こんにちは。
先週、年に一度の大腸内視鏡検査を受けてきました。
僕は、20歳の時にクローン病(消化器官の難病)を患い、今年で22年目になります。
今ではすっかり良くなり、とっても元気に過ごしていますが、定期的に血液検査や健康診断、内視鏡検査を受けています。
すでに、この検査は20回以上も受けていますが、未だに慣れなくて、検査前日はもちろん、検査当日から憂鬱でした。
こんな機会がないと、僕は、まだまだ、あたりまえに生きている「奇跡」に心から感謝できていないんだなって思い知ります。
おかげさまで、今年も異常はなく、本当に有難い限りだったのですが、毎年、検査の時に思い出すメッセージがあるので、今日は、それをシェアさせてください。
ビルは空高くなったが 人の気は短くなり
高速道路は広くなったが 視野は狭くなり
お金を使ってはいるが 得る物は少なく
たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている
家は大きくなったが 家庭は小さくなり
より便利になったが 時間は前よりもない
たくさんの学位を持っても センスはなく
知識は増えたが 決断することは少ない
専門家は大勢いるが 問題は増えている
薬も増えたが 健康状態は悪くなっている
飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し 笑うことは少なく
猛スピードで運転し すぐ怒り
夜更かしをしすぎて 起きたときは疲れすぎている
読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である
持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている
喋りすぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる
生計のたてかたは学んだが 人生を学んではいない
長生きするようになったが 長らく今を生きていない
月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない
世界は支配したが 内世界はどうなのか
前より大きい規模のことはなしえたが より良いことはなしえていない
空気を浄化し 魂を汚し
原子核を分裂させられるが 偏見は取り去ることができない
急ぐことは学んだが 待つことは覚えず
計画は増えたが 成し遂げられていない
たくさん書いているが 学びはせず
情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている
ファーストフードで消化は遅く体は大きいが 人格は小さく
利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている
世界平和の時代と言われるのに 家族の争いはたえず
レジャーは増えても 楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても 栄養は少ない
夫婦でかせいでも 離婚も増え
家は良くなったが 家庭は壊れている
忘れないでほしい
愛するものと過ごす時間を それは永遠には続かないのだ
忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを あなたが与えることができる
この唯一の宝物には 1円たりともかからない
忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に 「愛している」と言うことを心を込めて
あなたの心からのキスと抱擁は 傷をいやしてくれるだろう
忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り その時間を慈しむことを
愛し 話し あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう
人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない
どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ
今日、あなたに「心がふるえる瞬間」がありますように…
祈っています。
こんにちは。
あなたが、まわりを気にし過ぎる時、素でいる自分と、人前でいる自分の間に『差』ができてしまうことに、違和感を感じたり、「どうしよう?」って思ったりしたことは、ありませんか?
そのギャップに気づく度に、「ありのまま」の自分でいたいと願うかもしれませんし、仕方ないと諦めるかもしれませんね。
本当は、もっと自由でいいのに…
自由でありたいとチカラを入れ過ぎると、今度は、自由でなければいけないという「不自由」に陥ることさえあります。
ついには…
そんなエゴを取りたいと思って、そのエゴをとりたい「エゴ」に囚われてしまうかもしれません。
ありのままは「いまのまま」だから、なんとかしようとせずに、まずは「これでいいのだ」と認めて、許すところからスタートしてみませんか?
きっと、それが自然で、自由で、あなたらしいことにつながりますよ!
