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お布施ブログ

神社昌弘のお布施ブログです。

実体験から得た「生きる知恵」を、皆様の日常に役立てていただきたいという願いを込めて書いています。


最新のコラムは、こちらにも書いています。
2020/06/30
心がふるえる「瞬間」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

先週、年に一度の大腸内視鏡検査を受けてきました。


僕は、20歳の時にクローン病(消化器官の難病)を患い、今年で22年目になります。

 

今ではすっかり良くなり、とっても元気に過ごしていますが、定期的に血液検査や健康診断、内視鏡検査を受けています。

 

すでに、この検査は20回以上も受けていますが、未だに慣れなくて、検査前日はもちろん、検査当日から憂鬱でした。


肛門からカメラを挿入されると、心の中で「痛いのはイヤだ〜」「神様〜!助けてくれ〜」「どうか異常がありませんように〜」と必死に祈るわけなのですが…(笑)

こんな機会がないと、僕は、まだまだ、あたりまえに生きている「奇跡」に心から感謝できていないんだなって思い知ります。

 

おかげさまで、今年も異常はなく、本当に有難い限りだったのですが、毎年、検査の時に思い出すメッセージがあるので、今日は、それをシェアさせてください。


以下は、アメリカのコメディアン、ジョージ・カーリンさんの言葉です。

とても有名なので、一度はご覧になった方もいるかもしれません。

 

ビルは空高くなったが 人の気は短くなり

高速道路は広くなったが 視野は狭くなり

 

お金を使ってはいるが 得る物は少なく

たくさん物を買っているが 楽しみは少なくなっている

 

家は大きくなったが 家庭は小さくなり

より便利になったが 時間は前よりもない

 

たくさんの学位を持っても センスはなく

知識は増えたが 決断することは少ない

 

専門家は大勢いるが 問題は増えている

薬も増えたが 健康状態は悪くなっている

 

飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し 笑うことは少なく

猛スピードで運転し すぐ怒り

夜更かしをしすぎて 起きたときは疲れすぎている

 

読むことは稀で テレビは長く見るが 祈ることはとても稀である

持ち物は増えているが 自分の価値は下がっている

喋りすぎるが 愛することは稀であるどころか憎むことが多すぎる

 

生計のたてかたは学んだが 人生を学んではいない

長生きするようになったが 長らく今を生きていない

 

月まで行き来できるのに 近所同士の争いは絶えない

世界は支配したが 内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが より良いことはなしえていない

 

空気を浄化し 魂を汚し

原子核を分裂させられるが 偏見は取り去ることができない

 

急ぐことは学んだが 待つことは覚えず

計画は増えたが 成し遂げられていない

 

たくさん書いているが 学びはせず

情報を手に入れ 多くのコンピューターを用意しているのに

コミュニケーションはどんどん減っている

 

ファーストフードで消化は遅く体は大きいが 人格は小さく

利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている

 

世界平和の時代と言われるのに 家族の争いはたえず

レジャーは増えても 楽しみは少なく

たくさんの食べ物に恵まれても 栄養は少ない

 

夫婦でかせいでも 離婚も増え

家は良くなったが 家庭は壊れている

 

忘れないでほしい 

愛するものと過ごす時間を それは永遠には続かないのだ

 

忘れないでほしい 

すぐそばにいる人を抱きしめることを あなたが与えることができる

この唯一の宝物には 1円たりともかからない

 

忘れないでほしい

あなたのパートナーや愛する者に 「愛している」と言うことを心を込めて

 

あなたの心からのキスと抱擁は 傷をいやしてくれるだろう

 

忘れないでほしい

もう逢えないかもしれない人の手を握り その時間を慈しむことを

 

愛し 話し あなたの心の中にあるかけがえのない思いを分かち合おう

 

人生はどれだけ呼吸をし続けるかで決まるのではない

どれだけ心のふるえる瞬間があるかだ

 

今日、あなたに「心がふるえる瞬間」がありますように…

祈っています。


2020/06/29
ありのままは「いまのまま」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

あなたが、まわりを気にし過ぎる時、素でいる自分と、人前でいる自分の間に『差』ができてしまうことに、違和感を感じたり、「どうしよう?」って思ったりしたことは、ありませんか?

 

そのギャップに気づく度に、「ありのまま」の自分でいたいと願うかもしれませんし、仕方ないと諦めるかもしれませんね。


人は、「ありのまま」でいたいと願えば願うほど、「そのままの私」を否定することになり、自然でいたいと思えば思うほど、自然でなければいけないという「不自然」に陥ることがあります。

 

本当は、もっと自由でいいのに…

自由でいいはずなのに…

自由でありたいとチカラを入れ過ぎると、今度は、自由でなければいけないという「不自由」に陥ることさえあります。

 

ついには…


そんなエゴを取りたいと思って、そのエゴをとりたい「エゴ」に囚われてしまうかもしれません。


結局、人は、エゴから離れられないのですね。

でも、決してエゴが悪いわけではなく、そのエゴと、どう向き合い、どう付き合ってゆくか?それが大事なんだと思います。

ありのままは「いまのまま」だから、なんとかしようとせずに、まずは「これでいいのだ」と認めて、許すところからスタートしてみませんか?

 

きっと、それが自然で、自由で、あなたらしいことにつながりますよ!

 

今日が、あなたにとって「そのままのあなた」でいられる一日でありますように。


2020/06/28
外出自粛中のこと(動画)  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

一昨日、3ヶ月ぶりに大阪・心斎橋にあるカフェ・ローデストンへ行ってきました。

ここは、前世鑑定のできるママ・浅野さちよさんがいるカフェ!

2011年からお世話になって、これまで一緒にラジオをやったり、Facebookのライブ動画配信をしてきましたが、コロナの影響で、すっかりご無沙汰していました。

ようやく、久しぶりに会えたので、早速、ライブ動画配信をしてみましたよ。

  • この三ヶ月間、どう過ごしていたの?
  • コロナの影響で、変わったことは?
  • オンラインで、できたこと、よかったこと
  • 制限の中で、楽しむために…
  • 最近の相談で、多いものは?
  • コロナ離婚?!関係が仲良くなるには?
  • あきめる?ひらきなおる?
  • やっぱり、人との対話は楽しいね、など。


今回は4ヶ月ぶりの生配信だったので、ちょっとグダグダですが、よかったらご覧くださいね。
(この動画は、Facebook友達限定・お布施ブログ限定公開です)

2020/06/27
自分で自分を「守る」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

真面目に一生懸命に頑張ってきた人ほど、

 

「なんで、あたりまえのことができないの?」

「私って、こんなこともできないの?」

「何度おなじことを繰り返すんだろう?」


できない自分にダメ出しをして、自分を責めてしまうことがあると思います。

「はぁ、私って、まだまだだなぁ…」

「なんで、こんなにダメなんだろう?」

「ぜんぜん成長していないなぁ…」

 

やるせない自分に悔しくなったり、悲しくなることもあるかもしれません。

 

人は、頑張れば頑張るほど、無意識に理想や期待が高くなっていきますから、それと同時に、自己評価が低くなっていきます。


そもそも、あたりまえにできることが素晴らしいのに…

そこを評価せずに、ダメ出しをしたり、自分を責めたりすると、やるせなくなって当然ですよね?

