こんにちは。
かんじゃまさひろです。
最近の日課として、小さな庭の手入れをしています。
落ちた葉を拾い、枯れた花を取り除き、伸びた枝を切って、土と触れ合うだけなのですが、心が穏やかになる大切な時間です。
いまは外出自粛の為、新しいお花の苗を買いに行ったりすることはできませんが、それでも、いまここにある花たちが僕を幸せな気持ちにさせてくれています。
昨日つぼみだったものが花ひらき、葉っぱの上ではカエルがひなたぼっこ。
紫陽花にはカタツムリ、白いカラーの花にテントウムシ…
そんな小さな発見が、なんだか嬉しいです。
時々、咲いている花を切りとって、リビングや僕の部屋に飾るのですが、やっぱりなごみますね。
ちなみに、いま、僕のデスクには、クリスマスローズがあります。
りきまずに、ありのまま咲いている花たちがあるだけで、キュッと縮んでいる心身がゆるみます。
きっと、その自然な在り方が、僕たちを癒してくれるのですね。
雨の日も、晴れの日も、
一喜一憂するのではなく、
ただそのままに受け止めて、
咲く時を知って、
自然に咲いてゆく…
咲けない時は、ただ下に根を張り、
咲いている時は、「見てくれ〜」と叫ぶのではなく、
ただ喜びと幸せをめいっぱいに表現して、同時に受け取り、
咲いた後には、淡々と次の世代へと命を託していきます。
そんな姿から、自然な在り方を学びます。
花も人間も、力が入りすぎていたら咲けないし、笑顔にもなれないから
・まわりを信じて…
・自然に身をゆだね…
いまは、まず、そっと力をゆるめることができたらいいですね。
今日は最後に、この動画を紹介させてください。
二年前に自費出版して、即完売になったフォトエッセイ集②「あなたらしく咲く」です。
手元にある原本で朗読させていただきました。
この13分で、あなたの心と身体に平和と調和と安らぎが訪れますように。