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飛行機から教わった「経営のやり方」

2020/03/29
飛行機から教わった「経営のやり方」

こんにちは。

神社昌弘です。

 

僕は、飛行機が大好きです!

乗ることはもちろん、見ているだけでも満足!

 

歩いている時に、空でゴーっと音がすると、つい見あげて飛行機を探してしまいます。

とにかく飛行機が好きで、空港で離発着する飛行機を眺めているだけでも幸せですし、機内で飛行機の模型を買えると、もっと幸せになれます。

 

さて。

今日は、なぜ飛行機のことを書いているかというと…

飛行機が「予定ルート」を飛んでいる割合をお伝えしたいからです!

もし、あなたがいま、関西国際空港からイギリスのヒースロー空港行きの便に乗っているとしたら、その飛行機が予定されたルートを飛んでいるのは、飛行全体の何パーセントだと思いますか?


 

答えは…





なんと…




 

0パーセント! 

ゼロパーセントですよ!!!

 

びっくりしませんか?

 

てっきり、現代の技術だと100パーセント近くの割合で飛行していると思い込んでましたが、飛行機は、補助翼によって、常に軌道修正されながら飛んでいるようです。

 

2年前に、あるビジネスコンサルタントから、その衝撃の事実を教えてもらって驚きました。

 

飛行機好きなのに、そんなことも知らなかった自分が恥ずかしかったのですが、実は、それよりも恥ずかしくて、衝撃的だったことがあります。

 

それは…

僕が軌道修正に関して、全く良いイメージをもっていなかったこと!

 

何ごとも出発点が肝心で、計画通りにキッチリ進めることこそ大事!軌道修正するなんて邪道だと思っていたのですが…

彼が教えてくれたのは、その考え方とやり方だと失敗する!ということでした。

 

(事実、僕は失敗していました)

 

それ以来、彼がいつも僕に教えてくれたのは…

 

ものごとは計画通りに進むことなんてない!

だから、もっと柔軟に対応することや積極的に修正し続ける技術を身に付けなさい!

 

ということでした。

 

・ダメだと思ったら、潔く変える

・無理だと思ったら、そこに留まらない

 

とにかく、柔軟に対応して、常に軌道修正することこそ、目指すべきゴールに到着できるポイントだと教えてくれました。

 

彼が、僕の大好きな飛行機を例に出して、わかりやすく教えてくれたおかげで、今では、すっかり積極的に軌道修正できるようになり、仕事もうまくいくようになっています。

 

現在、コロナウイルスの影響で、多くの人たちが、日々、軌道修正していかなければいけない状況です。

これまでの「やり方」に固執することなく、ためらわずに修正して、あなたとあなたの大切な人たちが笑顔になれるゴールへとたどり着けるといいですね。