こんにちは。
今日は、二日前から紹介している神社流整理整頓術「その3・紙袋編」です。
とりあえず3回紹介して、皆様の反応を見て、今後、紹介し続けるかどうか?を決めたいと思います。
(ちなみに、まだ“術”はありますよ:笑)
もし、もっと神社流整理整頓術を知りたい場合は、コメントやメッセージをよろしくお願いします。
さて、今日の主役は紙袋!
基本は、紙袋を貯めないことが大事ですが、捨てるのがもったいない紙袋もありますよね?
今日は、そんな紙袋の活用例を紹介したいと思います。
まずは、僕のクローゼットから。
扉を開けた右側、クローゼットの扉にマスク入れとして使っています。
ただ、ひっかけているだけじゃないですよ。
よ〜く見てくださいね。
ポイントは、一方を固定しているところ。
カードリングで奥側を固定しています。
そして、手前のS字フックは、奥側からひっかけるように設置しているところもポイントです。
手前からひっかけると、ずり落ちやすいので、写真右側のフックも、奥側からひっかけるようになっています。
僕は、キッチリし過ぎの性格なので、紙袋を逆さにして仕切りとしても活用しています。
わかるかな?
よ〜く見てね。
ネクタイやベルト、パンツやジャケットの仕切りとして使っています。
仕切りがあることで、それぞれの生地が傷つくことなく、また、ひっかからなくて良いという利点もあります。
クローゼットの下側には、小分け収納としても使用しています。
この中には、カバンやバックインバックなどが入っています。
100均で売っている仕分けBoxや収納ケースも良いのですが、それらを買う前に、まずは紙袋で試してみてください。
意外に活用できて便利ですよ。
紙袋の良さは、どこの家にもあって、サイズが豊富なところ。
汚れたら使い捨てができ、しかも多少のサイズをアレンジできるところです。
紙なので、自由自在に変形させて、引き出しの中にも応用できます。
これはブログ記事用に撮影したので、ちょっと無理矢理感がありますが(やらせでごめんなさい)、活用例のひとつとして参考にしてみてください。
事務デスクの引き出しの中は、こんな感じに使っています。
わかるかな?
この引き出しには、いくつも小さな紙袋が入っていて、仕切りとして大活躍です。
その他、衣装ケースの目隠しにもお洒落に活用できます。
以下、BeforeとAfterをご覧ください。
≪Before≫
中身がスッキリ隠れて、お洒落なテイストになりますよね?
これは押し入れの中にある衣装ケースなので、別にここまでしなくていいのですが、あえて、見えないところまで気を配ることを心がけています。
その理由は、誰も見ていないところを奇麗にすることこそ、見えない心も奇麗にすることに繋がると思っているからです。
≪Before≫
昔から、祖母に、
「心は磨けないから、見えるところから磨いていきなさい」
と教わってきたので、それを意識して、見えないところも奇麗にするようにしています。
≪Before≫
↓↓↓
≪After≫
本当は「収納上手」というシールを剥がしたかったのですが、どうやっても剥がれなかったので、POPなシールを貼って、鮮やかな紙袋で目隠ししています。
あえてカラフルにすることで、押入れを開ける度に明るい気分になりますよね。
隙間にも大活躍です!
この中には、ファブリーズなど、お掃除道具が入っています。
これは、ゴミ箱としても応用できますね。
紙袋をそのままゴミ箱にして、そのまま捨ててもいいですし、内側にナイロン袋やレジ袋を入れて、即席のゴミ箱を作ってもいいですね。
さてさて、今日まで3日間、とりあえず、初級編として、神社流整理整頓術をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
3回シリーズの最後に、これだけは伝えておきたいことがあるので、是非、言わせてください!
それは、
収納グッズを買う前に、まずは家にあるもので整理整頓してみてください!
この3日間、僕は、あえてどの家庭にもあるものだけを使って紹介してきました。
整理整頓が苦手な人は、先に収納グッズを買い求めますが、これこそが大きな間違いです!!
つい奇麗な部屋にあこがれて、いろんな情報を見て、いろんな便利収納グッズを買いたくなりますが、それよりも先にすることは『捨てること』です!
要るものと要らないものを分別し、捨てることが最優先なのに、収納グッズを買い足してしまうと、余計にモノがあふれてしまいます。
もちろん、後に収納グッズが必要になってくることもありますが、いま家にあるもので、すぐにできることから始めることがポイントです!
紙袋は、どの家庭にでもありますよね?
まずは、紙袋から活用してみてください。
今日も、読んでくれて、ありがとうございます!
あなたのお役に立ちますように。