言動が目について、
・このままでいいのか?
・勉強は大丈夫なのか?
・この子だけ遅れたらどうしよう?
・私のやり方は間違っていないか?
どんどん不安になってしまいますよね。
そもそも子育てには「答えがない」とわかっていても、この緊急事態だから、あふれる不安を抑えきれずに、ついSNSで「答え」を探し求めてしまうのも無理はないと思います。
でも、そこには、誰かの「成功例」はあっても、あなたの「正解」はありません!
こんなことを続けると、いつまでたっても不安の悪循環から抜け出すことはできません。
だから、いまこそ正解病が自分を苦しめていることに気づいて、自分で考えて行動する習慣を身につけてください!
とはいうものの…
自分で考えて行動するというのは「不安」がつきものだから、最初は不安だらけでしょう。
失敗するかもしれないし、間違うかもしれない…。
でも、やるしかないんです!
僕自身も、こうしてブログを書くのに、いまでも何時間もかけて、何度も何度も読み返し、毎朝1,300日以上も投稿し続けて、ようやく不安に耐えうるチカラが身についてきた感じです。
自分で考えて行動する!
そして、それに慣れるしかない!
正解がない中で、自分で考えて動くということが、自分を信じる「自信」!
それが「安心」の入り口で、揺るがない自分を作り出します!
みんなが不安で大変な今こそ、せめて、いまここにある自分を安心させるために、自分自身のために、考えて動いてみてください。
それが自分のため、そして子供のため、家族のためにもつながってゆきます。
今日が、あなたが自分で考えて動きはじめる“一日”になりますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
このお布施ブログは、読者から寄せられる「質問」を元に、実体験を踏まえて書かせていただいています。
固くなった心をゆるめるキッカケにしてただければ幸いです。
今日は「コロナ離婚」について書きたいと思います。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って、#コロナ離婚のつぶやきが増えているようです。
4月8日には、サッカー日本代表・長友佑都選手も、自身のツイッターで、下記のようにコメントしていましたね。
こんな状況でみんなストレス溜まると思うけど、一旦落ち着いて冷静になって、出会った時の気持ちやいっぱい笑った日々思い出して。
そしていつもありがとうって言ってみて。
ありがとうのパワーかめはめ波より凄いから。
いまこそ「ありがとう」の気持ちが大切で、コミュニケーションを密にとる時だと思います。
でも、それができたら最高なのですが…
外出自粛やテレワークで、二十四時間ずっと一緒に過ごしていると、夫婦喧嘩になったり、イライラしたりして、ストレスも溜まってしまいますよね?
いろんなことに神経質になっているいまだからこそ、ほんのささいな言動で“イラっ”としたりすることもあるでしょう。
これまで貯めてきた不満が、一気に爆発することもあるかもしれませんし、事実、世間では、家庭内DVも増えているようです。
こんな事態では、冷静になっていられないし、心をひらいて話し合うなんてことは難しく、感謝されることはあっても、自分から「ありがとう」を伝える余裕もないかもしれません。
かつて、僕が読んだ本の一節に、
結婚とは、夫婦で互いに傷つけ合い、あちこちに血が飛び散った状態のこと。
つまり、それが血痕(結婚)である!
そんな風に書かれてあって、当日は「あはは〜、うまいこといったもんだなぁ」と笑っていましたが、いまは、そんな状況ではないですよね。
ホント深刻な問題です!
誰しも、
結婚する前は、お互いを「わかりたい」と思っていたのに…
結婚した瞬間、この人となら「わかりあえる」と勝手に思い込んで…
結婚後は、無意識に「わかってくれている」と期待してゆきます。
日本人の多くがコミュニケーション不足ゆえに、普段の言葉足らずが命取りになって、誤解や勘違いを生み出し、裏切られた感覚に陥ったり、傷ついたりしてしまいますよね。
そして、その傷ついた心が、この状況下でうずき、これ以上我慢できなくなって「もう無理」という状態にまで発展してしまうのかもしれません。
そんな状況を理解することもできますが、いまは、喧嘩したり、お互いのあら捜しをして、傷つけ合っている場合ではありません。
共に力を合わせる時です!
