昨日オンエアされた、安達 充さんのラジオ番組に出演した回が、
ついに前半・後半に分けてアーカイブ公開されました。
人生の“節目”を静かに振り返るような、
不思議と心が整う時間です。

2025年12月11日にオンエアされた
ソングレターアーティスト・安達 充さんのラジオ番組。
収録当日、スタジオに流れていたのは、
「音に乗せて、人の物語を大切に運んでいく」という
安達さんらしい、凛としてあたたかい空気でした。
そんな空気に包まれながら、
僕自身の原点を、静かに語らせていただきました。
前半:名前の由来、生い立ち、そして“氏名に宿る使命”
まず前半のコーナーでは、
「神社昌弘」という名前の由来、
京都・大江山麓にルーツを持つ家の話、
父を亡くした10代の日々、
そして、クローン病を発症しながら学んだ“いのちの姿勢”について。
さらに、
“名前から読み解く使命”
という視点についてもお話ししていただいています。
自分の名前には、自分が生きる道筋が、
そっと手紙のように折りたたまれて入っている──
そんなお話を、安達さんが丁寧に引き出してくださいました。
📻 前半はこちら
後半:カウンセラーとしての仕事と、フォトエッセイ朗読
後半では、僕のカウンセラーという仕事について。
目の前の一人と、どう向き合ってきたのか。
どんな思いで、この仕事を続けてきたのか。
そして番組の後半、
安達さんのピアノに寄り添うように、
僕のフォトエッセイ集『わたしを生きる』の一部を朗読させてもらいました。
音楽と言葉が交差する、不思議な時間でした。
「聴く人の心が、ふっと緩むように」
と願いながら読ませていただきました。
📻 後半はこちら
ラジオは“その人の呼吸”が映る場所
テレビとも文章とも違って、
ラジオは“その人の呼吸”がそのまま響きます。
だからこそ、
今回のアーカイブは、
僕自身の軌跡と、今の想いが
静かに、まっすぐに伝わる内容になっていると思います。
人生のどこかでふっと立ち止まりたい時、
どうぞ前半・後半あわせて聴いていただけたら嬉しいです。
安達さん、スタッフの皆さま、
そして日頃からブログを読んでくださる皆さまのおかげで、
こうして声を届けられていることに、心から感謝しています。
あなたの今日が、少しでもあたたかく、
少しでも軽やかになりますように。