今日が、あなたにとって「そのままのあなた」でいられる一日でありますように。
こんにちは。
真面目に一生懸命に頑張ってきた人ほど、
「なんで、あたりまえのことができないの?」
「私って、こんなこともできないの?」
「何度おなじことを繰り返すんだろう?」
「はぁ、私って、まだまだだなぁ…」
「なんで、こんなにダメなんだろう?」
「ぜんぜん成長していないなぁ…」
やるせない自分に悔しくなったり、悲しくなることもあるかもしれません。
人は、頑張れば頑張るほど、無意識に理想や期待が高くなっていきますから、それと同時に、自己評価が低くなっていきます。
こんにちは。
ある日のこと。
ランドセルを背負った少年が電車に乗り込んで、私の向かい側に、チョンと座りました。
すると…
彼の目の前にお爺さんがやってきて、優しい少年は、席を譲ってあげました。
お爺さんは「ありがとう」と言って、次の駅まで座らせてもらいました。
お爺さんが降りた後、彼は嬉しそうでした。
間もなくして…
今度は、彼の目の前にお婆さんがやってきました。
優しい少年は「どうぞ」と言って、また席を譲ってあげました。
お婆さんは「ありがとう」と言って、少年は、また嬉しそうでした。
でも、お婆さんが降りた直後のこと…
ようやくホッとひと安心して、少年が席に座ると、今度は、別の老人が、彼の目の前にやってきました。
「どうするんだろう?」
彼の様子を見ていると、彼はギュッと手を握ったまま、うつむいたままでした。
顔がこわばっています。
そこに、それまでの嬉しそうな表情はありませんでした。
どうやら…
必死に涙をこらえているようでした。
「これを読んで、どう思いましたか?」
他人に優しくすることは素晴らしいことです。
でも、他人に優しくするがゆえに、自分を犠牲にしたり、自分が我慢をしたりしてしまうと、悲しくなったり、虚しくなったりすることもありますよね。
自分にも、相手にも、優しくあれること、それは何でしょうか?
「どうしたらいいのでしょうね?」
お互いがハッピーであるために、あなたは、どうしたらいいと思いますか?
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
花は一枚一枚
チカラをゆるめて
咲いてゆく。
人は一つ一つ
チカラをゆるめて
笑顔の花を咲かせてゆく。
チカラをゆるめて
心に愛を持って
この自分でいいよと許せば
自然に花は咲き、笑顔もひらいてゆく。
かつて、作家のひすいこたろうさんから、こんなことを教わったことがあります。
人は長所によって尊敬される
人は短所によって愛される
それまでの僕は、短所を隠し、欠点を無くすために必死に頑張っていたけれども、チカラをゆるめて、心に愛をもって、この自分でいいよと許せた時に、僕は、自分自身からも、まわりからも愛されるんだと思い知りました。
こんにちは。
「大丈夫?は大嫌い!」
私の名前は「かんじゃ」という。
日本でも珍しい苗字の私が、二十歳の時に本当の患者になった。
クローン病だと診断されて、半年間に八度の手術、その後四年間の絶食、約十年間の闘病生活を経て、難病を克復した。
運良く素晴らしい医師や先生方に出会い、沢山の協力者のおかげで奇跡を起こすことができた。
そのおかげで現在は完治して、この体験談を本にしたり講演したりしている。
発症して十八年が経つが、これまで一番嫌だったことは、お見舞いで「大丈夫?」と聞かれることだった。
大丈夫じゃないからここにいる。
もし大丈夫じゃないと返答したら、あなたに何ができるのか?
例え思いやりの優しい言葉だったとしても、病人には酷な問いかけだ。
病気になった私は、精神まで病み、ひねくれていたのかもしれない。
でも、やっぱり、その一言は大嫌いだった。
お見舞いは、何もしなくていい。
ただ聞くのが一番いい。
傍に居て、肩をさすったり、手を握ったりするのもいいだろう。
もし何かをしたいなら、患者だけでなく、看病している側のお手伝いをしたらいい。
家族に一人でも病人が出ると家族みんなも病気になるものだ。
みんなで元気になっていかないと良くはならない。
本当の思いやりとは、相手の立場になれないけれども、「わかりたい」「寄り添いたい」という謙虚な姿勢と行動なのだと思う。
私は「大丈夫?」よりも、ただ傍に居て、まずは聞いて欲しかった。
ほんのちょっと気に留めるだけで、きっと、お互いが優しい気持ちになれると思いますよ。
病気は、誰しもかかります。かからない人は、誰もいません。どんな病気かは、人によります。病気にかかることが問題ではありません。病気に取り込まれないことです。健康な心は、病気を超えます!なんせ、病は気からですから。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
昨日(6/21)は、月は新月+太陽は夏至でした。
夏至とは、一年で最も昼が長く、最も夜が短い日!
