こんにちは。
かんじゃまさひろです。
2018年から毎月、東京・代々木高校で開催してきたので、参加者は関東の方ばかりでしたが、今回はオンラインだったので、山形県、岐阜県、愛知県、三重県、京都府、大阪府、各地からも参加してくださいました。
心の授業・事務局の加藤薫さんには、
朗読もしていただきましたよ。
ありがとうございました。
今回は、僕がいま一番伝えたいことをお話したり、参加者の皆様の質問にお答えしたり…
あっという間のニ時間でしたが、その中でも一番反響が大きかったのは…
◆「自立」と「孤立」について…
『自立』とは、自分ひとりで全部できるようになることではなく、自分にできることとできないことを素直に認めて、できないことを「助けて」「手伝ってください」と言えること。
社会で生きるとは、お互いに助け合って生きてゆくことだから、自分ひとりで全部しようとしたり、自分がやらなきゃいけないと思い込まなくていい!
かたくなに意固地になって、ひとりでやろうとするのは『孤立』になりますから、ひとりぽっちから卒業して、心地よい自立をしてくださいね!
そんなお話させていただきました。
まわりに心配をかけたくなかったり、大切な人に迷惑をかけたくなかったりして、つい、ひとりで頑張ってしまう人もいるかもしれませんが、あなたのすぐ傍には、あなたを助けたい人がいることを、どうか忘れないでください。
そして、ひとりでやり遂げることも素晴らしいですが、あなたのすぐ傍には、家族や友人、仲間や同僚がいることも忘れないでくださいね。
孤立は寂しすぎるから…
どうか、ひとりで頑張り過ぎないでください。