「イエス」と言ってしまう自分がいる。
「ノー」と言えないまま、また笑ってしまう。
優しい人ほど、そんな場面が多いもの。

ほんとは嫌なのに、嫌といえず、嫌いな人と付き合ってしまう。
なぜなら、相手を傷つけたくないし、嫌われるのが怖いから。
でも、その優しさが、自分の心をすり減らしてしまうこともある。
人の顔色ばかり見て、自分の心を見なくなる。
そうして、
気づいた時には「自分が何を感じているのか」さえわからなくなる。
そもそも——
好き嫌いは、あっていい。
それは生理反応であり、魂の感覚。
「嫌い」は悪ではなく、
「自分を守るためのサイン」
嫌いな人に好かれようとするのは、
魂のエネルギーを浪費すること。
嫌いな人に嫌われることは、
実は“正解”!
嫌う自分を許せた時、
ようやく「自分を好きになれる」
そして同時に、
本当に心地よい人たちと出会えるようになる。
たとえ誰かに嫌われても、
あなたの価値には一ミリも傷がつかない。
それは、ただの「好き嫌い」という好みの話。
世界の全員に好かれる必要なんて、
どこにもない!
嫌われるときには、嫌われる。
それでいい!
その事実を受け入れた瞬間に、心は自由になる。
最初は怖い。
けれど、
自分の感情に正直になるほど、
人生は軽やかに輝きはじめる。
「それでも、自分の味方でいられるか?」
そこが分かれ道!
僕自身、
かつては人に嫌われるのが怖くて、
みんなに好かれようと無理をしていました。
でも、気づけば自分を見失っていました!
そんな過去があるからこそ、
今は胸を張って言えます。
好き嫌いは、自分らしさを守るための“武器”
自分のことは、
自分でちゃんと守っていい!!