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誕生日の翌朝、玄関の前にいたのは――まさかのカエル。

2025/08/01

昨日、誕生日を迎えました。

父が亡くなった歳と同じ47歳。

カウンセラーとして独立して、ちょうど10年。


いろんな想いがめぐる、そんな節目の朝。


いつも通り玄関を開けたら、

そこにいたのは――


……カエルでした。




しかも、かなり大きい。

15センチはあったと思います。


ここは、都内のマンションの上層階。

なぜ?どうやって?


一瞬、現実なのか夢なのかわからないくらい、

不思議な光景でした。


でも、なぜか怖くなかった。


むしろ、その目と目が合った瞬間、

「何か言いたげだな」と感じたんです。


カエルは、古来より縁起物として知られています。


「無事にかえる」

「福がかえる」

「金運がかえる」

「縁がかえる」


さらに、

“生まれ変わり”“再生”“変化の象徴”

とも言われています。


誕生日の翌朝に、突然現れたこのカエル。


もしかしたら、ただの偶然じゃなくて、

人生の折り返し地点に立った僕への

何かのメッセージなのかもしれません。


「変わることを恐れるな」

「過去も未来も、まるごと引き受けて前へ進め」

「もう、守られているから大丈夫」


そんな声が、聞こえたような気がしました。


いま、あなたの目の前に現れたもの、

ふと心に引っかかった出来事にも、

実は深い意味があるのかもしれません。


「ただのカエル」と笑い飛ばすには、

あまりに静かで、あたたかい出会いでした。