京都・東京・オンライン
  1. お布施ブログ
  2. 【京都人の秘訣】嫌いな人にまで好かれようとするの、もうやめませんか?
 

【京都人の秘訣】嫌いな人にまで好かれようとするの、もうやめませんか?

2025/11/20

気を遣いすぎる大人へ。

まず最初に、どうしても言わせてください。


苦手な人にまで愛想を振りまくのは、上品でも大人でもありません。

自分を粗末にしてるだけどす。


ここを変えるだけで、人間関係はごっそりラクになります。

 



京都は、よう言われます。


「気ぃ遣いの街」

「角を立てへん文化」

 

でも、実際にしんどくなっているのは──

気を遣い“すぎる”人。

 

・相手が不機嫌にならんように必死

・笑顔にしてあげなあかんと思い込む

・期待に応えようと身を削る

・嫌いな相手にまで“ええ顔”をしてしまう

 

結果として、

嫌いな人から好かれて困るという、ややこしい現象が起きる。

 

京都弁で言えば、

「そこ、寄ってこんでええとこどすえ」

と言いたくなるやつ。

 

これは絶対にやったらあかん。

自分を削ってまで“ええ人”でいる必要は、一切ない。

 


 

苦手な人・合わん人に合わせるのは、

自分の機嫌を蹴り飛ばす行為と同じどす。

 

・本音が言えん

・表情が固まる

・我慢する癖がつく

・“自分”が薄くなる

 

その結果、

自分を嫌いになってしまう。


これは、魂の損失どす。

 

「大人なら誰とでも仲良くすべき」

「苦手は克服するもの」

 

そんな昭和の呪縛、もう終わりにしましょう。


気質も相性もあるんやから、無理は無理どす。

 



結論からいきます!

あなたが機嫌を取るべきは──

あなたを尊重してくれる人だけ。

 

・一緒にいてラク

・言葉が素直に届く

・あなたを大切にしてくれる

・心が安心する

 

こういう人のためだけに、

あなたの大切なエネルギーを使ってください。

 

苦手な人とは、

シレーッと距離を置けばよろし。


波風を立てずに離れるのは、京都流の知恵どす。

 


 

日本人はなぜか、

「私を嫌う人」に寄っていく癖があります。


これは、ほんまにやめたほうがいい。

 

あなたが寄るべきは、

あなたを好きな人。

顔を向けてくれる人。


そこへ歩けば、人生はスッと整います。

 

苦手な相手からは、

嫌われて当然。

むしろ正解‼️


これが本当の大人の距離感どす。

 


 

そこで、今日からできる【京都流・人間関係の整え方】を実践してほしいのです。


 

  • 苦手と感じたら距離を置く
  • 嫌われることを恐れない
  • “好き”の方向へ自分を向ける
  • 自分の機嫌を最優先にする

 


これだけで、

心のしんどさは、ほんまに半分になります。

 

実は、あなたが気づかないだけで、あなたを好いてくれる人は、思った以上に多いのです。


その人たちを大切にすれば、人生はやさしく開きます。

 

どうか今日から、

あなたを大事にしてくれる人のほうへ、そっと歩いていってください。


そこが、ほんまの“ご縁”どす。