自分を責めるということは、真面目に一生懸命に頑張ってきた自分を否定することにもなりますから、ミスや間違いは正しながらも、どんな自分も許して、いまここにいる自分を認めて、そこに「愛」を注いでみてください。

自己否定からの成長は苦しいだけですから、まずは「愛」で満たして、自分で自分を守ってくださいね。

あなたを守れるのは、あなたしかいないから…

ジャッジする前に、すでに頑張ってきた自分に「愛」を注いでくださいね。

2020/06/26
優しい「少年」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

昨日、電車内で、老人に席を譲っている少年に出逢いました。

そこで、かつてカウンセラーの先輩から聞いた「お話」を思い出したので、今日は、それをシェアさせてくださいね。
 

ある日のこと。

ランドセルを背負った少年が電車に乗り込んで、私の向かい側に、チョンと座りました。


すると…

彼の目の前にお爺さんがやってきて、優しい少年は、席を譲ってあげました。

お爺さんは「ありがとう」と言って、次の駅まで座らせてもらいました。

お爺さんが降りた後、彼は嬉しそうでした。

 

間もなくして…

今度は、彼の目の前にお婆さんがやってきました。

優しい少年は「どうぞ」と言って、また席を譲ってあげました。

お婆さんは「ありがとう」と言って、少年は、また嬉しそうでした。


でも、お婆さんが降りた直後のこと…

ようやくホッとひと安心して、少年が席に座ると、今度は、別の老人が、彼の目の前にやってきました。

「どうするんだろう?」

彼の様子を見ていると、彼はギュッと手を握ったまま、うつむいたままでした。


顔がこわばっています。

そこに、それまでの嬉しそうな表情はありませんでした。


どうやら…

必死に涙をこらえているようでした。


「これを読んで、どう思いましたか?」


「あなたなら、優しい少年に、なんて言葉をかけますか?」

「どんな言葉をかければ、少年は笑顔になるでしょうか?」

 

他人に優しくすることは素晴らしいことです。


でも、他人に優しくするがゆえに、自分を犠牲にしたり、自分が我慢をしたりしてしまうと、悲しくなったり、虚しくなったりすることもありますよね。

 

自分にも、相手にも、優しくあれること、それは何でしょうか?

 

「どうしたらいいのでしょうね?」

 

お互いがハッピーであるために、あなたは、どうしたらいいと思いますか?


2020/06/25
長所で…短所で…  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

花は一枚一枚

チカラをゆるめて

咲いてゆく。

 

人は一つ一つ

チカラをゆるめて

笑顔の花を咲かせてゆく。

 

チカラをゆるめて

心に愛を持って

この自分でいいよと許せば

自然に花は咲き、笑顔もひらいてゆく。


チカラを入れて、必死に頑張っていた時には、見栄やプライドばかりが大きくなって…
一枚ずつ仮面をはがして、一枚ずつ鎧を降ろし、自分をさらけ出した時には、信頼と安心が大きくなりました。

ゆるんだ僕の傍には、心ゆるせる仲間が集まって、彼らと共に、笑顔の花を咲かせられるようになっていきました。

もちろん、最初からうまくチカラを抜けたわけではありませんし、恥ずかしさと恐れから自暴自棄になったり、極端なことをし過ぎて、まわりからは誤解をされたり、勘違いをされたり、大変なこともありました。

現に、いま、髭を生やしている僕を変な目で見る人もいます(笑)

自分をさらけ出すのは、やっぱり大変なことで、時にはつらいことでもあるけれど…

大変なことは増えたけれど、同時に増えたのは、幸せなこと!

偽らない自分でいる爽快感安心感、心ゆるせる仲間との幸せな時間が格段に増えましたよ!!!
  

かつて、作家のひすいこたろうさんから、こんなことを教わったことがあります。


人は長所によって尊敬される

人は短所によって愛される

 

それまでの僕は、短所を隠し、欠点を無くすために必死に頑張っていたけれども、チカラをゆるめて、心に愛をもって、この自分でいいよと許せた時に、僕は、自分自身からも、まわりからも愛されるんだと思い知りました。

それは、いまも体感し続けています。

ありのままの自分を認め、許し、愛すること…

それが自分にとっても、まわりにとっても、やっぱりいいことなんですね。

2020/06/24
患者の「気持ち」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

今から3年前のこと、毎日新聞の朝刊に、僕の記事が掲載されました。

この内容は、僕が講演会やセミナーで、いつもお話していることで、相手を気遣う際に「気に留めて」おいてほしいことなので、よかったらご一読くださいね。

「大丈夫?は大嫌い!」

 

私の名前は「かんじゃ」という。

日本でも珍しい苗字の私が、二十歳の時に本当の患者になった。

 

クローン病だと診断されて、半年間に八度の手術、その後四年間の絶食、約十年間の闘病生活を経て、難病を克復した。

運良く素晴らしい医師や先生方に出会い、沢山の協力者のおかげで奇跡を起こすことができた。

そのおかげで現在は完治して、この体験談を本にしたり講演したりしている。

 

発症して十八年が経つが、これまで一番嫌だったことは、お見舞いで「大丈夫?」と聞かれることだった。

大丈夫じゃないからここにいる。

もし大丈夫じゃないと返答したら、あなたに何ができるのか?

例え思いやりの優しい言葉だったとしても、病人には酷な問いかけだ。

病気になった私は、精神まで病み、ひねくれていたのかもしれない。

でも、やっぱり、その一言は大嫌いだった。

 

お見舞いは、何もしなくていい。

ただ聞くのが一番いい。

傍に居て、肩をさすったり、手を握ったりするのもいいだろう。

もし何かをしたいなら、患者だけでなく、看病している側のお手伝いをしたらいい。

家族に一人でも病人が出ると家族みんなも病気になるものだ。

みんなで元気になっていかないと良くはならない。

 

本当の思いやりとは、相手の立場になれないけれども、「わかりたい」「寄り添いたい」という謙虚な姿勢と行動なのだと思う。

私は「大丈夫?」よりも、ただ傍に居て、まずは聞いて欲しかった。

 ほんのちょっと気に留めるだけで、きっと、お互いが優しい気持ちになれると思いますよ。


2020/06/23
健康な心は「病気を超える」  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

7年前の今日、僕は自身のブログで、こんなメッセージをシェアしていました。
病気は、誰しもかかります。
かからない人は、誰もいません。

どんな病気かは、人によります。

病気にかかることが問題ではありません。
病気に取り込まれないことです。

健康な心は、病気を超えます!

なんせ、病は気からですから。
これは、僕をクローン病(消化器官の難病)から救ってくれた主治医からのメッセージ…

『健康な心は病気を超える』

と教えてくれて、そのおかげで、いまの僕があります。

『病は気から』

病気になっても、やっぱり病人にはなってはいけませんね。

いま、僕が元気になって、お客様の心に寄り添う仕事をさせていただいていることに感謝をします。

ありがとうございます。

2020/06/22
自分のために生きる「勇気」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

昨日(6/21)は、月は新月+太陽は夏至でした。

 

夏至とは、一年で最も昼が長く、最も夜が短い日!

