こんにちは。
『よかれと思ってやったことが、相手にとっては余計なおせっかいだった…』
相手が望んでいたら「親切」になりますし、相手が望んでいなかったら「おせっかい」になる…
おせっかいを「親切」に変える7つのポイント
相手の立場になれないことを自覚する!
どんなに相手のことをわかりたくても、生まれ育った環境や性別、性格、考え方や価値観、元々の出発点が違う段階で相手の立場にはなれません。ひたすら傾聴して寄り添うことが大切です。
助けたい時は、実は自分が助けられたい時!
誰かのために何かをしてあげたい時ほど、まず先に自分自身を助けてください。世の中は、自分を投影していることが多くあり、目の前に助けたい人が現れたということは、そこに自分自身が助けられたいサインがあるのかもしれません。謝る勇気も必要です!
もし、おせっかいだと気づいたら、すぐに素直に「ごめんなさい」と謝ること!間違いは認めて、正していきましょうね(^^)/いま、君の目の前に、君の大好きなケーキがあるとしよう!そこで、君は、こんなにケーキが大好きなのに、ケーキに想いが伝わらなくて、「なんで、わかってくれないの?」「ケーキのことを、こんなにも考えているのに、なんでわかってくれないの?」と叫んでいる。君は、ケーキが増えるとでも思っているのかい?君が、どんなにケーキのことを考えて、どんなに想っても、ケーキは増えないんだよ!
こんにちは。
「神社さんのお母様って、どんな人ですか?」
僕から見れば、いたって普通で、おせっかいなおばさんですが、昨日、また同じ質問をされたので、今日は、母のことについて書いてみたいと思います。
母は、現在71歳。
47歳の時に目の前の事故で最愛の夫(僕の父)を亡くし、その後、10年以上に渡って実母の看病をしてきました。
その頃、僕が難病(クローン病)を患ったために、8度の手術に付き添い、4年間の絶食生活をサポートしつつ、約10年かけて、僕を元気にしてくれました。
ようやく安心できると思った矢先、今度は娘(僕の姉)の子どもが「自閉症」だと診断されました。
僕から見れば、なんとも悲惨な人生で、不運に見舞われ続けた人ですが、母はいつも、
「私は、しあわせよ」
「だって、私にはまだまだできることがいっぱいあるから」
そんなことを言っていました。
詳しいことは、母の著書に書いてありますが、僕は、そんな母から『愛とは行動』だと教わってきました。
僕が思う母の凄いところは、逆境を乗り越える強さではなく、
です。
母は、いつでも、どこでも、どんなときも、自分が熱中できる「趣味」をもっていました。
父が亡くなった時には、急に「カメラ」をやりたいと言い出し、ド素人からアマチュアカメラマンとして、数々の賞を受賞するまでになりました。
ある程度の結果を出した後には、今度は「木目込み人形」を習いたいと言い出し、師範の免許を取り、今では教授にまでなりました!
今日は、ブロブの最後に、そんな母の著書『あなたの言葉に逢いたくて』から、一部をシェアしたいと思います。
あなたの今の苦しみや悩みは、きっとあなた自身で終わらせることができます。
だから、どうかあなたの人生を信頼してみてください!
どんな人生でも、あなたが自分の人生を心から信頼できたとき、あなたの意識と行動は、輝く未来へつながっていきます。
あなたの信じる心が、あなた自身を解放してくれるのです。
あなたはもう、すでに十分すぎるほど頑張ってきました。
誰にも気づかれないところで、めいっぱい苦労して、悩み尽くして、そして、考え抜いて、涙も流してきました。
必死に生き続けてくれて、ありがとうございます。
みんなのために頑張ってくれて、ありがとうございます。
どうか、これからは、一人で抱え込まないで、まずは頑張り抜いた自分を誇りに思って、共に生き抜いた子どもや家族を慈(いつく)しんでください。
せめて今日だけは…
明日のことを考えなくてもいい!
今日、とりあえず、あなたとあなたの子どもが笑顔になるために生きてください。
きっと、明日は明日の風が吹くから…
きっと、明日は笑顔になれるから…
私は、そう信じています。
(p10〜引用)
こんにちは。
反省している間は「正しいわたし」でいられる。
後悔している間は「可哀そうなわたし」でいられる。
これを読んだ時、僕はドキッとして、当時愛用していた皮の手帳にメモしたことを覚えています。
あれから何年も経った今でも、まだハッキリと覚えているのは、それくらい衝撃的だったのだと思います。
もしかしたら、僕は…
自分を正当化していたあの時、僕は自己憐憫(れんびん)と自己成長を混同して、勝手に成長していると思い込み、結果、本当に大切なことはわかっていなかった…
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
あるテレビ番組で、若い女の子たちが、カピバラを見て、
「キャー!!!かわいぃ〜)^o^(〜」
と叫んでいました。
一時はカピバラさんブームがあったから、見方によっては、可愛いようにも見えるけど、
「どこが可愛いんだ?」
「何に癒されるの?」
っていうのが僕の本心で、いまもそれは変わりありません。
よくよく見ると、そのつぶらな瞳や長いマツゲ、愛くるしい動作が可愛らしいのかもしれないけど、
「ほんまに、みんな本気で可愛いと思っているの?」
いまは、影響力を持った人たちが、可愛いと言えば、可愛くなるし、凄いと言えば、凄くなる!!
そんな世の中だから、仕方がないのかもしれませんね。
でも、みんなと同じように思わなくてもいいし、同じように感じなくてもいいし、同じように考えなくてもいい!
みんな違って、みんないい!
僕はカピバラさんよりも猫が好きだし、犬はもっと好き。
熱帯魚は、もっともっと好き(笑)
赤ちゃんを見たら「かわいい」…
花を見たら「きれい」…
ま、それがよければ、それでもいいんだけど…
影響力のある誰かの言葉を真似して、適当な言葉を使って、まわりと同じように生きるのではなく…
自分の本当のキモチを大切にして、自分の言葉で、本音でコミュニケーションができると、人生も、人間関係も、より豊かになって、よりハッピーになると思う。
せめて今日くらい、
「あなたは、何を感じているの?」
「あなたは、何を想って、何を考え、本当はどうしたいの?」
「あなたは、誰に何を伝えたくて、誰と一緒にどうしたいと思っているの?」
あなたがあなたの『本当のキモチ』に気づいて、自分の言葉で、自分を素直に表現できるといいですね。