こんにちは。
かんじゃまさひろです。
僕がボランティアでカウンセリングを始めたのが20歳の時。
クローン病(消化器官の難病)になった頃ですが…
そこから、カウンセリングし続けて20年以上になります。
これまで、対面以外のカウンセリングは(事情がありまして)一見さんお断りでやってきましたが、今月からは、電話やZoomで、どなたでもカウンセリグを受けていただけるようになっています。
下記は、今週、僕がオンライン(Zoom)でお話したポイントです。
このブログを読んでくださっているあなたにもお役に立てばいいなと思って、心がラクになる「ポイント」をシェアさせてくださいね。
- 頑張っているから、壁にぶち当たる
- 自分を責めてしまうのは、自分に期待している証拠です
- 自分がやるせないのは、実は、自分ができることを知っているから
- 人生は白黒で決められないし、むしろ白黒で決めない方がいい
- 完璧になれば愛されるわけではない。また、完璧になれば幸せになれるわけでもない
- 努力すれば結果がでるわけではない。結果は、時差で現れることの方が多い
- 病気の完治を目指すよりも、元気であることの方が大事。日々おだやかに過ごせることを心がけよう
- 問題解決に必死にならなくていい。僕たちは問題解決をするために生まれてきたんじゃないのだから
- 迷った時は、自分が笑顔になれる方を選ぼうね
最近は、毎日、オンラインで、カウンセリングやセミナーをひらていますので、よかったら参加してみてくださいね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
今日のお布施ブログは、短いです。
でも、きっと深い…
はずです。
川に流れている葉っぱを眺めて…
「あぁ、流れているなぁ」
と思うのか?
「あぁ、流されているなぁ」
と思うのか?
どう思うかによって、大きく違います。
あなたは、あなたの人生を…
「流れていますか?」
「流されていますか?」
どう思いますか?
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
かつて、僕がキャリアカウンセラーをしていた時、多くの人がスラスラ短所は言えるのに、長所を言えないことに驚いたことがあります。
「あなたの長所を10個言ってみて?」
なんて言うと、顔を真っ赤にして、2,3個で止まることがよくありました。
長所を言うことに恥ずかしさや照れを感じる人が多かったんですね。
「もっと堂々と言ったらいいんだよ!」
「面接は、自分をアピールするところだよ!」
そんなことを言っても、堂々と自己アピールできる人は少なかったです。
そもそも、大学のキャリアオフィスやハローワークに相談に来る時点で、超真面目な人や消極的な人が多かったので、それはそれで仕方がなかったのかもしれません。
でも、短所が言えるということは、ちゃんと自分を理解しているということでもあります!
短所は、あなたが認識している「欠点」ですが…
実は、あなたにとっては「欠かせない点」です!
だから、もしあなたが欠点をわかっているなら、それこそが強みになります。
ものごとには表と裏がありますから、短所の見方を変えて長所に変換すればいいだけの話です。
ちなみに、僕の欠点は…
1:頑固
2:自己中
3:プライドが高い
4:二面性がある
でも、それを長所に変えてみると…
1:とことん筋を通す、やり抜く
2:確固たる自分の世界観を持っている
3:自信がある、専門家としてのプロ意識がある
4:オンとオフの使い分けをきっちりしている
こんな風に変換できます。
要は、見方や捉え方によって、どうにでもなるということ。
とはいうものの…
もしかしたら、多くの人が、親や教師、世間から言われ続けてきた「短所」や「欠点」を「駄目な点」だと認識し、それらを必死に無くそうとか、変えようとか、してきたかもしれません。
だから、そんな簡単に見方や捉え方を変換できないかもしれません。
でも、大人になった今、これまでまわりから言われてきたことを「単なる事実」として受け止めて、それは「私にとっては欠かせない点」だと認識してみてください。
あなたが、あなたの欠点を欠かせない点に変えられた時、あなたは、あなたの本当の素晴らしさに気づけますよ。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
毎日、いろんなことが起こりますよね?
家族と一緒にいれば、どんなに平静でいたいと思っても、いろんな感情に巻き込まれるし、職場にいると、ひとりでゆっくりいられることさえありません。
「私に関わらないで!」
「少し放っておいて!」
そんなことを言ったところで、社会で生きること自体が、人との関わり合いの中で生きることだから、他人の感情に巻き込まれて、影響されることを避けられません。
まわりが気になる繊細な人は、他人の感情に巻き込まれて、翻弄されて、疲弊することもあるかもしれませんね。
特に今は、みんなの余裕がありませんから、誰も、何も言わなくても、閉じ込められたピリピリした感情を、敏感に感じてしまうことがあります。
なんだか嫌な気持ちになったりすることもあるかもしれませんね。
そんな時は、
「気」になっても「苦」にしない!
と心がけてくださいね。
まわりが気になることは仕方がないことだから、「気にしない」ように頑張るのではなく、また見て見ぬフリをするのでもなく、他人の感情を自分の苦しみにしないと決めてください!
まわりが気になるということは、あなたが優しい証拠だから、それを変える必要はありません!
たとえ気になっても、どんなに共感することがあったとしても、そこに同調して、あなた自身まで苦しむ必要はありません!!
「気」にしても…
「苦」にしない…
何度も、何度も、これを呪文のように唱えて、どうか自分自身を守ってくださいね。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
人は誰しも、苦しくなると、どうにかして悩みや不安、問題を解決したくなりますが…
実は、解決しようとすればするほど、余計に苦しくなってしまいます。
そもそも問題とは、いまここにある出来事が、自分ひとりでは「どうにもできない」状態で、行き詰っていること!
だから、自分ひとりで解決しようと思っても無理な話で、自分を追い詰める一方になります。
もし、あなたが、悩みや不安、問題を解決したいなら…
自分の在り方や考え方を一変すること!
をお薦めします。
悩みの深さは、「こうでなければいけない」「こうあってほしい」「そうじゃなきゃ困る」という自分自身の思いの深さでもあるから、「どうにもできない」事実を、ありのまま認めて、受け入れることこそ、まずは大事なんだろうなって思います。
もともと、人は、問題によって心が乱されるのではなく、日々起こりうる問題を「どう考えるか?」「どう捉えるか?」によって心が乱れるものです。
だから、解決することだけが正解だと思わずに、まずは事実をありのまま受け止入れて、問題解決だけに囚われている自分自身を解放してあげてくださいね。
誰かに頼ってもいいし…
一時保留にしてもいいし…
いますぐ解決しなくてもいいし…
ほんのちょっとゆるんで、あなた自身が解放されると、きっと、そこから優しい風が吹いてきますよ。