こんにちは。
生きづらい人たちに
自分で自分を救う方法をお伝えする
カウンセラーの神社(かんじゃ)です。
今日は、14年前のお話。
僕が、難病(クローン病)を抱えたまま、無謀にもオーストラリアへ行くことを決意をした時のお話です。
当時、何処にいっても「治らない」と言われ続け、何をやっても完治の目途が立たなくて、このまま日本にいても仕方ないと思い、こんなところで何もしないでいるのは嫌だと思って、インターネットで世界の医師たちと連絡を取り合い、その中で唯一、僕と真摯に向き合ってくれたオーストラリア人医師に会いたいと思って、僕は、まわりが大反対する中、オーストラリアへ旅立ちました。
あの時は、まだ体調が不安定だったために、みんなに怒られて「無茶するな」と反対されましたが、母だけが、僕を信じてくれて、
「いつでも戻ってきたらいいからね」
と言って、送り出してくれました。
きっと、母も反対したかっただろうし、不安だったにちがいありません。
でも、涙をぐっとこらえて、僕の背中を押してくれました。
…あなたの人生だから、納得するまでやってきたらいいと…
その翌年、調子にのって、今度はイギリスへ行くことになった時も、まわりは大反対しましたが、母だけが、僕を信じてくれて、
「いつでも戻ってきたらいいからね」
と言って、また送り出してくれました。
僕が何かする時、母は、いつも、あなたが戻る場所はあるんだから、
「いつでも戻ってきたらいいからね」
と言いました。
母は、僕が頑固で、人一倍プライドが高く、負けず嫌いなことを知っていたし、なによりも、挑戦することよりも途中で引き返すことの方が難しいことを知っていたから、そう言って応援してくれたんだと思います。
日頃から、
【引き返すことは勇気なのよ】
【行動した自分に誇りを持ちなさい】
と言っていたことを懐かしく思い出します。
僕が、これまで何度も挑戦する中で学んできたことは(もちろん無茶はよくないけれど)…
何か大きなことを成し得ることよりも、それがたとえ中途半端で、無駄になるようなことであっても、 自分が納得することが大切で、自分に正直に、自分の心身に素直でいることが大事だということでした。
人は誰しも、たった一人でも自分を信じて、応援してくれる人がいると強くなれます。
その時に、ただ「頑張れ」という応援ではなく、
「怖くなったら止めてもいいよ」
「どっちに転んでも大丈夫だよ」
「どんな時も、いつも味方だよ」
「戻る場所があるから心配しなくていいよ」
「君の決断を誇りに思うし、尊敬するよ」
「もしダメだったら、また一緒に考えようぜ」
そんな応援ができると素敵ですよね。
僕は、有難いことに、いつでも戻れる場所があったから、思い切って【一歩前進】することができました。
何度も母から応援してもらって、まわりにサポートしてもらえたから、今の僕がいます。
ありがとうございます。
今度は、僕の番です!
僕が大切な人たちを応援したいと思っています。
もし、あなたが一歩前進したいなら…
安心して前に進めるように「応援」をしますので…
どうぞ、よかったら、こちらであなたの人生の扉をひらいてみてくださいね。
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御縁のある“あなた”の一歩前進に立ち会えますことを楽しみにしています。