大昔の僕は「運気が下がってゆく」と勝手に思い込んでいましたが、決してそうではなく「これまでに種を蒔いてきた時期から、ようやく刈り取る時期へと移り変わる時」なんですよね。
まわりのために生きる勇気も素敵だけど…自分のために生きる勇気も素敵!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
一昨日、6月19日金曜日(昼と夜)に
第6回「ピアサポート・WATセッション」
第7回「ピアサポート・WATセッション」
をひらきました。
僕はいま、アメリカで心理学を学んできた柏崎先生と一緒にピアサポート活動をしているのですが、それは、みんなが対等の立場で
“想いを分かち合う”
“感情をシェアする”
その中で、お互いの存在を確かめ合い、補い合いたいと考えているからです。
みんなが自分の存在を丸ごと肯定し、他者からも認められると、自然に笑顔になり、自然に自信が持てる!
だから、みんなが安心して話せるスタイルで、セミナーをひらいています。
今回、みんなでシェアした内容はこちらです。
(一部を紹介しますね)
↓↓↓
- まずは立ち止まって深呼吸をしよう!
- 「セルフハグ」していますか?
- 「自己愛」「ナルシスト」の意味をちゃんと理解していますか?
- もっと自分を自由に表現しよう!
- 自分を愛することは素晴らしいこと!
- 自分を愛することに遠慮はしない!
- もしかしたら、自分で自分の首を絞めているかもしれないよ
- 自分を責めて、裁いて、追い込んでも、何の得(徳)もないよ
- 反省している間は、進歩も成長もない!
- 事実をありのまま認めて、受け入れて、次の行動につなげようね
- 「妄想している」だけなのに「考えている」と勘違いしないでね
- 他人のことは「気」にはしても「苦」にしないでね
- 人を嫌いになってもいいよ。ただ合わなかっただけのこと
- 無理に相手を好きにならなくていい。自分に合う人と楽しくやればいいよ
- 自分の機嫌は、自分でとろうね
- 自分で自分を楽しませて、喜ばせて、笑顔にしようよ
- 大嫌いな自分を受け入れられた時に「扉」がひらかれるよ。など。
7月10日(金)
21:00-23:00
Zoomで開催します。
この機会に、身も心もリラックスして、あなた自身を解放してみてくださいね。
こんにちは。
『よかれと思ってやったことが、相手にとっては余計なおせっかいだった…』
相手が望んでいたら「親切」になりますし、相手が望んでいなかったら「おせっかい」になる…
おせっかいを「親切」に変える7つのポイント
相手の立場になれないことを自覚する!
どんなに相手のことをわかりたくても、生まれ育った環境や性別、性格、考え方や価値観、元々の出発点が違う段階で相手の立場にはなれません。ひたすら傾聴して寄り添うことが大切です。
助けたい時は、実は自分が助けられたい時!
誰かのために何かをしてあげたい時ほど、まず先に自分自身を助けてください。世の中は、自分を投影していることが多くあり、目の前に助けたい人が現れたということは、そこに自分自身が助けられたいサインがあるのかもしれません。謝る勇気も必要です!
もし、おせっかいだと気づいたら、すぐに素直に「ごめんなさい」と謝ること!間違いは認めて、正していきましょうね(^^)/いま、君の目の前に、君の大好きなケーキがあるとしよう!そこで、君は、こんなにケーキが大好きなのに、ケーキに想いが伝わらなくて、「なんで、わかってくれないの?」「ケーキのことを、こんなにも考えているのに、なんでわかってくれないの?」と叫んでいる。君は、ケーキが増えるとでも思っているのかい?君が、どんなにケーキのことを考えて、どんなに想っても、ケーキは増えないんだよ!