(陽の気が極まって、陰に転じる日)

 

大昔の僕は「運気が下がってゆく」と勝手に思い込んでいましたが、決してそうではなく「これまでに種を蒔いてきた時期から、ようやく刈り取る時期へと移り変わる時」なんですよね。


ここ数日、この新月や夏至の影響で、感情がブレたり、体調が不安定な人がいたかもしれませんが、それは、それだけ天体への感度が高い証拠なのだと思います。

さて、話は変わりまして。

最近、僕は髭を生やしています!

もともと髭が濃いので、夏場の多い時には、朝に剃って夕方にも剃るという感じで、このコロナ禍でさえ、毎日丁寧に剃っていたのですが…
コロナ自粛で「コロナ髭」が話題になってから、髭に憧れを持ち始めました。

というか、僕の場合は、ただ剃らなければいいだけのことなのですが(笑)

これまで僕は、髭は絶対に似合わないと決めつけていたし、なにより、まわりから「えー!?絶対、似合わない!やめて」って言われるのが嫌で、いつも剃っていましたが、人生で一度くらい伸ばしてみたいって思っていたんですよね。

でも、独立してから人前に立つことが多く、お客様の95%が女性なので、髭はNGだと思い込み、髭以外にも、自分のセンスに自信がなくて、自分ひとりで服を選ばずに、髪型もプロにお任せして、それで安全を保ってきました。

しかし、Zoomでお仕事をさせていただくようになって、外出時は常時マスク着用のいま、「髭は今だ!」って思ったんですよね。

そうして、髭を伸ばしながら思ったのは…

僕は、こんなにもまわりの目を気にしていたんだなぁということ。
そして、常に誰かの期待に応えるために自分を後回しにして、時にやりたいことを我慢してきたんだなぁということでした。

「自分の人生『自分のやりたいことをやって』好きに生きたらいい」

はずなのに、自分に素直に生きるというというのは、ちょっぴり勇気がいるものなんですね。

まわりのために生きる勇気も素敵
だけど…
自分のために生きる勇気も素敵!

夏至を超えたいま、素直な自分で、やりたいことをやるチャンスですよ!

このブログを読んでくださっている人たちは、すでにまわりのために頑張ってこられたと思うので、これからは自分のために、遠慮せず、自由に好きなことをやってみてくださいね。

自分の人生を楽しくできるのは、あなたしかいませんからね(^^)/

2020/06/21
ピアサポート「セミナー」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

一昨日、6月19日金曜日(昼と夜)

第6回「ピアサポート・WATセッション

第7回「ピアサポート・WATセッション

をひらきました。

 

僕はいま、アメリカで心理学を学んできた柏崎先生と一緒にピアサポート活動をしているのですが、それは、みんなが対等の立場で

“想いを分かち合う”

“感情をシェアする”

その中で、お互いの存在を確かめ合い、補い合いたいと考えているからです。 

 

みんなが自分の存在を丸ごと肯定し、他者からも認められると、自然に笑顔になり、自然に自信が持てる!
だから、みんなが安心して話せるスタイルで、セミナーをひらいています。


あえて、金曜日の夜に開催しているのは、一週間の頑張りをねぎらいながら、身も心もホッと休めてほしいなぁという思いがあります。

みんなそれぞれリラックスして、ノーメイク、お酒を飲みながら、パジャマ姿…自由に参加していただいています。

今回、みんなでシェアした内容はこちらです。

(一部を紹介しますね)

↓↓↓

  • まずは立ち止まって深呼吸をしよう!
  • 「セルフハグ」していますか?
  • 「自己愛」「ナルシスト」の意味をちゃんと理解していますか?
  • もっと自分を自由に表現しよう!
  • 自分を愛することは素晴らしいこと!
  • 自分を愛することに遠慮はしない!
  • もしかしたら、自分で自分の首を絞めているかもしれないよ
  • 自分を責めて、裁いて、追い込んでも、何の得(徳)もないよ
  • 反省している間は、進歩も成長もない!
  • 事実をありのまま認めて、受け入れて、次の行動につなげようね
  • 「妄想している」だけなのに「考えている」と勘違いしないでね
  • 他人のことは「気」にはしても「苦」にしないでね
  • 人を嫌いになってもいいよ。ただ合わなかっただけのこと
  • 無理に相手を好きにならなくていい。自分に合う人と楽しくやればいいよ
  • 自分の機嫌は、自分でとろうね
  • 自分で自分を楽しませて、喜ばせて、笑顔にしようよ
  • 大嫌いな自分を受け入れられた時に「扉」がひらかれるよ。など。

次回のピアサポートは…

7月10日(金)

21:00-23:00

Zoomで開催します。 

 

ピアサポートセミナー(夜)

 

この機会に、身も心もリラックスして、あなた自身を解放してみてくださいね。


御縁のある「あなた」と会えることを楽しみにしています。

2020/06/20
おせっかいを「親切」に変える7つのポイント!  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

『よかれと思ってやったことが、相手にとっては余計なおせっかいだった…』


そんな経験は、ありませんか?

僕は、そんなことがしょっちゅうありました。

残念ながら、いまでもあります(汗)

 

相手が望んでいたら「親切」になりますし、相手が望んでいなかったら「おせっかい」になる…


おせっかいになっては、残念すぎます!

相手のためにやるのであれば、おせっかいにならないように気を付けたいですよね?

今日は、僕が沢山のおせっかいから学んだことを紹介したいと思います。

ほんのちょっと気に留めていただいて、あなたの親切が、よいふうに相手に伝わるといいなと願っています。


おせっかいを「親切」に変える7つのポイント

  1. 相手の立場になれないことを自覚する!
    どんなに相手のことをわかりたくても、生まれ育った環境や性別、性格、考え方や価値観、元々の出発点が違う段階で相手の立場にはなれません。ひたすら傾聴して寄り添うことが大切です

  2. 自意識過剰に注意する!
    人の役に立ちたい時ほど、自分の経験から得た知恵や知識の押しつけになっていることがよくあります。無意識に自らの知恵や知識を活かすチャンスを探しているかもしれないことに気を付けましょう。

  3. 相手のチカラを信頼する!
    何かをしてあげたい時は「私が手伝わないと相手がダメになる」と思い上がっている時かもしれません。常に対等な立場で、相手のことを信頼し、傍で見守り、待つことも大切です。

  4. 私も相手も正しい!
    人は皆、無意識に「私は正しい」という前提で動きがちです。私も相手も、どちらも正しいことを覚えておく必要があります。

  5. まずは深呼吸!
    本当に「これは親切なのか?」「おせっかいなのか?」「相手のためなのか?」一旦、深呼吸をして、考えてみる必要があります。

  6. 助けたい時は、実は自分が助けられたい時!

    誰かのために何かをしてあげたい時ほど、まず先に自分自身を助けてください。世の中は、自分を投影していることが多くあり、目の前に助けたい人が現れたということは、そこに自分自身が助けられたいサインがあるのかもしれません。

  7. 謝る勇気も必要です!

