17歳で父を亡くし、
20歳で指定難病(クローン病)を発症。
8度の手術。
4年間の絶食。
当時の僕に、いちばん必要だったものは何か。
それは、
最先端の医療でも、
名医の肩書きでも、
自己啓発でも、
カウンセリングでもありませんでした。

「クローン病を治して、元気に生きている人に出会うこと」
たった、それだけでした。
希望は、理論ではなく「実在」から生まれる
人は、データでは動きません。
統計でも、論文でもありません。
「この人は、治った」
その“実在”だけが、
絶望の底にいる人間を立ち上がらせます。
当時の僕は、世界中を探しました。
まだ情報も乏しい時代に、ネットを使い、英語の記事を読み漁り、海外の医師や患者の体験談を追いかけました。
必死でした。
英語ができるようになったのも、
留学を決意したのも、
すべては「治った人を見つけたい」という一心からでした。
出会ったのは「治る」と断言する医師だった
探し続けた先で、
あるオーストラリア人医師に出会いました。
彼はこう言いました。
「君が治して、みんなの希望になればいい」
その言葉は、衝撃でした。
当時、多くの医師は「一生付き合う病気」と説明しました。
それは医学的には誠実な説明です。
でも、僕の魂が求めていたのは、
“管理”ではなく、“回復”でした。
彼は、治ると本気で言い切った。
そして、BODY・mind・spiritの三方向から整える方法を示してくれた。
身体だけでなく、
思考だけでもなく、
目に見えない流れまで含めて、全体を整える。
僕はそれを、愚直にやりました。
だから、治った。
僕が学んだ、たったひとつの真実
世の中にたった一人でも
「治った人」がいる。
それだけで、
希望は現実になる。
難病だった僕が本当に必要としていたのは、
治療法よりも先に、
“未来の自分の姿を見せてくれる存在”
でした。
だから、今の僕がいる
今、僕がカウンセリングで大切にしていることがあります。
mind(思考)
body(身体反応)
spirit(言語化できない流れ)
この三方向から整えるのは、
あの時の僕が救われたからです。
人は、
「正しいこと」を言われても変わりません。
でも、
「可能性の実在」を見た瞬間、変わる。
もし今、
出口の見えない場所にいる人がいるなら。
僕は静かに言います。
大丈夫。
あなたの未来は、もう存在している。
かつての僕が、
それを証明しています。