おはようございます。
本日、7月31日。
47歳の誕生日を迎えました。
いつも見守ってくださる皆さまへ、心から感謝を込めてご挨拶させてください。
実はこの「47歳」という年齢は、僕にとってとても特別な意味があります。
というのも――
僕の父が人生の幕を閉じたのが、まさに47歳だったのです。
だからこそ、今日は単なる誕生日ではなく、
「ここから先を、父のぶんまで生きていく」
そんな新たな人生の扉が開く日でもあります。
20歳でクローン病を患い、
8度の手術と4年の絶食を乗り越えた僕にとって、
こうして47歳の朝を迎えられていることは、決して当たり前ではありません。
いま生きているこの時間は、
もう一度与えられた「延長戦」のようなものだと思っています。
だからこそ、ここからは――
やらなかった後悔ではなく、
やってみた誇りを選んでいきたい。
この10年、
僕は「神社昌弘相談室」として独立し、
たくさんの方と出会い、支えていただきながら歩んできました。
この道のりがあったからこそ、
いまの自分があります。
そんな感謝の気持ちを込めて――
実は、今日のこの誕生日に合わせて、
ずっと温めていた「あること」を、少しずつ動かし始めました。
本当は、ずっとやりたかったこと。
でも、ずっと怖くてできなかったこと。
誰にも言えず、心の奥でしまっていた想いに、
ようやく「形」を与えようとしています。
まだ詳しくは言えませんが、
今日という節目に「一歩踏み出す決意」をしたことだけ、
ここでそっとお伝えしておきます。
「自分を生きる」ということ…
それは簡単ではないし、何度も迷ってしまうけれど、
それでも――僕は、自分を信じてみたい。
これからの一歩が、
誰かの光になりますように。
そして、自分の人生をもっと愛せますように。
そんな想いをこめて、
今日からまた、新しい一年を歩み出します。
どうか、これからの僕も、見守っていてくださいね。