こんにちは。
「神社さんのお母様って、どんな人ですか?」
僕から見れば、いたって普通で、おせっかいなおばさんですが、昨日、また同じ質問をされたので、今日は、母のことについて書いてみたいと思います。
母は、現在71歳。
47歳の時に目の前の事故で最愛の夫(僕の父)を亡くし、その後、10年以上に渡って実母の看病をしてきました。
その頃、僕が難病(クローン病)を患ったために、8度の手術に付き添い、4年間の絶食生活をサポートしつつ、約10年かけて、僕を元気にしてくれました。
ようやく安心できると思った矢先、今度は娘(僕の姉)の子どもが「自閉症」だと診断されました。
僕から見れば、なんとも悲惨な人生で、不運に見舞われ続けた人ですが、母はいつも、
「私は、しあわせよ」
「だって、私にはまだまだできることがいっぱいあるから」
そんなことを言っていました。
詳しいことは、母の著書に書いてありますが、僕は、そんな母から『愛とは行動』だと教わってきました。
僕が思う母の凄いところは、逆境を乗り越える強さではなく、
です。
母は、いつでも、どこでも、どんなときも、自分が熱中できる「趣味」をもっていました。
父が亡くなった時には、急に「カメラ」をやりたいと言い出し、ド素人からアマチュアカメラマンとして、数々の賞を受賞するまでになりました。
ある程度の結果を出した後には、今度は「木目込み人形」を習いたいと言い出し、師範の免許を取り、今では教授にまでなりました!
今日は、ブロブの最後に、そんな母の著書『あなたの言葉に逢いたくて』から、一部をシェアしたいと思います。
あなたの今の苦しみや悩みは、きっとあなた自身で終わらせることができます。
だから、どうかあなたの人生を信頼してみてください!
どんな人生でも、あなたが自分の人生を心から信頼できたとき、あなたの意識と行動は、輝く未来へつながっていきます。
あなたの信じる心が、あなた自身を解放してくれるのです。
あなたはもう、すでに十分すぎるほど頑張ってきました。
誰にも気づかれないところで、めいっぱい苦労して、悩み尽くして、そして、考え抜いて、涙も流してきました。
必死に生き続けてくれて、ありがとうございます。
みんなのために頑張ってくれて、ありがとうございます。
どうか、これからは、一人で抱え込まないで、まずは頑張り抜いた自分を誇りに思って、共に生き抜いた子どもや家族を慈(いつく)しんでください。
せめて今日だけは…
明日のことを考えなくてもいい!
今日、とりあえず、あなたとあなたの子どもが笑顔になるために生きてください。
きっと、明日は明日の風が吹くから…
きっと、明日は笑顔になれるから…
私は、そう信じています。
(p10〜引用)
こんにちは。
反省している間は「正しいわたし」でいられる。
後悔している間は「可哀そうなわたし」でいられる。
これを読んだ時、僕はドキッとして、当時愛用していた皮の手帳にメモしたことを覚えています。
あれから何年も経った今でも、まだハッキリと覚えているのは、それくらい衝撃的だったのだと思います。
もしかしたら、僕は…
自分を正当化していたあの時、僕は自己憐憫(れんびん)と自己成長を混同して、勝手に成長していると思い込み、結果、本当に大切なことはわかっていなかった…
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
あるテレビ番組で、若い女の子たちが、カピバラを見て、
「キャー!!!かわいぃ〜)^o^(〜」
と叫んでいました。
一時はカピバラさんブームがあったから、見方によっては、可愛いようにも見えるけど、
「どこが可愛いんだ?」
「何に癒されるの?」
っていうのが僕の本心で、いまもそれは変わりありません。
よくよく見ると、そのつぶらな瞳や長いマツゲ、愛くるしい動作が可愛らしいのかもしれないけど、
「ほんまに、みんな本気で可愛いと思っているの?」
いまは、影響力を持った人たちが、可愛いと言えば、可愛くなるし、凄いと言えば、凄くなる!!
そんな世の中だから、仕方がないのかもしれませんね。
でも、みんなと同じように思わなくてもいいし、同じように感じなくてもいいし、同じように考えなくてもいい!
みんな違って、みんないい!