だから、もしイラっとしたり、夫婦喧嘩が始まったら、とにかく退散してください!
その場から逃げてください!
ただし…
ただ逃げるのではなく「これ以上は、お互いを傷つけ合うだけだから…」と一言添えて退散するのがポイントです。
トイレに行ったり、コンビニに避難したりして、できるだけ、ひとりの時間をつくってくださいね。
そして、日頃からの注意点としては…
◆男性なら…
・家庭の当たり前を見直し、率先して家事を手伝う
・傲慢な言葉の暴言に気を付ける
◆女性なら…
・何でも子ども優先になっていないか?気を付ける
・つい感情的になったり、高飛車になっていないか?立ち止まる
ほんのちょっとでいいので、意識して、行動してみてください。
とにかく、共に力を合わせて乗り切ることも大事な時です。
「いまこのタイミングで離婚をすることが良いのか?」
「いまここで共に力を合わせて乗り切ることが大切なのか?」
それぞれが、それぞれの優先順位を見直して、冷静になって、自分自身のためにも、よくよく考えてみてくださいね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「お金のことが心配で、不安で…」
この状況が続くと、どうにかなりそう…
この先、やっていけるのか、心配でたまりません。
不安で眠れません…
そんな相談を受けます。
お金は生きる上で欠かせませんから、神経を疲弊させますよね。
気になり過ぎて、体調までおかしくなってしまうかもしれません。
真面目な人ほど、独りで抱えて、自分の力だけで「なんとかしよう」として、自分を苦しめる悪循環に陥ってしまうことがあります。
このコロナ不況が続くと、どうしても悪いことしか考えられなくて、特に経営者は(僕を含む)恐怖を覚えますよね。
しかし、どんなに心配しても、たとえ不安になっても、「お金」に対して、どうすることもできないのであれば、お金の使い方と心の使い方、この両方を見直して、これまでの意識と行動を一変させるしかなさそうです。
僕は、お金の専門家ではないので、基本的なことはプロに任せて、日々更新される支援金制度や助成金などをご覧いただきたいのですが…
まずは、いま誰もができることとして、現時点のご家庭の状況を把握することをお薦めします!
この一ヶ月を振り返り、見える化してみてください。
(実際に記録することが大事で、これが今後に役立ちます)
おそらく、この一ヶ月間で、生活スタイルは大きく変化し、食費や日用品(買い溜めを含む)に対する出費が大幅に増えていると思います。
お子様がいる家庭は顕著でしょうね。
逆に減っているのが、外出自粛ゆえの交際費かもしれません。
これは、各家庭によって異なりますが、いまこそ、家計管理を見直すチャンスであり、家族みんなが「お金」と向き合い、力を合わせるチャンスです!
日本の多くの子どもたちは、両親の給料はもちろん、生活費や教育費、固定費や住宅ローン、貯蓄額…
いま、自分の家に、お金がどれくらいあって、何にどれくらい使われていて、どうなっているのかを知りません。
これは日本の風潮が、お金のことを話すのを“よくない”としていたために仕方のないことだと思いますが、これを機に、せめて、ある程度のことを話して共有し、相談して見直し、家族みんなで力を合わせてお金の使い方を考えて行動しなければイケナイと思います。
一人ひとりのお金の使い方が変われば…
お金を「出す時」と「受け取る時」の意識と行動が進化します。
つまり…
いま使えるお金があることに「感謝」し、心から「ありがたい」と思って受け取れるようになります。
こうして、これまでの意識と行動を一変させることによって…
お金にあった「不安」を「感謝」の対象に変えることができます!
お金に対して敬意を払えるようになると、そこから生き抜く知恵は生まれてきますから、素直に、お金の専門家に頼ることはもちろん、家族を信頼し、チカラを合わせて行動しようという気持ちに、自然になってゆくと思います。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
僕は、お化け屋敷が嫌い…
怖いから嫌です!
