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自分頼みの「時代」

2020/04/29
自分頼みの「時代」

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

「時代が大きく変わる中で、いま、僕たちに何ができるのか?」

 

つい一カ月ほど前は…

「なんとかしたい」という気持ちが強くあり、

「この状況をなんとかしなければ」と思って、あれこれ頑張りましたが。

 

いまは…

「なんとかなる」と信じて、

「この状況に逆らわない」と身をゆだね、目の前にあることを大切にしています。

 

世界が激変する中で、その状況に応じて変われることこそ健全でありますから、変化に抵抗をしても、大きな摩擦と疲弊を生むだけです。

だからこそ、僕は簡単に変えるし、あきらめるし、そこに一貫性なんて無くてもいいと思っています。

 

これは、僕自身が長い闘病時代に知り得た生き抜く知恵でもあります!

 

そもそも、一貫性というのは、自分勝手なポリシーであったり、自分自身がスッキリした気持ちになりたいだけのもの。

自分や他人を説得したり、納得させたりしたいツールにすぎません。

だから、そんなことは気にしなくていいのです。

 

一番大切なのは、あなたの心と身体が健全であること!

 

そのためには、時にはコロッと変わってもいいんですよ。

 

僕の知人の某女史が、こんなことを言っています。

☆西暦0〜999年は「神頼み」の時代
☆1000年代は「科学頼み」の時代
☆2000年〜は「自分頼み」の時代

これまでは、神様や科学に頼って、それはそれで幸せな時代でした。

でも、いまやもう、神様や科学だけでは超えられないものがあります。

 

これからの時代を生き抜くためには、まわりの情報にふりまわされるのではなく、また、誰かの指示を待っていたり、外に「正解」を探し求めるのではなく、自ら考えて行動すること!

 

一人ひとりが、自分を信じて、自分がしっかりしてゆくことが求められてゆくのでしょうね。