僕が20歳で
クローン病になって、もうダメだと思っていた頃、藁をもすがる思いで
オーストラリアへ行ったことがありました。
インターネットで見つけた医師に会いたかったからです。
その医師は、「自分の中から出てきた病気なんだから、自分で治せるんだよ」と言っていました。
「あっ!この人だ!」と思い、僕は周りの大反対を押しのけて、独り渡豪しました。
そこで出会った医師の最初の一言に、僕は仰天することになるのですが…
「君は、まだ20代だよね?エッチはしてるのかい?」
顔が真っ赤になると同時に、「なんだこのエロじじぃ!?」って、正直、幻滅したのですが、その先生のおかげで、僕の意識が一変し、人生が好転したことには間違いありません。
その時の様子と難病が治った経緯については、下記YouTubeで語っていますが…
正直、これまで、こんなに恥ずかしいことは絶対に言いたくありませんでしたし、著書や講演会でも話したことはありませんでした。
僕は真面目過ぎるところがあるから、
エッチや
セックスという言葉を公では絶対に使いたくなかったのですが、ラヂオきしわだのパーソナリティの
まきちゃんと
はまちゃんとの楽しすぎる収録で、ひょんなことから口を滑らしてしまったんですよね。
その時は、深夜番組だったので、誰も聞いてないから「ま、いいか」と思って気楽に話していましたが、どうやら、この僕の恥ずかしい実体験こそ、みんなの役に立つみたいで、その後の反響が大きく、僕自身も肩の荷が下りて、明るく軽くなれたので、これからは素直に、ありのまま、みんなと笑い合い、楽しくいたいなって思いました。
現在は、最愛のパートナーのおかげで、3年前に比べて、驚くほど軽く、元気に、気楽になれましたが、やっぱり、かつての僕は、真面目過ぎて、重すぎたなぁと痛感しています。
真面目できっちり、頑張り過ぎなところは良い部分でもありますが、
不幸体質につながりやすい残念なところでもあります。
だから、これからは、もっと軽く、もっと気楽にいきたいって思います。
といいつつ、すでにこのブログの文章や想いが重いですが(笑)…
こんな時代だからこそ、“明るく”そして“軽く”が必要だと思いますし、僕自身からそうありたいと思っているので、これからは、より明るく、より軽く、笑い合えることを心掛けて、不定期に配信していきたいと思います。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。