こんにちは。
かんじゃまさひろです。
今から20年ほど前のこと。
カウンセラーになりたての頃、僕は自己犠牲をしてでも「喜ばれる人」になろうとしていました。
喜ばれることが何より嬉しくて、それが自身の存在価値に活力を与えてくれるものだと思い込んでいたからです。
でも、いま振り返れば、ただ「認められたい」という麻薬で、からっぽの自分を満たそうとしていただけなんですよね。
「人の喜ぶ顔を見るのが嬉しいという罠」にハマって、いつしか「要望されること」や「期待されること」「求められること」に対して、自己犠牲で対応するのが当たり前になっていきました。
四六時中かかってくる電話やメールに、寝る間を惜しんで対応し、必死に頑張り続けて、心身共に疲弊していきました。
自分では気づけないのですから。
無意識にやってしまうのですから。
もし、このブログを読んで、
ドキッとした方がいるなら、ちょっと立ち止まって、
「心の罠にハマっていないか?」自問してみてください。
そして、自己犠牲だとわかったなら、いますぐ自己犠牲を止めてください。
自分を大切にできない人が、相手を大切にできませんからね。
もし、独りで
「罠」から抜け出せない時は、
こちらへお問い合わせくださいね。