カウンセリングをしていると、よくこんな質問をいただきます。
「自分に優しくするって、甘やかしてるだけじゃないんですか?」
はい、正直、めちゃくちゃわかります(笑)
特に、真面目でがんばり屋さんほど、
「優しくする=ゆるむ=ダメになる」
って、どこかで思ってしまっている。
でも、ここでひとつ、声を大にして言いたいんです。
そもそも、甘やかして何が悪い?
それなら、むしろどんどん甘やかしていい。
問題なのは、自分を追い詰めすぎること
「もっとちゃんとしなきゃ」
「こんな自分じゃダメだ」
「弱音を吐いちゃいけない」——
そんなふうにして、
心の声を無視して、
どこまで自分を責め続けるつもりですか?
厳しくする=正しい、ではない
それ、もはや自分いじめなんです。
特に真面目な方の多くが、残念ながら、
“努力”という名のもとに、無意識のうちに自分をいじめている。
じゃあ、どこに線を引けばいいのか?
それは、
“終わったあとに気持ちがどうなってるか”
で判断してみてください。
甘やかしたあと → 元気になる、自分に優しくなれる
甘やかしたあと → やる気がわいてくる
↓
それはもうセルフケアです。
逆に、厳しくしたあと → 落ち込む、動けなくなる、責めたくなる
↓
それはもうセルフクラッシュです。
“自分に優しくする”って、
弱くなることじゃない。
立ち上がれる力を、もう一度取り戻すことなんです。
今日もがんばっているあなたに、
そっとお伝えしたかった言葉です。
「ちゃんとしなきゃ」が、いつのまにか口ぐせになっていませんか?
誰かに言われたわけでもないのに、
“ちゃんとできる自分じゃないと”と、今日も無意識に頑張っている――
・人に迷惑をかけないように
・失礼のないように
・期待に応えられるように
誰かにそう言われたわけじゃなくても、
“ちゃんとする自分”じゃないと認められない気がして、
気づけば今日も、ちょっとだけ無理してる。
そんな声が、カウンセリングでもとても多いんです。
でもね。
人って、本当にしんどくなると、
「何もしたくない」じゃなくて、
「何も感じたくない」って思い始めるんです。
心を守るために、シャッターを下ろす。
そのくらい、自分に厳しく生きてきた人が多い。
そんなあなたに、今日ひとつだけ伝えたいのは…
「ちゃんとしすぎなくていい」
ということ。
“ゆるむこと”は、崩れることじゃない。
“わがまま”になることでもない。
「本当のあなたで在ること」
なんです。
今日は、ゆるめていい日かもしれません。
自分の呼吸のペースで、
静かに心を整えていきましょう。

僕はこれまで、8度の手術と4年間の絶食、
そして大切な人との別れや、生きることへの葛藤も経験してきました。
その中で、たくさんの人に言われた言葉があります。
「頑張ってね」
きっと、悪気があって言ってるわけじゃない。
応援してくれているのも、わかってる。
でも、僕にとって「頑張れ」という言葉は、時に重たすぎました。
もうこれ以上、どう頑張ればいいのか。
誰にも見えないところで、
すでに全力で踏ん張ってるのに——
だから、言葉だけで放り投げられるような「頑張れ」は、今でも少し苦手です。
でもね。
僕には、好きな「頑張ろう」があります。
それは、
「一緒に頑張ろう」
という言葉。
この“ひと言”だけで、
孤独が少しだけ和らいだり、
「自分だけじゃないんだ」
と思えたりする。
カウンセリングでも、
僕は決して「頑張ってください」とは言いません。
でも、隣でこう言います。
「一緒に頑張りましょうか」
人は、ひとりで全部を抱えようとすると潰れてしまう。
でも、誰かがそばで「一緒に」と言ってくれるだけで、
その瞬間、すこしだけ力の向きが変わるんです。
だから今日、
今もしも、誰かの「頑張れ」がしんどくなっているあなたへ。
ひとりで頑張らなくていい。
一緒に頑張れる場所、ありますよ。

