こんにちは。
「あの時、こうすればよかった…」
「あの日、あれをやっておけばよかった…」
「あの瞬間、違う選択をしていればよかった…」
そんな風に思ったことはありませんか?
生きていれば、誰しも、一度や二度、とりかえしのつかない出来事に対して、『後悔』をしたことがあると思います。
もちろん、僕にもありますよ。
そんな時、かつての僕は、できなかった自分を悔やんで、後悔し、責めてばかりいましたが…
「あの時、こうすればよかった…」
「あの日、あれをやっておけばよかった…」
「あの瞬間、違う選択をしていればよかった…」
人は、誰しも失敗するし、間違いもします。
それなのに、まるで神様のように完璧な運命を創ろうとして、自分は完璧だと思い込んでいたこと自体が傲慢なのです。
自分を責めるということは、自分が『傲慢』だったということです
僕は、この事実に気づいて以来、それ以上、自分を責めることはありません。
後悔によって自身の成長を知り、次に生かそうとする、完璧でない自分自身を愛おしむことこそ大事なんだと思っています。