こんにちは。
かんじゃまさひろです。
花は一枚一枚
チカラをゆるめて
咲いてゆく。
人は一つ一つ
チカラをゆるめて
笑顔の花を咲かせてゆく。
チカラをゆるめて
心に愛を持って
この自分でいいよと許せば
自然に花は咲き、笑顔もひらいてゆく。
かつて、作家のひすいこたろうさんから、こんなことを教わったことがあります。
人は長所によって尊敬される
人は短所によって愛される
それまでの僕は、短所を隠し、欠点を無くすために必死に頑張っていたけれども、チカラをゆるめて、心に愛をもって、この自分でいいよと許せた時に、僕は、自分自身からも、まわりからも愛されるんだと思い知りました。
こんにちは。
「大丈夫?は大嫌い!」
私の名前は「かんじゃ」という。
日本でも珍しい苗字の私が、二十歳の時に本当の患者になった。
クローン病だと診断されて、半年間に八度の手術、その後四年間の絶食、約十年間の闘病生活を経て、難病を克復した。
運良く素晴らしい医師や先生方に出会い、沢山の協力者のおかげで奇跡を起こすことができた。
そのおかげで現在は完治して、この体験談を本にしたり講演したりしている。
発症して十八年が経つが、これまで一番嫌だったことは、お見舞いで「大丈夫?」と聞かれることだった。
大丈夫じゃないからここにいる。
もし大丈夫じゃないと返答したら、あなたに何ができるのか?
例え思いやりの優しい言葉だったとしても、病人には酷な問いかけだ。
病気になった私は、精神まで病み、ひねくれていたのかもしれない。
でも、やっぱり、その一言は大嫌いだった。
お見舞いは、何もしなくていい。
ただ聞くのが一番いい。
傍に居て、肩をさすったり、手を握ったりするのもいいだろう。
もし何かをしたいなら、患者だけでなく、看病している側のお手伝いをしたらいい。
家族に一人でも病人が出ると家族みんなも病気になるものだ。
みんなで元気になっていかないと良くはならない。
本当の思いやりとは、相手の立場になれないけれども、「わかりたい」「寄り添いたい」という謙虚な姿勢と行動なのだと思う。
私は「大丈夫?」よりも、ただ傍に居て、まずは聞いて欲しかった。
ほんのちょっと気に留めるだけで、きっと、お互いが優しい気持ちになれると思いますよ。
病気は、誰しもかかります。かからない人は、誰もいません。どんな病気かは、人によります。病気にかかることが問題ではありません。病気に取り込まれないことです。健康な心は、病気を超えます!なんせ、病は気からですから。
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
昨日(6/21)は、月は新月+太陽は夏至でした。
夏至とは、一年で最も昼が長く、最も夜が短い日!
大昔の僕は「運気が下がってゆく」と勝手に思い込んでいましたが、決してそうではなく「これまでに種を蒔いてきた時期から、ようやく刈り取る時期へと移り変わる時」なんですよね。
まわりのために生きる勇気も素敵だけど…自分のために生きる勇気も素敵!
こんにちは。
かんじゃまさひろです。
一昨日、6月19日金曜日(昼と夜)に
第6回「ピアサポート・WATセッション」
第7回「ピアサポート・WATセッション」
をひらきました。
僕はいま、アメリカで心理学を学んできた柏崎先生と一緒にピアサポート活動をしているのですが、それは、みんなが対等の立場で
“想いを分かち合う”
“感情をシェアする”
その中で、お互いの存在を確かめ合い、補い合いたいと考えているからです。
みんなが自分の存在を丸ごと肯定し、他者からも認められると、自然に笑顔になり、自然に自信が持てる!
だから、みんなが安心して話せるスタイルで、セミナーをひらいています。
今回、みんなでシェアした内容はこちらです。
(一部を紹介しますね)
↓↓↓
- まずは立ち止まって深呼吸をしよう!
- 「セルフハグ」していますか?
- 「自己愛」「ナルシスト」の意味をちゃんと理解していますか?
- もっと自分を自由に表現しよう!
- 自分を愛することは素晴らしいこと!
- 自分を愛することに遠慮はしない!
- もしかしたら、自分で自分の首を絞めているかもしれないよ
- 自分を責めて、裁いて、追い込んでも、何の得(徳)もないよ
- 反省している間は、進歩も成長もない!
- 事実をありのまま認めて、受け入れて、次の行動につなげようね
- 「妄想している」だけなのに「考えている」と勘違いしないでね
- 他人のことは「気」にはしても「苦」にしないでね
- 人を嫌いになってもいいよ。ただ合わなかっただけのこと
- 無理に相手を好きにならなくていい。自分に合う人と楽しくやればいいよ
- 自分の機嫌は、自分でとろうね
- 自分で自分を楽しませて、喜ばせて、笑顔にしようよ
- 大嫌いな自分を受け入れられた時に「扉」がひらかれるよ。など。
7月10日(金)
21:00-23:00
Zoomで開催します。
この機会に、身も心もリラックスして、あなた自身を解放してみてくださいね。