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がんばりすぎて「疲れ切った」あなたへ…

2020/04/12
がんばりすぎて「疲れ切った」あなたへ…

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

マブダチ・メンター(紀凛・のりりん)のブログが、いつも、こんな感じでスタートします。

 

今日は、それを真似してスタートです。

まずは、一緒に深呼吸しましょう(*^-^*)


今回のお布施ブログは、「だれかのために」がんばりすぎて“疲れ切った”あなたへのメッセージです。

 

こんなに毎日がんばっているのに、なぜか…

・むくわれない

・やりきれない

・つらい

・むなしい

・イライラする

そう感じているあなたへのメッセージです。

 

だれかのために“なにか”をしてあげている時、そこに…

・本当はやりたくないんだけどなぁ

・なんで私がやらなきゃいけないの?

・仕方ないし…

・嫌われたくないし…

・怒られたくない

そんな気持ちは、ありませんか?

 

だれかのためにがんばることは素敵なことですが、自己犠牲から始まる行動というものは、常に我慢と無理がセットになっています。

 

元気な時は良いのですが…

いま、この大変な状況下では、無意識に相手に見返りを求めてしまうことがあると思います。

 

すると、相手が喜んでくれなかったり、感謝してくれなかったりすると、むくわれない痛みに襲われて、傷つき、悲しくなって、しまいには怒りに転ずることもありますよね。

 

もし、いま、むくわれない思いになっているなら、立ち止まって自分自身の心の奥底に「どんな気持ちがあるのか」尋ねてみてください。

 

・みんながんばっているから、私もがんばらなきゃいけないと無理をしていないか?

・本当は疲れ切っているのに、休むことに罪悪感を感じていないか?

・ここで断って、もし必要とされなくなったら怖いと思っていないか?

・役に立たない人間だと言われるのを恐れていないか?

・自分のせいで場の空気を変えてはイケナイと思い込んでいないか?

 

そんな恐怖心や罪悪感はありませんか?

 

もし、あなたのがんばりの出発点が、不安や自己犠牲から始まっているのであれば、それは残念ながら、どんなにがんばっても「愛」にはなりません!

もともとの「動機」が間違っているからお互いが不幸になるだけです。

 

だから、いまここにある自分自身の本心を知った上で、いつも「だれかのために」やっていることを、まずは「自分のために」やってみてください。

 

・だれかに「大丈夫?」と言っている時ほど、自分に「私は大丈夫?」と言ってみる

・だれかを助けたい時ほど、まず先に自分を助ける

・誰かにアドバイスをしたい時ほど、そのアドバイスを自分自身にする

 

自分が発してる言葉や行動というものは、実は、人を元気づけたり、励ましているようで、自分自身が一番必要としているものです。

だからこそ、いまここで、自分に素直になって、自分を救い、自分を満たさないと、不幸になってしまいます。

 

自分が元気でないと、だれかのために「愛」を持ってがんばれないから…

 

せめて今日くらい、

無理や我慢ではなく…

また自己犠牲でもなく…

もっと楽して、もっと休んで、もっと人に甘えて、まずは、がんばって疲れ切った自分自身を救ってくださいね。

 

あなたが、

あなた自身にやさしい日曜日でありますように。