僕はカピバラさんよりも猫が好きだし、犬はもっと好き。
熱帯魚は、もっともっと好き(笑)
赤ちゃんを見たら「かわいい」…
花を見たら「きれい」…
ま、それがよければ、それでもいいんだけど…
影響力のある誰かの言葉を真似して、適当な言葉を使って、まわりと同じように生きるのではなく…
自分の本当のキモチを大切にして、自分の言葉で、本音でコミュニケーションができると、人生も、人間関係も、より豊かになって、よりハッピーになると思う。
せめて今日くらい、
「あなたは、何を感じているの?」
「あなたは、何を想って、何を考え、本当はどうしたいの?」
「あなたは、誰に何を伝えたくて、誰と一緒にどうしたいと思っているの?」
あなたがあなたの『本当のキモチ』に気づいて、自分の言葉で、自分を素直に表現できるといいですね。
こんにちは。
どんなこともジャッジしないでね。「これでよかった」「これでいいのだ」そう信じて生きることが、自分を愛することにつながるよ。
これからも、大丈夫だよ!
だって、これまでも、いろんな大変なことを乗り越えて、いまここにいるんだから。
だから、大丈夫!
他人との約束は大事だけど、自分との約束も大事!自分の心の声に耳をすませて、本音に従うことも大事なことだよね。
「ホッとひといき」疲れてなくても、休んでいいよ。
Take time to rest. Your body and soul need it.
あなたには、素晴らしい「個性」がある。だから、まわりに合わせなくていいよ。努力するのは、まわりに合わせるためではないんだよ。頑張るのは、あなたが「あなたらしく」あるためにするものだよ。
大切なことは…他人が言うことを鵜呑みにするのではなく、自分に「必要かどうか?」を尋ね続けることだよ。
自分が信じたことを、自分が信じられなくて、誰が信じるの?もう、自分を信じるしかないよね。信じて進もう!
今日もご覧いただき、ありがとうございます。
よい週末をお過ごしくださいね。
自分だけが輝くと、まわりに影ができる。まわりの人を輝かせて、その明かりで自分が輝けば、まわりに影ができない。自分の存在で、まわりの人を輝かせるのが、本物の一流。(平野秀典さんの「輝かせて輝く」より)
「吐く」という漢字は、口(くち)と+(プラス)と−(マイナス)から成り立っています。
この「吐く」から、口を使って、マイナスを出せば…つまり、これまで溜め込んできたものや誤魔化してきたものを言えた時、あなたの望みが「叶う」
そんな時でも…
大切なものほど『あなたの中にしかない』ということだけは、覚えていてください!
あなたにとって大切なことは、自分の感覚を研ぎ澄ませ、自身に問いかけ続けてこそ、見えたり、わかったりするものです。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
自分が「間違った」時…
あなたなら、どうしますか?
「認めて謝るのか?」
「言い訳するのか?
「正当化するのか?」
「反省するのか?」
逆に、誰かが「間違った」時…
あなたなら、どうしますか?
「そんなこともあるよね、と言うのか?」
「問い詰めて、原因を追求させるのか?」
「裁いて、責めて、許さないのか?」
「反省させるのか?」
いったい…
どれが良いのでしょうね?
あなたは…
どれが正解で、どれが素敵だと思いますか?
それぞれ…
あなたのやり方、受け取り方、行動次第で、その後が大きく変わりますね。
かつての僕は、間違った自分が恥ずかしくて、まわりからダメな人間だと思われるのが嫌で、必死に言い訳したり、正当化したりしていましたが、それこそが恥ずかしくて、ダメだったなぁと思い出します。
ま、おしりが青かったから仕方なかったのですけど…(≧∀≦)…
人は誰しも、間違いは何度でも正すことができますから、もし間違いに気づいたら、誤魔化さず、すぐに認めて、できるだけ早く謝るのがいいですね。
いちいち、あれこれ考えて「どうしよう?」と思うのであれば、まず先に、正すことに意識を向けて、行動するのがいい!
自分や他人を責めたり、追い込んだりするよりも…
ただ、事実に正直に!
ただ、自分に素直に!