あなたは「頑張らないと愛されない」と思っていませんか?
今日は、「魅力」について、少しだけ本音でお話してみようと思います。

カウンセリングをしていると、
恋愛でも、仕事でも、人間関係でも――
「私、もっと努力しないとダメですよね…?」
「魅力が足りないから、ちゃんとしないと」
「頑張りが足りないから、うまくいかないんだと思います」
そんな声を本当にたくさん聞きます。
でも、僕はこう言いたい!
あなたの魅力は、“がんばる”ことで増えるものじゃない。
むしろ、“思い込みをやめた瞬間”に、ふっと開いていくものなんです。
魅力を覆っているのは、思い込みのベール
多くの人が、自分にこう思っています。
「私なんて…」
「もっと痩せなきゃ」
「あの人みたいに話せないし」
「ちゃんとできない私は、選ばれない」
でも、それって本当に“事実”でしょうか?
実際にセッションでご本人の話を聞いていくと、
その人が無意識に「自分の魅力を隠すために」努力していることに気づくんです。
⸻⸻
魅力というのは、“緩めたとき”にこそ、あらわれる。
僕のもとに来てくださる方の中には、
「最初は自信なさそうだったのに、どんどん美しくなっていく」
方が、本当に多いです。
それは、整形したとか、SNS映えしたとかじゃなく――
“本当の自分”に許可を出せるようになったから。
そう思えたとき、表情がふっと変わるんです。
声も、姿勢も、言葉も変わる。
そのとき初めて、魅力って“あらわれる”。
⸻⸻
僕自身も…
実は僕自身、
昔は
「ちゃんとしなきゃ」
「がんばらないと」
ばかり思っていました。
でも、クローン病で4年の絶食生活を送ったとき、
努力ではどうにもならない“無力な自分”と向き合わざるをえなくなったんです。
そこで知ったのは、
「できない自分にも、価値はある」
っていう感覚でした。
それから、人の魅力を見る目も変わりました。
魅力って、“理想の姿”に近づいたときじゃなくて、
自分で「これでいい」と思えたときに、自然ににじみ出るものなんだと。
⸻⸻
あなたに伝えたいこと
あなたはもう、十分がんばってきました。
あとは、「思い込み」を手放していくだけです。
“こうしなきゃ”
“これじゃダメだ”
“選ばれないかも”
そういう無意識の足かせを外して、
そのままのあなたを見せても大丈夫だよって、まず自分に言ってあげてほしい。
魅力は、足し算じゃなくて、引き算です。
“手放す”ことで、ちゃんと、開きます。こんばんは。神社昌弘です。
今日は、ちょっと嬉しかった朝の出来事を、
静かにシェアさせてください。

今朝、京都新聞「窓」欄に、僕の寄稿が掲載されました。
この「窓」欄に文章を送るようになったのは、コロナ禍が始まった頃。
誰もが、不安や孤独、見えない重さを感じていた時期です。
だからこそ、
「ほんのひと言でも、誰かの心が軽くなれば」
そんな想いで、文章を書いてきました。
気づけば、これで掲載は20回以上になります。
そして、今朝。
まだ目を覚ます前の時間に、
「今朝の新聞、見ましたよ!」
と連絡をくださった方がいました。
さらには、
「この記事を読んで、元気が出ました」
という心あたたまるメッセージまで届いて。
自分の言葉が、
誰かの“今日一日”を、そっと明るく照らせたとしたら。
それは、僕にとって何よりの報酬です。
文字は、音がしない分、
静かに、やさしく、人の心に届いていく。
それは、カウンセリングの言葉と、
どこか通じているのかもしれません。
これからも、
「言葉の力」
「人とのご縁」
その両方を大切にしながら、書き続けていきたいと思っています。
🌙一日の終わりに、
このnoteが、どこかで誰かの心をふっとやわらかくできますように。