    もし、おせっかいだと気づいたら、すぐに素直に「ごめんなさい」と謝ること!間違いは認めて、正していきましょうね(^^)/

2020/06/19
わかってほしいは「重い」  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

家族やパートナー、友人や仲間、心から大切に想っている人たちに対して、

「なんで、わかってくれないの?」
「こんなにも、あなたのことを考えているのに…」

って思ったことは、ありませんか?

相手を想うあまり、時に、そんな風に相手を責めてしまうことって、ありませんか?

かつての僕は、そんなことが頻繁にあって、そんな時に、恩師から、こんな話を教えてもらいました。

いま、君の目の前に、君の大好きなケーキがあるとしよう!

そこで、君は、こんなにケーキが大好きなのに、ケーキに想いが伝わらなくて、
「なんで、わかってくれないの?」
「ケーキのことを、こんなにも考えているのに、なんでわかってくれないの?」
と叫んでいる。

君は、ケーキが増えるとでも思っているのかい?
君が、どんなにケーキのことを考えて、どんなに想っても、ケーキは増えないんだよ!

その時、ハッと目が覚めました。

自分が相手のことを、どれだけ想おうと、どれだけ考えようと、実は、相手には関係ないのですね…(;^ω^)

こんなことを書くと、とっても寂しい気がするし、事実、とっても、とっても虚しくなるけれど…

お互いにとってハッピーになれるのは、まずは独りよがりの自分自身を知り、相手の立場を考えて行動することなのでしょうね。

イライラして、一方的に想いを伝えても、相手にとっては重いだけ…

本当に、本当に、本当にわかってもらいたいなら…

どうしたらいいと思いますか?


2020/06/18
きっと、明日は「笑顔」になれるから…  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

僕がセミナーや講演、カウンセリングをする時に、ときどき「母」のことを聞かれます。

「神社さんのお母様って、どんな人ですか?」

 

僕から見れば、いたって普通で、おせっかいなおばさんですが、昨日、また同じ質問をされたので、今日は、母のことについて書いてみたいと思います。


母は、現在71歳。


47歳の時に目の前の事故で最愛の夫(僕の父)を亡くし、その後、10年以上に渡って実母の看病をしてきました。

その頃、僕が難病(クローン病)を患ったために、8度の手術に付き添い、4年間の絶食生活をサポートしつつ、約10年かけて、僕を元気にしてくれました。

ようやく安心できると思った矢先、今度は娘(僕の姉)の子どもが「自閉症」だと診断されました。


僕から見れば、なんとも悲惨な人生で、不運に見舞われ続けた人ですが、母はいつも、


「私は、しあわせよ」

「だって、私にはまだまだできることがいっぱいあるから」

 

そんなことを言っていました。

 

詳しいことは、母の著書に書いてありますが、僕は、そんな母から『愛とは行動』だと教わってきました。

 

僕が思う母の凄いところは、逆境を乗り越える強さではなく、

  • 素直に「助けてください」「お願いします」と言えるところ
  • 自分を誤魔化さないところ
  • 喜怒哀楽を素直に表現できるところ
  • 自分もまわりも責めないところ
  • 自分とまわりを信頼しているところ
  • おかげさまの心を持ち続けているところ
  • 切り替えが早いところ
  • 即決、即断、即行動

    そして、一番スゴイと思うのは、
  • どんな環境でも自分の人生もちゃんと楽しむところ

です。 

 

母は、いつでも、どこでも、どんなときも、自分が熱中できる「趣味」をもっていました。

(もしかしたら、そうでもしないと生きていけなかったからなのかもしれませんが…)

父が亡くなった時には、急に「カメラ」をやりたいと言い出し、ド素人からアマチュアカメラマンとして、数々の賞を受賞するまでになりました。

ある程度の結果を出した後には、今度は「木目込み人形」を習いたいと言い出し、師範の免許を取り、今では教授にまでなりました!

そうして、今度は独学で「俳句」を学び、毎日手帳とペンを持ち歩き、作句し、いろんなところへ応募して、新聞などに掲載されることを楽しんでいます。

現在はというと…

相手の喜ぶ笑顔をイメージして、色とりどりの「マスク」を作っています。
この一ヶ月で作った数は140枚以上?!
毎日作って、毎日“誰か”にプレゼントしています。

 

今日は、ブロブの最後に、そんな母の著書『あなたの言葉に逢いたくて』から、一部をシェアしたいと思います。

 

あなたの今の苦しみや悩みは、きっとあなた自身で終わらせることができます。

だから、どうかあなたの人生を信頼してみてください!

 

どんな人生でも、あなたが自分の人生を心から信頼できたとき、あなたの意識と行動は、輝く未来へつながっていきます。

あなたの信じる心が、あなた自身を解放してくれるのです。

 

あなたはもう、すでに十分すぎるほど頑張ってきました。

誰にも気づかれないところで、めいっぱい苦労して、悩み尽くして、そして、考え抜いて、涙も流してきました。

 

必死に生き続けてくれて、ありがとうございます。

みんなのために頑張ってくれて、ありがとうございます。

 

どうか、これからは、一人で抱え込まないで、まずは頑張り抜いた自分を誇りに思って、共に生き抜いた子どもや家族を慈(いつく)しんでください。

 

せめて今日だけは…

明日のことを考えなくてもいい!

 

今日、とりあえず、あなたとあなたの子どもが笑顔になるために生きてください。

 

きっと、明日は明日の風が吹くから…

きっと、明日は笑顔になれるから…

 

私は、そう信じています。

(p10〜引用)

このメッセージが必要な“誰か”に届きますように!



2020/06/17
「反省」と「後悔」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

もうずいぶん前のこと、コーチングの伊藤守さんの本を読んだ時に、こんな言葉に出会いました。

反省している間は「正しいわたし」でいられる。

後悔している間は「可哀そうなわたし」でいられる。

これを読んだ時、僕はドキッとして、当時愛用していた皮の手帳にメモしたことを覚えています。

 

あれから何年も経った今でも、まだハッキリと覚えているのは、それくらい衝撃的だったのだと思います。


それまでの僕は、反省や後悔によって人は成長してゆくものだと思っていたし、それらがあったからこそ、僕は学びや気づきを得て、自分なりに成長してきたと思い込んでいました。

でも、このメッセージを見た時に、ドキっとしたんです。

 

もしかしたら、僕は…

  • 「反省」という言葉を使って、ただ自分自身を守っていただけなのかもしれない…
  • 「後悔」という言葉を使って、自分に言い訳をしながら、できなかった自分を正当化していただけなのかもしれない…
そんな風に思ったんですね。

 

自分を正当化していたあの時、僕は自己憐憫(れんびん)と自己成長を混同して、勝手に成長していると思い込み、結果、本当に大切なことはわかっていなかった…


「正しいわたし」「可哀そうなわたし」でいなければ、自分を保てなかったし、ありのままを受け止めるだけの強さがなかった…

ま、若かったし、その時は、それなりに必死に生きていたから仕方なかったのですが…

だからこそ、いまは、どんな時も、ありのままの自分を認めて、許して、愛することが、何よりも大切なんだと気づいています。

2020/06/16
本当の「キモチ」を表現しよう!  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

あるテレビ番組で、若い女の子たちが、カピバラを見て、


「キャー!!!かわいぃ〜)^o^(〜」

「癒されるぅ〜」

 

と叫んでいました。

 

一時はカピバラさんブームがあったから、見方によっては、可愛いようにも見えるけど、


「どこが可愛いんだ?」

「何に癒されるの?」

 

っていうのが僕の本心で、いまもそれは変わりありません。

 

よくよく見ると、そのつぶらな瞳や長いマツゲ、愛くるしい動作が可愛らしいのかもしれないけど、


「ほんまに、みんな本気で可愛いと思っているの?」

「一緒に寝れるの?寝たいと思っているの?」

って思ってしまいます。

いまは、影響力を持った人たちが、可愛いと言えば、可愛くなるし、凄いと言えば、凄くなる!!