シンプルになることが一番いい!と僕は思っています。
『他人に良い人は、自分に悪い人』になりがちだから!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
一昨日、6月5日金曜日に
第5回「ピアサポートカウンセリング」
第6回「ピアサポートセミナー」
をひらきました。
僕はいま、ピアサポートをしているのですが、それは、みんなが対等の立場で
“想いを分かち合う”
“感情をシェアする”
その中で、お互いの存在を確かめ合い、補い合いたいと考えているからです。
みんなが自分の存在を丸ごと肯定し、他者からも認められると、自然に笑顔になり、自然に自信が持てるから、みんなが安心して話して、みんなが聴く『We All Talk』をモットーに活動をしています。
↓↓↓
- 素直に「ごめんなさい」と言おう
- 謝ることは「負け」ではない
- 「正しさ」にこだわらないでね
- 与えることは大事だけど、受け取ることはもっと大事
- 自己犠牲から始める幸せは、相手にとっての重荷になる
- 苦しいのは、何かが違っている証拠
- もう苦行からは卒業しようね
- 迷った時は、楽な方を選んでもいいよ
- 幸せになることに遠慮しないでね
- おせっかいする暇があるなら、自分を満たそう
- 自分を満たすとは、好き勝手することではない。ワガママになることでもないよ
- 相手の期待に応えすぎなくていい
- 自分勝手に相手に期待するのは止めようね
- 偽りの自分を捨てよう!
- 自分の気持ちに素直になろう!
- 自分の機嫌は自分でとろうね、など。
次回のピアサポートは…
6月19日(金)
Zoomで開催します。
◆14:00-16:00
想いを発散、モヤモヤをスッキリ!
あなたの不安を安心に変えてくださいね。
◆21:00-23:00
パジャマでも、お酒を飲みながらでもOK!
どうぞ、お気楽に参加してください。
御縁のある「あなた」と会えることを楽しみにしています。こんにちは。
本日(6/6)は「満月」ですね。
ご存じの通り、月のパワーは強く、潮の満ち引きに影響を及ぼすように、人間にも影響を及ぼします。
約60〜80%が水分でできている人間は、満月のパワーに引っ張られてしまうんですよね。
これを
信じるか?
信じないか?
こんにちは。
実は、
そんなことを言うのは失礼な話で、
上から目線のなにものでもないですよね?
みんな、
すでに色々わかっているし、
できればそうしたいけれど、
一人ではどうしようもないから悩み、
自分も相手も大切にしたいから苦しいんですよね?
だから僕は、
「あなたは、いま、どう感じているの?」
「あなたは、いま、どの想いを大切にしたいの?」
「本当のところは、どうしたいの?」
そっと尋ねて、心に寄り添うことを大切にしています。
人は最終的に、
もし、あなたがいま、
自分の想いや感情を抱きしめて「自分を救いたい」と切に願うなら…
実は先月から、希望者のみ限定で、Zoomでカウンセラー養成講座(初級)を個人指導(90分×4回)をしています。
ご自身のペースで、自分を愛しながら、自分で自分を救う手法をお伝えしていますので、興味のある方は、直接ご連絡くださいね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
新型コロナウイルスの影響で、外出自粛になって以降、これまで出会わなかった医師や看護師、専門家の皆様と御縁をいただくようになりました。
- スマホで他人の情報を見る暇があるなら、自分と本心と向き合おうね
- 自分らしさを失ってまで、他人の期待に応えなくていいんだよ
- 自分の気持ちすらわからないのに、他人の気持ちなんてわからないよね?
- 相手のことがわからないからこそ、歩み寄り、寄り添い、傾聴する。それが「愛」だよ!
- 相手を信じたいなら、決して相手を試すようなことはしてはイケナイよ
- もし自分を信じたいなら、自分を試すようなことをしてはイケナイよ
- もし問題が解決できるなら、なぜ悩むの?もし解決できないなら、悩んで何になるの?
- 間違いや失敗は「悪」ではない。「恥」でもない。正せばいいだけのこと
- 隠しているものが大きいほど、見栄やプライドが大きくなるんだよ
- 「拗ねるか素直になるか?」そこで人生が大きく変わる!
- I Love Me So Much
考え方が変わりました。過去の自分は未熟でした。
ごめんなさい!もう過去の考え方は苦しいので、生き方を変えます!
変わることは、過去の自分を否定することではありません!未熟だった自分を素直に受け入れること!そして、これから生きる自分を応援すること!
歳を重ねることは、醜くなることなのか!?