こんにちは。
親こそが絶対的な存在であり、そこに正しさの基準があり、親を基本とした大人社会で、人としての考え方や在り方の基礎が形成されてきました。
親の言うことを従順に聞くことが当然で、それが生きる術として身に付いてきた僕たちは、無意識に「親の呪縛」にハマってきたことも多かったかもしれません。
親だって完璧ではなく、間違いや失敗も犯すのに、親に嫌われないように、また愛されるために、必死になって頑張ってきたこともあったでしょう。
嫌われては生きていけないし、見放されては死んでしまうことを本能的に知っていたからこそ、愛されるために顔色をうかがい、指示には従って生きることが当然だったと思います。
もちろん、それが悪いことではなく、むしろ無償の愛も与えられ、大事に育てられてきた事実もあるので、それはそれで素晴らしいことですが、大人になったいまでも、その感覚が無意識に残っていると、どこか満たされていない気持ちやモヤモヤした想い、不安を持ち続けてしまうことがあります。
愛は誰かにもらうものではなく、あなた自身が、すでに愛の存在であることに気づくことだからです!
- 愛される努力をするよりも、まずは自分で自分を愛すると決める
- そのままの自分を認めて、許して、愛する覚悟で生きる
- 自分を愛し、あふれ出た愛でまわりを照らしてゆく
まずは、この3ステップからスタートして、あなた自身が愛の存在であることに気づき、次世代に、よりよい愛を繋げられたらいいですね。