効果絶大と言えば、効果が出る?!

そんな世の中だから、仕方がないのかもしれませんね。


でも、みんなと同じように思わなくてもいいし、同じように感じなくてもいいし、同じように考えなくてもいい!

みんな違って、みんないい!


そもそも、みんな違うのだから、
「全部一緒なのは、ちょっとおかしい!」
って気づいた方がいいし、それぞれの違いを尊重し合った方がいいよね?

僕はカピバラさんよりも猫が好きだし、犬はもっと好き。

熱帯魚は、もっともっと好き(笑)


でも、熱帯魚の可愛さをわかってもらえないかもしれないし、犬や猫を嫌いな人たちだっている。
それは、仕方のないことで、それでいいよね?

たった、それだけのこと!

赤ちゃんを見たら「かわいい」…

花を見たら「きれい」…

ってすぐに言う人が多いけど、ちょっと立ち止まった方がいいよ!

なぜなら、ありきたりな言葉で表現するのではなく、自分の心で感じた言葉で表現した方が、人生は、より素敵になるからね。

『ヤバイ』
『スゴイ』
『マジうける』

そんな言葉だけで表現して生きるのは、あまりにも残念だと思うし、そんなコミュニケーションって、どこか浅いよね?

ま、それがよければ、それでもいいんだけど…

 

影響力のある誰かの言葉を真似して、適当な言葉を使って、まわりと同じように生きるのではなく…

自分の本当のキモチを大切にして、自分の言葉で、本音でコミュニケーションができると、人生も、人間関係も、より豊かになって、よりハッピーになると思う。

 

せめて今日くらい、

 

「あなたは、何を感じているの?」

「あなたは、何を想って、何を考え、本当はどうしたいの?」

「あなたは、誰に何を伝えたくて、誰と一緒にどうしたいと思っているの?」

 

あなたがあなたの『本当のキモチ』に気づいて、自分の言葉で、自分を素直に表現できるといいですね。


2020/06/15
認められたい!愛されたい!  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

人に認められたい人は多いですよね。
人に愛されたい人も多いですよね。

だから…

完璧を目指したり、
特別を意識したり、
結果にこだわったり、
してしまうのだと思います。

それはそれで素晴らしいことだと思いますし、それができることは凄いことだと思います。

しかし…

人が完璧になれば、認められると思いますか?
愛されると思いますか?

人が特別になれば、認められますか?
愛されますか?

人が結果を出せば、認められるのでしょうか?
愛されるのでしょうか?

実際のところは、どうなのでしょうね?

僕は、これまで、いっぱい努力をして完璧を目指し、頑張って個性を磨いて、必死に結果を出そうとしてきましたが…
僕が認められて、愛されたのは、それらをぜんぶ手放して「僕が僕に」戻った時でした。

他のものになろうとしていた時には、思うように認められなくて、愛されなくて…
いつも不安で寂しくて…

でも、他のものではなく、この自分でいようと決めた時に、認められて、愛されるようになって…
いつも安心で満たされて…

「これまで、いったい何をやってたんだ?」

って恥ずかしく思い出しますが…

僕が他のものになろうとして、とことん自分から離れた時に、やっぱり「自分は自分だ」ということを思い知り、他のものになろうとすることを諦めて、ありのままの自分を受け入れられるようになった気がします。

それは、一度、自分から離れなければわからなかったことで、違うことをしなきゃ見えなかったことでした。

そうして、いま、自分自身をまるごと認めて、愛おしく思えるようになりました。

もし、いま、あなたの目の前に…

誰かに認めてほしい…
誰かに愛してほしい…

そんな風に必死に頑張っている人がいたら…

「あなたは、何を感じ、何を思いますか?」
「あなたは、なんて言葉をかけますか?」

どうすることがいいのでしょうね?

もし、ひとりで答えが出ない時は、無理に答え正解を出そうとせず、お気楽な仲間がいる「心の拠り所(昼の部)(夜の部)」にお越しくださいね。

2020/06/14
愛があるから「悲しい」  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

今から5年ほど前に、『悲しい』という語源には「切ないほど愛おしい」「可愛くてならない」というものがあると聞きました。

それを知った時、僕は、“人は、愛があるから悲しい”のかもしれないと思いました。

もしかすると…

僕たちは、もともと愛したい存在で、誰かを嫌いになったり、誰かを傷つけたいなんて思わないのかもしれない…

でも…

生きていれば、人を嫌いになったり、傷つけてしまこともあったりして…

そんな時に、心がキューンと痛くなるんだろうなって思ったのです。

悲しいとは…

相手が嫌いになったという事実もあるかもしれませんが、相手を愛せなくなったことに悲しんでいるということもあるのかもしれません。

また、愛したいからこそ本音でぶつかり、わかってほしい想いがあるからこそ相手を無意識に傷つけてしまう…

それゆえ、悲しいのかもしれません。

悲しいのは…

やっぱり、人は、もともと愛したい存在だからなのかもしれませんね。

2020/06/13
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

最近、Twitterで、いろんな投稿を見るのが面白いです。

世の中には、いろんな考えを持った、いろんな人たちがいて、その発信に対して、いろんな人たちが、またいろんな意見を投稿されていることに興味が湧きます。

たった140字(文字数制限)で想いを伝える奥深さを感じながら、それぞれが発信するものに対して「どう受け取り、どう捉えてゆくか?」自身の在り方や考え方が問われます。

今日は、最近、僕がつぶやいたこと(一部)を猫ちゃんと一緒にシェアさせてくださいね。

どんなこともジャッジしないでね。
「これでよかった」
「これでいいのだ」
そう信じて生きることが、自分を愛することにつながるよ。
これからも、大丈夫だよ!
だって、これまでも、いろんな大変なことを乗り越えて、いまここにいるんだから。
だから、大丈夫!
他人との約束は大事だけど、自分との約束も大事!
自分の心の声に耳をすませて、本音に従うことも大事なことだよね。
「ホッとひといき」疲れてなくても、休んでいいよ。
Take time to rest. Your body and soul need it.
あなたには、素晴らしい「個性」がある。
だから、まわりに合わせなくていいよ。
努力するのは、まわりに合わせるためではないんだよ。
頑張るのは、あなたが「あなたらしく」あるためにするものだよ。
大切なことは…
他人が言うことを鵜呑みにするのではなく、自分に「必要かどうか?」を尋ね続けることだよ。
自分が信じたことを、自分が信じられなくて、誰が信じるの?
もう、自分を信じるしかないよね。
信じて進もう!
今回は特別!可愛い猫ちゃんたちに協力してもらいました(^^)/

