横浜アリーナで、人生初のことをしました。
2026/09/14カウンセラーの僕が、3000人の前で踊って気づいたこと。
先日、横浜アリーナのステージに立ちました。

しかも、講演でもカウンセリングでもありません。
ダンスパフォーマーとして。
自分で書いていても、
「どういうこと?」と思います(笑)。
僕自身、少し前まで想像していませんでした。
今回、Stevenのステージに参加させてもらうことになり、横浜アリーナへ。

衣装まで用意していただいて、
リハーサルをして、
バックステージで待って、
そして本番。
客席には、約3000人。
ステージに出た瞬間、
「え、僕ほんまにここで踊ってるやん」
と思いました。
カウンセラーとして人前で話すことはあります。
講演もしてきました。
でも、
横浜アリーナで、
照明を浴びながら、
音楽に合わせて踊る。
これは完全に初体験でした。

人生、何が起こるかわかりません。
大人になると、
「初めて」が少しずつ減っていきます。
仕事も、
人間関係も、
毎日の暮らしも、
ある程度、先が読めるようになる。
それは安心でもあるけれど、
少しだけ寂しいことでもあります。
僕もいつの間にか、
「これは僕のすること」
「これは僕には関係ないこと」
そんなふうに、
自分の世界を分けていたのかもしれません。
でも今回、
まさか自分が横浜アリーナで踊るなんて。
人生というのは、
こちらが勝手に決めた枠の外から、
急に面白い話を持ってくることがあります。

僕は昔から、
「人生を変えなきゃ」
という言葉が、あまり好きではありません。
そんなに大袈裟に変えなくてもいい。
少し知らない場所へ行ってみる。
誘われたことを、
たまには「やってみます」と言ってみる。
普段なら選ばない服を着てみる。
そんな小さなことでも、
景色は変わります。
今回の僕の場合、
それがたまたま横浜アリーナでした。
……少し規模が大きかったですが(笑)。
病気をしていた頃の僕は、
こんな未来をまったく想像していませんでした。
食べることもできず、
この先どうなるのかもわからなかった。
そんな僕が、
何十年か経って、
横浜アリーナの舞台袖で
キラキラした衣装を着ている。
人生って、
本当にわかりません。
だからこそ、
「もう遅い」
「私には無理」
「今さら」
と決めてしまうのは、
少しだけもったいないのかもしれません。

まだ知らない自分は、
案外ちゃんと残っています。
まだ行ったことのない場所も、
まだ出会っていない人も、
まだやったことのないこともある。
人生には、
思っているよりずっとたくさん、
「初めて」が残っている。
今回の横浜アリーナで、
僕はそんなことを思いました。
そして今度は12月13日。
今度は僕たちが、
音楽を楽しむ小さなクリスマスコンサートを開く予定です。
上手じゃなくてもいい。
間違えてもいい。
ただ、
「やってみたかった」
を大切にできる時間にしたいと思っています。
詳しくは、またこちらでお知らせします。
人生、まだまだ何が起こるかわかりませんね。
僕自身、
次の「初めて」を少し楽しみにしています。

