「どっちがいいですか?」
僕は、よく聞かれます。
そのたびに、こう返します。
「どちらが笑顔になりますか?」

二つで迷うとき。
実は、どっちも正解です。
なぜなら――
両方とも、同じくらい魅力があるから迷う。
もし一方が明らかにダメなら、
そもそも迷わない。
つまり、
どちらを選んでも、人生はちゃんと進む。
だったら、
笑顔になる方を選べばいい。
それでも決められないなら?
そのときの正解は、こうです。
「今は、迷いたい時なんだ」と認めること。
決断しない、
という選択も立派な決断。
人は、無理に正解を探し始めると、間違う。
なぜか。
自分の本心や直感を無視し始めるからです。
「正しいほうはどっちか」
「損しないのはどっちか」
「後悔しないのはどっちか」
そうやって頭だけで選ぶと、
自分じゃない人生になる。
気づいたら、
“誰かの期待に応えるための選択”ばかりになる。
それは、
静かな迷子です。
多くの相談は、
実はもう決まっています。
背中を押してほしいだけ。
なら、こう言えばいい。
「私はこっちを選びたい。
それがさらに輝くためのアドバイスがほしい。」
そのほうが、100倍健全。
そして大事なこと。
迷うときは、
まだ判断材料が足りないことも多い。
頭の中だけで決めるのは危険です。
実際に見て。
触って。
会って。
体感して。
五感を使わずに人生を決めるなんて、
もったいない。
もし誰かに相談するなら。
占い師よりも、
あなたの幸せを本気で考えてくれる人。
損得ではなく、
あなたの笑顔を優先する人。
そこを間違えると、
また不安ビジネスに巻き込まれる。
迷いは、弱さじゃない。
だから最後に、これだけ。
正解を探すな。
笑顔を探そう。
あなたは、間違えるために生きているんじゃない。
輝くために、生きている。