こんにちは。
かんじゃまさひろです。
「他人に優しくできるのに、自分に優しくできない」
「どうしたらいいですか?」
そんな相談をいただきました。
心の奥底では、自分に優しくいたいのに、できない自分に嫌気がさすようです。
つい、自分に厳しくなったり、自分を裁いたり、自分に駄目出ししたり…
自分を追い込んでしまうのは、きっと、あなたが真面目できっちり、ちゃんと生きている人だからなのでしょうね。
向上心が高く、自分の可能性を知っているからなのでしょう。
これは凄いことです!
でも、もし、あなたがしんどかったり、つらかったりするなら、あなたの本心が、あなた自身に「もっと優しくいて」と叫んでいる証拠です!
あなたは今、
☆自分に優しくいることと甘やかすことを混同していませんか?
☆苦行こそが自己成長や幸せに繋がると思い込んでいませんか?
もしかしたら、あなたが自分に優しくいられないのは、あなたの根底に「人生は修行だ」という考え方があるのかもしれません…
苦しさに耐えれば良いことがある…
厳しくあれば成長できる…
そんな風に勘違いしたり、教わってきたのかもしれません。
(事実、僕はそんな風に勘違いをしてきました)
もちろん、苦行を通して、良いことも、成長できることもあると思いますし、
僕にはありました。
でも、自分の心や体にムチを打って、幸せにはなれるはずがありません!
もう、これまでの苦行からは卒業しませんか?
そして「よくがんばたね」と褒めてみませんか?
自分で自分を褒められた時に、あなたはあなたに優しくなれます!
これまで他人に優しかったあなたが、これからは自分にも優しくありますように。