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あなたが変われないのは“弱いから”ではなく、優しすぎて自分を潰してきたからだ。

2025/12/01

変わりたい。

でも変われない。


あなたは、この堂々巡りに、もう飽き飽きしていませんか?




実は――


人が変われない最大の理由は

「性格」ではなく、

「怖さ」です。


脳科学の研究では、人は変化を「危険」と判断すると“防御回路”が働き、現状維持を強烈に選ぶようにできています。


そして、悩んでいる多くの人が抱えている共通点はこれです。


・ひとりになるのが怖い

・嫌われたくない

・波風を立てたくない

・だから、本音を押し殺してしまう


つまり、

「変われない」のではなく、

「守っている」んです。


ずっと自分の身を、必死で守ってきた優しいあなたの歴史がある。


ただし――

その“優しさ”が、今のあなたを苦しめている。


ここが、人生の痛いところです。




人が変われるタイミングは、いつもたった一つ。


「私は、たとえひとりになっても、私の味方でいる」


と腹が決まった瞬間だけです。


この覚悟ができると、細胞レベルで目が覚める。


(精神医学でも、自尊心が回復する時は“味方の確立”が起点と言われています。) 


逆に、

どれだけ人に囲まれていようが、

どれだけ誰かに愛されていようが、

自分が自分の味方でなければ、孤独は永遠に消えません。


そして、この“孤独”こそが、

あなたの生きづらさの正体です。


よく誤解されますが、

自分を愛するとは、

「可愛いところだけを好きになる」

ことではありません。


本当は、

・わがままな自分

・嫉妬深い自分

・卑屈な自分

・ズルい自分

・最低やな…

と思う“裏の自分”まで含めて、

「それでも、生きてきたね」

と抱きしめること。


心理学でも、

人が変わる起点は “自己受容(セルフアクセプタンス)”と明確に証明されています。





あなたが変われないのは、

能力が低いからでも、

意思が弱いからでもない。


ただ、自分をまだ許していないだけです。


あなたは、

“優しい”のではなく、

“自分を後回しにしてきた”だけです。


それは、悪ではない。

むしろ、あなたの美しさです。


でも――

もう十分でしょう。


「ごめん、私。ずっと後回しにしてきて」

「もうこれからは、私があなたの味方になる」


この一言で人生が変わるきっかけをつくれます。



あなたは今、すでに“変わり始めている”


だって、この記事を読んでいる。



ここまで読んだということは、

あなたの魂がすでにこう叫んでいるからです。


「私は、私を生きたい」


その声を、スルーしないでください。


今すぐ

「私は、私を生きる」

そう宣言しよう!!!


そして、

あなたを全肯定してくれる人を、探しに行ってください。


ダメ出しばかりする人、

制限ばかりする人は、

ただ無難に生きているだけ。


あなたの人生の速度に、

ついてこれない人です。


もう、その人の人生からあなたを解放していい。


変われるタイミングは、今しかない!


人は、変化を決断した“その瞬間”から、未来が書き換わります。


「また今度」

「タイミングが来たら」


と言って変われた人を、僕は一度も見たことがありません。


変わるのは、“今”と腹を括った人だけ。


あなたならできます。


あなたはここまで、生き抜いてきた人です。


自信を持って、誇ってください。


あなたの人生は、今日から本気で動き出す。


必要な方にどうか届きますように。 


そして何より――

あなたが、あなたを好きでいられる人生へ。