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セックスしてるのかい?

2020/11/26
セックスしてるのかい?
僕が20歳でクローン病になって、もうダメだと思っていた頃、藁をもすがる思いでオーストラリアへ行ったことがありました。

インターネットで見つけた医師に会いたかったからです。

その医師は、「自分の中から出てきた病気なんだから、自分で治せるんだよ」と言っていました。

「あっ!この人だ!」と思い、僕は周りの大反対を押しのけて、独り渡豪しました。

そこで出会った医師の最初の一言に、僕は仰天することになるのですが…

「君は、まだ20代だよね?エッチはしてるのかい?」

顔が真っ赤になると同時に、「なんだこのエロじじぃ!?」って、正直、幻滅したのですが、その先生のおかげで、僕の意識が一変し、人生が好転したことには間違いありません。

その時の様子と難病が治った経緯については、下記YouTubeで語っていますが…

正直、これまで、こんなに恥ずかしいことは絶対に言いたくありませんでしたし、著書や講演会でも話したことはありませんでした。

僕は真面目過ぎるところがあるから、エッチセックスという言葉を公では絶対に使いたくなかったのですが、ラヂオきしわだのパーソナリティのまきちゃんはまちゃんとの楽しすぎる収録で、ひょんなことから口を滑らしてしまったんですよね。

その時は、深夜番組だったので、誰も聞いてないから「ま、いいか」と思って気楽に話していましたが、どうやら、この僕の恥ずかしい実体験こそ、みんなの役に立つみたいで、その後の反響が大きく、僕自身も肩の荷が下りて、明るく軽くなれたので、これからは素直に、ありのまま、みんなと笑い合い、楽しくいたいなって思いました。

現在は、最愛のパートナーのおかげで、3年前に比べて、驚くほど軽く、元気に、気楽になれましたが、やっぱり、かつての僕は、真面目過ぎて、重すぎたなぁと痛感しています。

真面目できっちり、頑張り過ぎなところは良い部分でもありますが、不幸体質につながりやすい残念なところでもあります。

だから、これからは、もっと軽く、もっと気楽にいきたいって思います。

といいつつ、すでにこのブログの文章や想いが重いですが(笑)…

こんな時代だからこそ、“明るく”そして“軽く”が必要だと思いますし、僕自身からそうありたいと思っているので、これからは、より明るく、より軽く、笑い合えることを心掛けて、不定期に配信していきたいと思います。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。