だから入りません。
いつ何が出てくるかわからないから…
正体が何かわからないから…
どこでどうなるかわからないから…
だから嫌なんです。
でも、中学生の頃、付き合っていた彼女が「どうしても入りたい」って駄々をこねたから、一度だけ一緒に入ったことがあります。
僕は、全然平気と言いながらも、実は怖かったから、彼女の手をひっぱって、一目散に出口へ走り抜けました。
この時、思い知ったんです!
「怖い」という感情は、無くすことも、隠すこともできないんだなぁと。
そして、どんなに平気を装っても、強がっても、バレるんだなぁと。
もし、いま、まわりを見渡して、怖がっている人を見かけたら、
「怖がるな!」
なんて絶対に言わないでください。
ましてや、その怖がる姿を見て、その人の価値を判断しないでください。
怖がっている人には「怖いけど、一緒にいよう」「傍にいるよ」って言ってあげてくださいね。
もし、それでも怖がっていたら、仲間を増やしてください!
ほんのすこし強がりを手放すだけで「繋がり」が生まれますからね。
そして、みんなが少しずつ目を見開いて、あたりを確認して、現実を受け入れて、ともに前を向いていきましょう。
ここで立ち止まっていても、怖いだけだから、ともに前に進みましょう。
いま、こうしている間も、僕たちの「怖さ」を減らすために、必死に頑張ってくれている人たちがいます。
だから、
その人たちを信じて…
その人たちに感謝をして…
心から「ありがとう」と言いながら、それぞれが、いまここでできることに集中し、一日一日を大切に過ごしていけたらいいですね。
きっと出口はもうすぐ…
そう信じています。
この混乱の中、最前線で、命がけで「いのち」を守ってくださっている世界の人たちに感謝いたします。
自分のことを顧みず、みんなのために一生懸命頑張ってくださっている皆様に、ありがとうございます。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
4月は、新しい出逢いの季節!
現在、多くの教育現場で、入学式や始業式が延期になっていますが、職場では、すでに異動や転勤がありましたよね?
すでに各地で、新しいスタートが始まっていますが…
環境が変わるというのは、想像以上にストレスがかかるもので…
それでなくても、すでにストレスがあるのに、そこに緊張感が加わると、大切なエネルギーはどんどん失われてゆきます。
まわりが気になる繊細な人たちは、誰かのたった一言「おはよう」の機嫌(きげん)具合で、その日が左右されるかもしれませんし、誰かがキーボードを乱暴にたたく音で、ドキッとしてしまうかもしれません。
「みんなが大変な時だから…仕方ない…」
そんな風に自分に言い聞かせて
「気にしないでいよう」
と思ったところで、やっぱり、気になるものは気になります。
普段なら気にならないようなことも、新しい環境下や、ストレスがかかっている状況下では、誰だって気になってしまうのは当然のことです!
だから、気にしていいです!
ただ、もし気にするなら、自分の機嫌を気にしてください。
あなたは、別に嫌がらせをされているわけでもないのだから。
まわりが気になる時ほど立ち止まって、深呼吸をして、
「いまこそ、私が私の機嫌をとる時」
だと思ってみてくださいね。
繊細すぎるあなたは、少しわがままくらいがちょうどいいですよ。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「今日も元気にいきましょう!」
って言えたらいいですが…
そんなことを言えない日もありますよね。
そんな時は、無理に前向きに、明るくしなくてもいいですよ。
そのままでもいいし、ぼちぼちでもいいし、とにかく無理せずにいてください。
だって、無理に前向きに、明るくすると、自分は明るいつもりでも、まわりはひいてしまいますからね。
元気がでないのは、頑張った証拠です!
すでにめいっぱい頑張ってきたのだから、疲れた自分を責める必要はありません。
ましてや、これ以上、身体にムチを打ってはいけません。
疲れた時は、自分の体の声に素直に答える時!
