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「地獄」から抜け出す方法

2019/10/05
「地獄」から抜け出す方法

こんにちは。

 

生きづらい人たちに

自分で自分を救う方法をお伝えする

カウンセラーの神社です。

 

今日は、地獄から抜け出す方法をご紹介しますね。

 

いきなり「地獄」というと、ギョッとされる方もいらっしゃるかもしれませんが、どうぞご安心ください。

 

僕の言う地獄とは「自業苦(じごく)」のことで、「自」らが「業:ごう(問題)」を作り出して、その問題に「苦」しめられることを指します。

 

今では、地獄に落ちても、すぐに抜け出せる僕ですが、かつては、頻繁に地獄に落ちて、底の方で、もがき苦しんでいました。

 

それは「答え」の出ないことをあれこれ考えて、先のことを不安に思い、どうしようもないことをなんとかしようとして、もがき苦しんでいたということです。

 

まさに、自分で問題を作り出して、その問題に苦しめられていたんですね。

 

そもそも、自分で解決できない問題なら、そこに自分の「答え」はないのだから解かなくてもいいのに、それを独りで必死に解決しようとして(独りで解決しなきゃいけないと思い込んで)苦しんでいたんですよね。

 

困ったことに、一旦地獄に落ちると、アリ地獄のように深みにハマり、どんどん悪い方向へと進んでしまいます。不安や恐れが根源にあるから、ネガティブ思考が加速して、止めることなどできません。

 

そんな時、自分を客観的に見て、素直にまわりを頼ることができればいいのですが、膨れ上がった感情や思い込みが邪魔をして、人を頼ることなんてできません!

 

そこで、地獄にハマった時に、やることは一つ!

ただ「受け入れる」だけ。

なんとかしようとしないのがポイントです。

 

☆どうしようもないものはどうしようもない

☆できないものはできない

☆わからないものはわからない

 

ただ、あきらめて「受け入れる」のです。 

嫌でも仕方ありません。

 

あきらめて受け入れることが肝心なのです。

ここで注意したいのが「あきらめる」というのは、自分にできることとできないことを明らかにするということ。

 

かつて、一休和尚が亡くなる直前に、弟子たちに、一通の手紙をしたためて「本当に困った時に、これを開けなさい」と言い残しました。

そうして、何年か経って、お寺が危機にひんした時、手紙の封を切ると、そこに書かれていたのはたった一行…

『なるようになる、心配するな』

でした。

 

やっぱり、ありのままを受け入れて、こだわらず、とらわれず、自分があるようにあれば、物事はなるようになるようです。

 

もし、いま独りで悩みを抱えている人がいたら、どうか独りで抱え込まないでくださいね。

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