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ありのまま『自分らしく』咲く秘訣

2019/08/02
ありのまま『自分らしく』咲く秘訣

僕は、心の授業で、よく「ありのまま」についてお話します。

ありのままでいる利点は、自然な状態で、本来持っているエネルギーをよいふうに循環できること!

みんなに元気になってもらいたくて、「ありのまま」についてお話します。

 

そもそも、

「ありのままって、どうすればいいのですか?」

そんな質問に、僕は、

「ありのままは、いまのまま」

と答えます。

 

ありのままに生きると、特別な力や能力が発揮されると思っている人もいますが、それは本や映画の中だけです。

この勘違いに気づいて、いまの自分、特に自分が一番嫌っている部分を受け入れることが大事!

自分の大嫌いなところを認められると、何もせず、自然にありのままに戻れます。

 

「ありのまま」でいたいという裏側には、実は「いまのままではイケナイ」という心理が潜んでいるので、まずは『ゆるす』ことが必要になってきます。

 

自分をゆるすとは、自分の過去の影を見るのをやめることで、自分や相手、社会を責めることをやめることでもあります。

これまで、いろいろあった人生をゆるして、まるごと全部肯定して受け入れるということ。

これは、決して勝ち負けではなく、また妥協でもなく、今この瞬間の『安らぎ』を選択するということです。

 

全てをゆるせたら、ゆるまります。

ゆるまれば、あなたらしい花が咲きます。

力が入っていたら、花は咲けません。

一枚一枚力をゆるめていくからこそ、奇麗な花を咲かせられます。

 

いまここから、ゆるして、ゆるめて、あなたらしい笑顔の花を咲かせてくださいね。