いまは、多くの人たちが、気づかない内に、想像を超えたストレスを抱え、疲弊しています。
だから、疲れ切って、動けなくなってから休むのではなく、日頃からケアをしながら、疲れないように適度に休むことが大切です。
そうは言っても…
家族のために、いつも必死に動き回っているママたちが休むことは、実際のところ、本当に難しいと思います。
「できることなら休みたいけど、自分だけ部屋に閉じこもるなんてできない」
「家族や子どもたちに、余計に心配をかけちゃう」
って思ってしまうかもしれませんね。
責任感が強く、家族を愛するママほど、家族にまで気を遣いすぎて、休めないかもしれません。
そんな時は、家族に、こう言ってください。
「ただ単に疲れたの」
「家族のせいじゃないからね」
「ひとりで休んだら回復するから待っててね」
これが、家族のためであり、自分自身のためでもあります。
ちゃんと伝えれば、家族も安心!あなたも安心!
どうか、適度に休むことを取り入れてみてください。
頑張っているあなたが、ほんのちょっとでも“安心して”休めますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
先日、母と買い物に出かけた時のこと。
4歳くらいの男の子に、ママが「泣くのを止めなさい!」と怒鳴っていました。
きっと、ママも必死に頑張っているんだろうなぁと思いつつ、まわりを見渡してみると、
…そんなに怒鳴らなくてもいいのに…
…かわいそうねぇ…
というような冷たい視線でした。
子どもは「泣くな!」と言われると余計に泣いてしまうもので、逆に、ママも怒鳴ったところで、余計に泣くだけだとわかっています。
でも、止められない…
そんな悪循環ってありますよね。
こうした事態は、親子関係だけでなく、実は、あなた自身の中でも起こっています!
例えば、落ち込んでいる自分自身に「泣くな!」「不安になるな!」「元気を出せ!」と怒ったところで、心が晴れることはなく、むしろ余計に落ち込んでしまうことってありませんか?
本来であれば、自分に優しくなって応援するだけでいいのに、不安や焦りから、ちゃんとしなければイケナイと思って、つい自分に厳しくなってしまうこともありますよね。
この悪循環を止めるには、心を固くしている「怒り」の原因に気づくしかありません。
怒っている時、人は胸の奥で泣いています!
怒りの裏側には「私をわかって」「私を助けて」「私を愛して」というSOSがあるんです。
本当は「私も泣きたい」「わかってほしい」「助けてほしい」…
そんな心の声を認めて、心を和らげないと悪循環は断ち切れません。
だから、時には「私も泣いていい」と許可をして、涙によって頑なな心を解きほぐし、まわりに頼ることによって、すでに頑張っている自分自身を許し続けてくださいね。
今日が、あなたにとって、固くなっている心をゆるめる一日になりますように。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
今月の東京出張をすべてキャンセルしたので、今週末は、自宅でゆっくりしています。
来週末もですが…。
自営なのに、自分の仕事をどんどん減らして、どんどん無くしている現実に、正直「どうしよう」という気持ちはありますが、ここは開き直って、初心にかえって出直す覚悟でいます。
かつては、開き直るという言葉に対して、悪いイメージしかなかったのですが、先輩カウンセラーから、良い意味を教えてもらって以降、ピンチの時には、よいふうに解釈しています。
◆開き直るというのは…
・心のわだかまりを振り払って、元の状態に戻すこと
・反省して、心を改め、良い状態にすること
・観念して現実を受け入れ、まじめに取り組み直すということ
ピンチの時こそチャンスといいますが、まさに、いまこそ、自分の都合ばかりを考えてクヨクヨするのではなく、肩の力を抜いて、心を開いて、身を直すことによって、腰を据えるしかないと思っています。
自然の流れに逆らったところで疲弊するばかりで、人生には、どうしようもないことがたくさん起こるから、やっぱり仕方ないですよね。
だからこそ、いま、焦って不安になって動揺するのではなく、また、特別なことをやり始めるのでもなく、ただ、「現実を受け入れる」ことを最優先にして、いまここでできることに集中し、まじめに取り組み直す。
すでに予防や対策、自粛もしているのであれば、これ以上、過度に不安になったり、恐れたり、心配しても、良いことなどありません。
むしろ、免疫力が下がるだけ…
ここは、人事を尽くして天命を待つ…
天に任せるしかないですよね。
幸い、僕には時間がたっぷりあるので、このぽっかり空いた週末を、ガーデニングでもしながら、自分自身と向き合い、現実を受け入れ、自分自身と深く対話できたらいいなと思います。
こんにちは。
神社昌弘です。
「ブレる心をなんとかしたい!」
できれば、どーんと構えて、ブレない自分でいたいですよね。
こんな世の中だからこそ、不安に流されずにいられたらいいなぁと思いますが…
残念ながら、ブレない人なんていないんですよね。
毎日が変化の連続だから、自然に生きてゆくこと自体が、ブレて当たり前のことになります。
ちなみに、どんなに強い人でも、ブレることはあります。
ただ、心が強い人の特徴としては、ブレたらすぐに中心軸に戻れるところがあります!
