山手線で、心がギュッとなった。
2026/05/28
僕はときどき山手線を、
目的もなく、ぐるぐる回ります。
東京って、
本当に、
いろんな人がいる。
疲れ切った会社員。
酔っぱらい。
外国語が飛び交う車内。
泣いてる人。
寝てる人。
無表情の人。
山手線って、
小さな人生博物館みたいです。
そんな中、
先日、
ある親子を見かけました。
4歳くらいの男の子。
嬉しそうに、
何度もお父さんに聞くんです。
「まだ?」
「次?」
「ここ?」
でも、
お父さんは、
スマホを見たまま。

そして、
ついに。
「うるさい!!黙れ!!」
車内の空気が、
一瞬止まりました。
あの子は、
ただ、
楽しみだっただけなんですよね。
でも同時に、
お父さんも、
きっと限界だったんだと思います。
だから、
責めたいわけじゃない。
ただ、
あらためて思いました。
心に余白がないと、
人は、
優しくいられなくなる。
逆に、
少し余裕があるだけで、
人は、
ちゃんと優しくなれる。
そんなことを、
山手線の中で感じました。
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