毎朝2つずつ投稿していますので、リアルタイムでご覧になりたい方は、こちらTwitterから、お気軽にフォローしてくださいね。

今日もご覧いただき、ありがとうございます。


よい週末をお過ごしくださいね。


2020/06/12
輝かせて「輝く」  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

僕がモテなかった時…
僕は、自分だけがよくなろうとしていました。

そして、僕の本が売れなかった時…
僕は、自分の書いていることにうぬぼれて、独りよがりになっていました。

さらには、僕の仕事がうまくいかなかった時…
僕は、自己啓発や経営の本ばかりに目を向けて、大切なお客様に目を向けていませんでした。

そんな、うまくいかなかった僕を変えてくれたのが、こちらでした。

自分だけが輝くと、まわりに影ができる。
まわりの人を輝かせて、その明かりで自分が輝けば、まわりに影ができない。
自分の存在で、まわりの人を輝かせるのが、本物の一流。
平野秀典さんの「輝かせて輝く」より)

平野さんのおかげで、うまくいかなかった理由を知り、目が覚め、その後、いろんなことが、自然にうまくいくようになりました。

モテたい時ほど、相手の良さを見つけて、相手を褒めるようにして、

売りたい時ほど、お客様が本当に求めていることに真剣に耳を傾け、それに対し、一つ一つ丁寧にお応えしてゆく。

そして、仕事を軌道に乗せたい時ほど、焦らず、初心にかえり、経営理念や経営方針に忠実に、お客様の笑顔と喜びのために動いてゆく!

いま、おかげさまで、僕が独立して仕事を続けられていることに感謝をしています。

ありがとうございます。

大切な「あなたが輝く」ために、これからもいろんな活動をしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2020/06/11
吐いて「叶える」  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

僕を頼ってくださるお客様は、みんな、とっても良い人です。

真面目で、優しくて、思いやりがあって…
つい、自分よりも他人を優先してしまうような人たち…

いつも、そんな人たちに囲まれて幸せです。
ありがとうございます。

そんな、真面目で、優しくて、思いやりがあるからこそ…

・他人も大事だけど、自分も大事にしたいという葛藤から悩み…
・相手を想うがゆえに、自分を抑えていることに苦しさを感じて…
・相手を愛するあまり、自分への愛が不足して辛くなる…

みんな、根底に『愛』があるから悩むし、苦しむし、辛くなるんですよね。

そんな時は、どうか、ひとりで抱えないでくださいね。

話して手放し…
言って癒し…

心をクリーニングして、デトックスすることが必要です。

溜め込まず…
誤魔化さず…
なかったことにせず…

よいふうに解き放つことが大切です。

「吐く」という漢字は、口(くち)と+(プラス)と−(マイナス)から成り立っています。
この「吐く」から、口を使って、マイナスを出せば…
つまり、これまで溜め込んできたものや誤魔化してきたものを言えた時、あなたの望みが「叶う」

つい先日、「吐く」「叶う」のエピソードを教わったので、今日の最後に紹介させていただきました。

僕はいま、ピアサポート活動をしていますので、よかったら、こちらで心のクリーニングとデトックスをしてくださいね。
↓↓↓

6月19日(金)

14:00-16:00(昼の部)「心の拠り所」
21:00-23:00(夜の部)「心の拠り所」

2020/06/10
本当に、本当に、本当に「大切なこと」  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

あなたにとって、本当に、本当に、本当に『大切なこと』は「見えにくい」し「わかりにくい」と思います。

『なぜなのか?』

それは、他の誰でもない…

あなた自身に感じきってほしいから。
あなた自身に腑に落としてほしいから。

誰かに確かめるよりも、自分を信じてほしいし…
誰かに教わるよりも、自分で気づいてほしいからなのでしょう。

時間をかけて、じっくり味わってほしいのでしょうね。

そもそも…

簡単に見えて、わかるようなものであれば、それは、そんなに大切なものではありません!
たとえ大切なものだとしても、簡単に見えて、わかるのであれば、それは、すぐに大切なものではなくなってしまうでしょう。

だから…

本当に、本当に、本当に、あなたにとって大切なことは、見えにくいし、わかりにくいのです!

とはいうものの…

つい、焦ってしまって、誰かの「正解」を求めたり、偉人や先輩たちの「答え」を探し求めてしまうこともあるかもしれませんね。

そんな時でも…

 

大切なものほど『あなたの中にしかない』ということだけは、覚えていてください!


あなたにとって大切なことは、自分の感覚を研ぎ澄ませ、自身に問いかけ続けてこそ、見えたり、わかったりするものです。


だから、焦らないで!
どうか、自分を信じて!

あなたが大切なことを、どうか、あなた自身が見つけられますように。

2020/06/09
間違った時「どう」しますか?  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

自分が「間違った」時…

あなたなら、どうしますか?

 

「認めて謝るのか?」

「言い訳するのか?

「正当化するのか?」

「反省するのか?」

 

逆に、誰かが「間違った」時…

あなたなら、どうしますか?

 

「そんなこともあるよね、と言うのか?」

「問い詰めて、原因を追求させるのか?」

「裁いて、責めて、許さないのか?」

「反省させるのか?」

 

いったい…

どれが良いのでしょうね?

 

あなたは…

どれが正解で、どれが素敵だと思いますか?

 

それぞれ…

あなたのやり方、受け取り方、行動次第で、その後が大きく変わりますね。

 

かつての僕は、間違った自分が恥ずかしくて、まわりからダメな人間だと思われるのが嫌で、必死に言い訳したり、正当化したりしていましたが、それこそが恥ずかしくて、ダメだったなぁと思い出します。

 

ま、おしりが青かったから仕方なかったのですけど…(≧∀≦)…

 

人は誰しも、間違いは何度でも正すことができますから、もし間違いに気づいたら、誤魔化さず、すぐに認めて、できるだけ早く謝るのがいいですね。

 

いちいち、あれこれ考えて「どうしよう?」と思うのであれば、まず先に、正すことに意識を向けて、行動するのがいい!

 

自分や他人を責めたり、追い込んだりするよりも…

 

ただ、事実に正直に!

ただ、自分に素直に!

 

シンプルになることが一番いい!と僕は思っています。


2020/06/08
あなた「自身」のために!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

毎日、カウンセリングで話を聴いていると、僕のまわりには、自己犠牲をして、誰かのために必死になっている人が多いことに気づきます。

相手の気持ちがわかって、優しくて、真面目で、思いやりがあるから…

誰かのために頑張る!

そんな風に頑張ることは素晴らしいですが、その根底に「自分さえ我慢すれば…」という自己犠牲があれば、それは、とっても残念なことです。

『他人に良い人は、自分に悪い人』になりがちだから!

他人を優先する人は、自分の心の声に耳を傾けなかったり、自分のことを後回しにしがちです。

ゆえに、自分の素直な気持ちや感情に蓋をしてしまうことがありますよね?