元に戻るスピードが速いことが「心の強さ」の秘訣
みんなブレるのだから…
・ブレる自分をなんとかしようとしなくていい
・ブレた自分を責めなくてもいい
ブレた時には、素早く中心軸に戻る練習をすればいいだけのことです!
例えば…
・2分間、深呼吸する
・信頼できる人に話す
・大自然を散歩する
・元気になれる動画を見る
・癒しの音楽を聞く
・体を動かす
あなたがいいなと思う刺激で中心軸に戻るものを見つけてみてください。
僕の場合は…
・カウンセラー仲間に話す
・空を見ながら深呼吸をする
・ガーデニングをする
・アロワナ(ペットの古代魚)の世話をする
・家の断捨離をする
・美味しい珈琲を淹れて映画を観る
生きていれば、ブレることは避けられないので…
せめて今日は、自分の心が「元」に戻れる項目をリストアップできるといいですね。
こんにちは。
神社昌弘です。
4月に入っても、まだ不安な日が続いていますね。
このブログでは、あえて“日常のこと”を書いて、みんなが普段どおりの生活を送れるようにしてきましたが、そうも言ってられない状況になってきました。
いまここで、自分にできることは何かを考えて行動していますが、医療の専門家ではないため、間違った情報を流すわけにもいきません。
「どうしたら良い情報を共有できるかなぁ」
と思っていたところ、非常にわかりすい負のスパイラルを断ち切るための方法がありましたので、今日は、こちらをシェアさせてください。
以下は、日本赤十字社が発行されているものです。
是非、ご一読ください。
「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」
〜負のスパイラルを断ち切るために〜
発行年月:2020 年3月 26 日 初版
発行:日本赤十字社新型コロナウイルス感染症対策本部
コロナウイルスには、3つ感染症という顔があります。
「病気」「不安」「差別」
病気が不安を呼び、不安が差別を生み、差別が更なる病気の拡散につながるようです。
この冊子を読んで、みんなが一つになって負のスパイラルを断ち切りましょう!
こんにちは。
神社昌弘です。
僕は、傾聴のレッスンで、コミュニケーション指導をすることがあるのですが、そこで強く伝えていることがあります。
それは…
相手に「何を伝えているか」よりも
相手に「どう伝わっているか」の方が大事
僕たちがコミュニケーションで責任を持つべきところは、自分がどれだけ素晴らしい内容を伝えているかよりも、
・相手がそれを理解しているか?
・相手が正確に受け取れているか?
つまり、相手があなたの話をどう理解したかです。
もともと、自分が発する言葉というものは、自分基準から発したもので、自己中心的、かつ自己満足によるものが多いです。
それゆえ、相手に100%伝え切ることなんてできないんですよね。
それなのに、身近な人ほど「わかってくれている」と期待をしたり、勝手に「伝わっている」と勘違いをしたりして、確認をしないことがあります。
そして、その小さなすれ違いが大きな誤解やイライラを生むんですよね。
…自分は、言いたいように言って、相手は、聞きたいように聞いて、受け取りたいように受け取っている…
そんな事実があるからこそ、コミュニケーションは不完全だということを認識した上で、常に相手に確認をとりながら、言葉だけでなく、日頃からの行動や姿勢、在り方で伝え続けてゆくしかないのだと思います。
せっかくコミュニケーションするのであれば、「なんでわかってくれないの?」「そんなつもりじゃなかったのに…」なんて言いたくありませんよね?
相手への思いやりと優しさ…
つまり、相手に確認をすることによって、よりよいコミュニケーションができるといいですね。