カウンセリングをしていると、
時々、誰にも言えない本音に出会います。
「痴呆になった義父に、早く死んでもらいたいんです」
もちろん、本人も、
そんなことを思いたくない。
「こんなこと、言ってはいけない」
「最低だと思われる」
そうやって、長い間、
ひとりで抱え込んできた人ほど、
僕の前で崩れるように泣かれます。

でも、実際には、
“冷たい人”なのではありません。
むしろ逆です。
優しくて、
真面目で、
責任感が強くて、
ずっと我慢してきた人ほど、
限界を超えてしまう。
介護は、綺麗ごとだけでは続きません!
どれだけ愛があっても、
人間だから、苦しくなる日もある。
逃げたくなる日もある。
消えてしまいたくなる夜もある。
だから僕は、
正しい・間違いではなく、
まず、その苦しさを、
そのまま受け止めます。
「そんなふうに思ってしまうほど、頑張ってきたんですね」
そう伝えるだけで、
張り詰めていたものが、
少し緩むことがあります。
今日もまた、
たくさん吐き出してもらえました。
帰る頃には、雨と一緒に、
少し心が軽くなったような顔をされていました。
人は、“正しさ”よりも先に、
安心できる場所が必要なのかもしれません。

17歳で父を亡くし、20歳で指定難病・クローン病を発症。
8度の手術、4年間の絶食。
生きるかどうかの境界線で、私は問い続けました。
「なぜ生きるのか」
病を越えたのは、奇跡ではありません。
心の在り方を変えた結果でした。
27歳で渡英。
英国 Arthur Findlay College にてサイキックサイエンスを学び、“目に見えないもの”と“現実”を同時に扱う視点を体得。
帰国後は大学・官公庁にてキャリアカウンセラーとして活動。
独立して10年以上、30,000件以上の相談に向き合ってきました。
私のカウンセリングは、慰めるためのものではありません。
心(mind)身体(body)そして、言葉にならない感覚(spirit)の三方向から人生を見立て、立ち止まっている流れを整えていきます。
それでも、
「深いところがほどけた」と言われる。
人生は、やり直せます。
静かに、確実に。
https://kanja.info/contents_507.html
主な実績
第9回 生命を見つめるフォト&エッセー 日本医師会賞 受賞
(エッセイ「完治と閉院の日に」)神社昌弘「心の教育」研究所
30,000人の声に耳を傾けてきた、心の整え役。
あなたの“言葉にならない気持ち”を、そっと見える形に。
京都駅前・東京池袋駅前
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