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もう奇跡を待たない!奇跡は今から自分でつくれる

2024/11/28

僕は、27歳の時に「あなたにしか起こせない奇跡」を出版した。


この本では、僕の幼少期からの病気、父の死、渡米、8度の手術、クローン病、4年間の絶食、渡豪、渡英、スピリチュアルの学びなどを書いています。


実体験を通して、「奇跡が起きる」ことを語っていますが、僕は、「奇跡は誰にでもつくれる」と思っている。


一般的に、


奇跡と聞くと、神様の魔法で一瞬にして変わったり、摩訶不思議な現象によって人生が好転するようなことを想像されるかもしれないけれど、僕が言う奇跡は、ぜんぜん違う!


言うなれば、


「奇跡は軌跡」


それは、アスファルトの下から、アスファルトを突き破って、小さな芽が出てくるようなことであったり、一滴の水滴が、長い年月をかけて岩に穴を開けるようなこと。


決して、すぐではないけれど、希望を持って、自分とまわりを信じてやり続ければ、それまでやってきた『軌跡が奇跡に』つながる!


奇跡とは、そのようなもの。


僕は、難病患者に指定された時、僕だけは絶対に治ると信じて、海外の医師たちにメールを送り続けた。


日本にいると、一生、クローン病患者から抜け出せないと思ったし、医師の指示に従って、やりたいことを諦めて生きるなんて、絶対に嫌だと思ったから。


そうして、


最初は、クローン病を発見した、アメリカのクローン医師の病院にメールを送り、それから、カナダ、オーストラリア、イギリス、いろんな国の医師たちにメールを送りまくった。


ろくに英語もできなかった僕が、突然、「助けてください」「教えてください」だなんてメールを送るものだから、どんなにメールを送っても、返信は、ごくごく僅かだった。


30〜40通送って、1通返ってくればいいくらいだったように思い出す。


それでも、


世界には、心優しい医師たちがいて、彼らから最先端の治療法や対処法、心理療法やヒーリングを学ぶことができた。


そうして、僕は、あるオーストラリア人医師に出会った。


彼は僕に、


「自分の中から出てきた病気は、自分で治せる」


と言ってくれた。


その言葉を聞いて、


「直接、彼から学びたい!」


そう思った。


そして、周りの大反対を押し除けて、オーストラリアに行き、ひたすら、彼から教わったことを忠実に実践し続けた。


すると、みるみるうちに病状が回復して、一気に良くなっていった。


その時、病気というのは、身体だけをみていてもダメなんだと教わり、心や精神、目に見えない視点からのアプローチも必要なんだと思い知った。


それから、


今度は、それを学ぶためにイギリスへ渡った。

そこでは、ヒーリングや霊的治療の解明に没頭することになるのだが。


おかげさまで、素晴らしい人たちとのご縁によって、奇跡的に回復して、やりたいことを全部やれるまでに元気になったが、そもそもの出発点といえば、


「諦めない!いまここでできることに全力を尽くす」


それだけだった。


「諦めず、希望を信じて、できることをやる」


ただ、それを徹底し続けた。


詳しくは、僕の著書やYouTubeで語っているが、希望を持って諦めなければ、必ず奇跡が起こせる!


今日は、それを伝えたかった。


「あなたにも、必ず奇跡は起こせる」


もう奇跡を待つのではなく、いまここでできることから、最善を尽くしていきませんか?


神社昌弘(かんじゃまさひろ:本名)


https://kanja.info/contents_507.html