つい我慢をしたり、自己犠牲をしたり、気づけば、それが当たり前になったりしてしまいます。

自己犠牲の上に成り立つ幸せなんてありませんから、まずは、どうか、自分自身を優先してほしいと思います。

自分を優先することは、決して『ワガママ』なことではありません!

自分を優先することは…

自分の人生に真剣に向き合い、命を大切に活かすこと。

自分を幸せにするために、真剣に考えて行動すること。

だから…

素晴らしいことなのです!

あなたが生きる上で、これほど素晴らしいことはありませんよね?

そもそも…

自分のことを真剣に考えて、自分を大切にできない人が、他人を大切にできるはずがありません。

僕は、自分で自分を大切にできない人に大切に扱われても、ぜんぜん嬉しくないし、自己犠牲から「愛」を与えられても、ぜんぜんハッピーではありません。

他人が僕に優しくしてくれることは嬉しいけれど、その人が自分自身を大切にしてくれる方が、僕はもっと嬉しいです!

結局、幸せな人しか、他人を純粋に幸せにすることはできませんから、まずは、あなたから幸せになってくださいね。

幸せになることに遠慮しないで、あなたの大切なエネルギーは、まず、あなた「自身」のために使ってください。

2020/06/07
心の「拠り所」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

一昨日、6月5日金曜日に

第5回「ピアサポートカウンセリング」

第6回ピアサポートセミナー

をひらきました。


僕はいま、ピアサポートをしているのですが、それは、みんなが対等の立場で

“想いを分かち合う”

“感情をシェアする”

その中で、お互いの存在を確かめ合い、補い合いたいと考えているからです。

 

みんなが自分の存在を丸ごと肯定し、他者からも認められると、自然に笑顔になり、自然に自信が持てるから、みんなが安心して話して、みんなが聴く『We All Talk』をモットーに活動をしています。


今回、みんなでシェアした内容はこちら。
(一部を紹介しますね)

↓↓↓

  • 素直に「ごめんなさい」と言おう
  • 謝ることは「負け」ではない
  • 「正しさ」にこだわらないでね
  • 与えることは大事だけど、受け取ることはもっと大事
  • 自己犠牲から始める幸せは、相手にとっての重荷になる
  • 苦しいのは、何かが違っている証拠
  • もう苦行からは卒業しようね
  • 迷った時は、楽な方を選んでもいいよ
  • 幸せになることに遠慮しないでね
  • おせっかいする暇があるなら、自分を満たそう
  • 自分を満たすとは、好き勝手することではない。ワガママになることでもないよ
  • 相手の期待に応えすぎなくていい
  • 自分勝手に相手に期待するのは止めようね
  • 偽りの自分を捨てよう!
  • 自分の気持ちに素直になろう!
  • 自分の機嫌は自分でとろうね、など。

次回のピアサポートは…

6月19日(金)

Zoomで開催します。

 

◆14:00-16:00

心の拠り所(昼)

想いを発散、モヤモヤをスッキリ!

あなたの不安を安心に変えてくださいね。

 

◆21:00-23:00

心の拠り所(夜)

パジャマでも、お酒を飲みながらでもOK!

リラックスして身も心も解放してくださいね。

どうぞ、お気楽に参加してください。

御縁のある「あなた」と会えることを楽しみにしています。

2020/06/06
満月の「エネルギー」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

本日(6/6)は「満月」ですね。


アメリカの農業暦では、6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれているようです。

最近でこそ、満月新月を気にしなくなりましたが、幼い頃の僕は、満月を見る度に憂鬱でした。

なぜなら、満月の時は、必ず調子が悪く、なんだか頭痛がしたり、めまいがしたから。

ご存じの通り、月のパワーは強く、潮の満ち引きに影響を及ぼすように、人間にも影響を及ぼします。

 

約60〜80%が水分でできている人間は、満月のパワーに引っ張られてしまうんですよね。


虚弱体質で、非常に繊細だった僕は、満月の影響を受けることがよくありました。

いま思い返せば、それは単なる思い込みだったのかもしれませんし、体調不調の言い訳にしたかっただけのことかもしれません。

でも、満月の引力で出生率が高くなったり、神経が活発化してイライラしやすく、衝動的な行動に出やすくなったり、交通事故や事件も増えることも聞きますから、僕の不調が間違いではなかったと思いたいです。

 

これを

信じるか?

信じないか?


あなたにおまかせしますが、今日、僕がお伝えしたいのは、人間も自然の一部ですから、毎日、天候が変わるように、僕たちのコンディションが変わるということ!

体調にも「波」があって当然なのだから、いちいち、その意味や理由を探さなくてもいいし、宇宙のエネルギーに抵抗しなくてもいいということ!

ましてや、不調の原因が、頑張りが足りないからとか、気が緩んでいるからとかでもないし、そんな風に思わなくてもいいんですよ!

不調の時は、できるだけ無理せず、ストレスがかからないよう、ゆったりと過ごすだけでいいし、自然に身を任せるのが一番ですよね。

今週末、あなたの心と身体が穏やかに過ごせます様に祈っています。

2020/06/05
自分で「自分を救う」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

ときどき、
何も考えずに、
力をゆるめて、
もっと気楽に、
いけたらいいと思いませんか?

かつての僕は、
しょっちゅう、
そんなことを思っていました。

そんな風に生きれたら、
どんなに楽でしょう?

すでに、
めいっぱい頑張っている人たちに、

「もうこれ以上、考えなくていいですよ」
「ほんの少し、力を抜いていきましょう」
「そんなに、悩まなくていいですよ」

そう言えたらいいし、
そう言いたいところなのですが、

実は、

そんなことを言うのは失礼な話で、

上から目線のなにものでもないですよね?


ごめんなさい。

 

みんな、

すでに色々わかっているし、

執着や思い込み、囚われから離れたい!

できればそうしたいけれど、

できないから苦しいんです!

一人ではどうしようもないから悩み、

自分も相手も大切にしたいから苦しいんですよね?


だから僕は、

「あなたは、いま、どう感じているの?」

「あなたは、いま、どの想いを大切にしたいの?」

「本当のところは、どうしたいの?」


そっと尋ねて、心に寄り添うことを大切にしています。

 

人は最終的に、

自分にしか「自分を救う」ことができませんから、
自分に寄り添い、
自分の心の声を聞いて、
自分に素直になることが、
とっても大切です。

もし、あなたがいま、
自分で自分を救い、あなたらしく生きたいと願うなら…

もし、あなたがいま、

自分の想いや感情を抱きしめて「自分を救いたい」と切に願うなら…

 

実は先月から、希望者のみ限定で、Zoomでカウンセラー養成講座(初級)を個人指導(90分×4回)をしています。

 

