こんにちは。
かんじゃまさひろです。
『よかれと思ってやったことが、相手にとっては余計なおせっかいだった…』
そんな経験は、ありませんか?
僕は、そんなことがしょっちゅうありました。
残念ながら、いまでもあります(汗)
相手が望んでいたら「親切」になりますし、相手が望んでいなかったら「おせっかい」になる…
おせっかいになっては、残念すぎます!
相手のためにやるのであれば、おせっかいにならないように気を付けたいですよね?
今日は、僕が沢山のおせっかいから学んだことを紹介したいと思います。
ほんのちょっと気に留めていただいて、あなたの親切が、よいふうに相手に伝わるといいなと願っています。
相手の立場になれないことを自覚する!
どんなに相手のことをわかりたくても、生まれ育った環境や性別、性格、考え方や価値観、元々の出発点が違う段階で相手の立場にはなれません。ひたすら傾聴して寄り添うことが大切です。
- 自意識過剰に注意する!
人の役に立ちたい時ほど、自分の経験から得た知恵や知識の押しつけになっていることがよくあります。無意識に自らの知恵や知識を活かすチャンスを探しているかもしれないことに気を付けましょう。
- 相手のチカラを信頼する!
何かをしてあげたい時は「私が手伝わないと相手がダメになる」と思い上がっている時かもしれません。常に対等な立場で、相手のことを信頼し、傍で見守り、待つことも大切です。
- 私も相手も正しい!
人は皆、無意識に「私は正しい」という前提で動きがちです。私も相手も、どちらも正しいことを覚えておく必要があります。
- まずは深呼吸!
本当に「これは親切なのか?」「おせっかいなのか?」「相手のためなのか?」一旦、深呼吸をして、考えてみる必要があります。
助けたい時は、実は自分が助けられたい時!
誰かのために何かをしてあげたい時ほど、まず先に自分自身を助けてください。世の中は、自分を投影していることが多くあり、目の前に助けたい人が現れたということは、そこに自分自身が助けられたいサインがあるのかもしれません。
謝る勇気も必要です!
もし、おせっかいだと気づいたら、すぐに素直に「ごめんなさい」と謝ること!間違いは認めて、正していきましょうね(^^)/