病気や不調を前にして、
前向きになれない自分を、
どこかで責めていませんか。
「意味を見つけられない私は、ダメなんだ」と。
病気になると、
周囲から、あるいは自分自身から、
こんな言葉を向けられることがあります。
「きっと意味があるよ」
「この経験は成長のためだよ」
「前向きに考えよう」
それらは、悪意のない言葉です。
励ましたい気持ちから出たものだとも思います。
でも、正直に言いますね。
あのときの僕には、
そのどれもが、少し重たかった。

僕は20歳でクローン病を発症しました。
手術を繰り返し、
長い絶食の時間も経験しました。
その中で、
前向きになれた日ばかりではありません。
意味づけなんて、
できない日もたくさんありました。
むしろ、
「ちゃんと受け止められない自分」
「学びに変えられない自分」
を 責めてしまう時間のほうが長かった。
でも、
あとになって、
ひとつだけ、はっきり分かったことがあります。
病気は、
人を立派にするための教材ではない、
ということです。
強くなれなくてもいい。
前向きになれなくてもいい。
意味を見つけられなくてもいい。
弱いまま、生きていい。
それだけで、十分でした。

病気は、 魂を成長させるために与えられるもの、
ではありません。
でも、
「弱さを抱えたままでも、生きていていい」
そう許してくれる存在には、なり得ます。
少なくとも、
僕にとってクローン病は、 そういう存在でした。
もし今、あなたが
・病気や不調を前に、前向きになれない
・意味づけできない自分を責めている
・「学びにしなきゃ」と思うほど苦しくなっている
そうだとしたら、
伝えたいことがあります。
あなたは、何も間違っていません。
無理に立派にならなくていい。
ちゃんと受け止められなくてもいい。
今日を、生きた。
それだけで、 もう十分です。
この言葉が、
必要な人のところにだけ、
そっと届けばいいと思っています。


17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
8度の手術、4年間の絶食を経験しました。
「なぜ生きるのか」
それは、長い間、私の中にあった問いです。
病を越えたのは、奇跡ではありません。
心の在り方を、少しずつ整えていった結果でした。
27歳で渡英。
イギリスで、“目に見えないもの”と“現実”両方を大切にする考え方に触れ、人の心や感覚について学びました。
帰国後は、大学・官公庁などでキャリアカウンセラーとして活動。
独立後は10年以上、30,000件以上の相談を担当しています。
私のカウンセリングは、ただ慰めるためのものではありません。
その全部を、丁寧に見ながら、人生を整えていきます。
それでも、
「やっと安心できた」
と言われます。
人生は、何歳からでも、立て直せます。
静かに。
確実に。
https://kanja.info/contents_507.html
主な実績
第9回 生命を見つめるフォト&エッセー 日本医師会賞 受賞
(エッセイ「完治と閉院の日に」)神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
あなたの“言葉にならない気持ち”を、そっと見える形に。
京都駅前・東京池袋駅前
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