ご自身のペースで、自分を愛しながら、自分で自分を救う手法をお伝えしていますので、興味のある方は、直接ご連絡くださいね。


2020/06/04
心がラクになる「アドバイス」  

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

新型コロナウイルスの影響で、外出自粛になって以降、これまで出会わなかった医師や看護師、専門家の皆様と御縁をいただくようになりました。


これも、オンライン(Zoom)のおかげですね。

日々、最前線で頑張ってくださっている皆様にカウンセリングをさせていただけることは、僕自身にとっても有難いことです。

これまでの「お客様の声」こちらに載せていますので、もし僕のカウンセリングに興味のある方は、ご一読くださいね。

さて、今日は、僕が先月後半にカウンセリングでお話した、心がラクになる「アドバイス」をシェアしたいと思います。
  • スマホで他人の情報を見る暇があるなら、自分と本心と向き合おうね
  • 自分らしさを失ってまで、他人の期待に応えなくていいんだよ
  • 自分の気持ちすらわからないのに、他人の気持ちなんてわからないよね?
  • 相手のことがわからないからこそ、歩み寄り、寄り添い、傾聴する。それが「愛」だよ!
  • 相手を信じたいなら、決して相手を試すようなことはしてはイケナイよ
  • もし自分を信じたいなら、自分を試すようなことをしてはイケナイよ
  • もし問題が解決できるなら、なぜ悩むの?もし解決できないなら、悩んで何になるの?
  • 間違いや失敗は「悪」ではない。「恥」でもない。正せばいいだけのこと
  • 隠しているものが大きいほど、見栄やプライドが大きくなるんだよ
  • 「拗ねるか素直になるか?」そこで人生が大きく変わる!
  • I Love Me So Much
まだまだありますが…

何かひとつでもお役に立てばいいなと思います。

もし個人的に質問があれば、6月5日(金)昼の部もしくは夜の部へ、お越しくださいね。

そんなに多くない人数で、僕の尊敬するカウンセラーと、みんなと一緒に、心がゆるむニ時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

2020/06/03
過去の「呪縛」から卒業!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

3年前の僕は、変わりたいのに、なかなか変わることができませんでした。

変われなかった、その理由は…

もし変わってしまうと、過去の生き方や考え方を否定すると思い込んでいたからです。
また、まわりの期待を裏切ると思っていたんですね。

だから、表面上では、変わりたいと言いつつも、心の奥底では、変わることが嫌だったし、変わることを許せなかったんだと思います。

でも、2017年に、続けて2冊(クローン病が教えてくれたことスピリチュアルが教えてくれたこと)出版したことをキッカケに、いま「変わろう」って決めました!
もうこれ以上、違和感を抱えたまま、自分を誤魔化して生きるのはイヤだったからです。

そうして、
考え方が変わりました。
過去の自分は未熟でした。
そう宣言して生きることにしたんです。

すると、こんなにも清々しい気持ちになれることにびっくりしました。

ここで思い知ったことは、やっぱり自分で自分を苦しめ続けてきたんだなぁということでした。

人生には、いろんなことがあって、いろいろ変わってゆくのに、僕は、いくつもの著書を出版したり、カウンセリングセミナーを主催してきたから、自分が発信したことに関しては、一貫性を持たせなければイケナイと思っていたし、過去の経験を確実に活かさなきゃイケナイと思い込んでいました。

だから、変わりたくても変われなくて、変わってはイケナイと自分で自分を苦しめていたんですね。

でも、もっと早く、もっと素直になって、
ごめんなさい!
もう過去の考え方は苦しいので、生き方を変えます!
そう言えばよかったなって思います。

いま、経営者として5年の歳月を経て、新型コロナウイルスの影響を受けて、いまこそ、多くの人が「変わる」時期にきていると感じますし、いまこそ変わる自分を許して、応援してほしいって思います。

世の中が、こんなにも変わっているのだから、もし、あなたが違和感を感じて苦しんでいるなら、いまが変わるチャンスです!
変わることは、過去の自分を否定することではありません!
未熟だった自分を素直に受け入れること!
そして、これから生きる自分を応援すること!
決して恥ずかしいことではないし、むしろ、事実をありのまま認めることが、これから、あなたがあなたらしく生きるエネルギーになります。
自分への自信にも繋がります。

いまこそ、過去の「自分」に縛られることから卒業して、もっと自由に生きてみませんか?

2020/06/02
「あなた」しかいない!  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

誰かのために頑張ることは、素敵です。
でも、自分のために頑張ることは、もっと素敵です!
なぜなら、あなたらしく生きられるのは、あなたしかいないから。

そして…

誰かを幸せにすることは、素晴らしいです。
でも、自分を幸せにすることは、もっと素晴らしいです!
なぜなら、あなたの幸せを考えられるのは、あなたしかいないから。

自分よりも誰かを優先したり、誰かのために我慢をしたり、そんな自己犠牲は、もうやめましょうね。

あなたはいま…

  • 自分のために頑張っていますか?
  • 自分を幸せにしようとしていますか?

もう、自分らしく生きることに遠慮は要らないんですよ!
あなたが幸せになることを最優先にして良いんですよ!

もし、ここまで読んで、ドキッとしているなら、あなた自身のために、自分を愛する方法を知ってみませんか?

≪6月5日(金)14時〜16時≫

≪6月5日(金)21時〜23時≫

二人のカウンセラーが、Zoomで、あなたがあなたらしく幸せでいるサポートをします!

ご自宅で、お菓子を食べながらでも、お酒を飲みながらでも…

どうぞリラックスしてご参加くださいね。

2020/06/01
隠したい「シミ」  
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

最近、お肌の「シミ」が気になってきました。

これまで全く気にしていなかったのに、毎日のようにZoomを使うようになり、自分と向き合うことが多くなって、気になり始めたのです。

これまでのお肌の手入れといえば、ドラッグストアで安売りしているメンズ化粧水を買うくらい。

一応、男でも、ちゃんと手入れをしなきゃイケナイと思って、できるだけ一本(オールインワン)で済ませるように、適当にやっていましたが、気づいた時にはすでに遅く、シミもシワも白髪も出てきました。

頭頂部に至っては、だんだん薄く、だんだんハゲてきました。
(現在、必死に抜け毛予防と対策&実践中ですが:笑)

すでに出来たもの(シミやシワ)や失ったもの(髪の毛)を「なんとかしよう」と、隠そうとしたり、誤魔化したり、見て見ぬフリをしたり…
そんな風に抵抗しても無駄なのですが、それでも、意識を変えて、大切に手入れしてゆくことは肝心ですよね。

だから、いろいろ買って、試して、頑張ってみるのですが…
やっぱり「元通り」にはなりません。

仕方ないですね。

歳を重ねるって、こういうことなんですよね。

そんなふうに諦めた瞬間、僕はふと思いました。

歳を重ねることは、醜くなることなのか!?

もしかして、僕は、歳を重ねることが醜くなると思い込んでいたのかもしれない!!

そう思った時に、この思考こそ「醜い」って気づきました。

シミやシワ、ハゲは、それだけの歳月を生き抜いてきた証拠で、それを隠したり、誤魔化したり、無かったことにしたりするのは、今までの人生を否定していることなのかもしれません。

だとしたら、今の自分に誇りを持って、昔の自分より今の自分が好きって言える生き方を目指せばいいだけのこと!

これからは、「今のこの自分が好き」って言える生き方をしていきたいなって思いました。

もちろん、日頃の手入れもしつつ…ですよ(笑)