昨日のカウンセリングで、改めて感じたことがあります。
それは「人に優しい人ほど、自分に厳しい」ということ。
誰かのために動ける人ほど、自分のことを後回しにしてしまうのです。
たとえば、気力がなくても頑張ってしまう人。
体が「休みなさい」と言っているのに、
「まだ大丈夫」と無理をしてしまう人。
あるいは、心の中でいつも
「ダメ」「まだ足りない」と自分に言い聞かせてしまう人。
でも、本当は、もう十分なんです。
あなたは、もうじゅうぶん頑張ってきた。
だからこそ、ここからは「自分を責める」よりも
「自分を抱きしめる」時間に変えていきましょう。

ハワイの秘法「ホ・オポノポノ」には、4つの魔法の言葉があります。
ごめんなさい
許してください
愛しています
ありがとうございます
この4つの言葉を、どうか「自分自身」に向けて唱えてください。
これまで無意識に“ダメ出し”してきた自分に、
優しく謝って、許して、愛して、感謝していく。
それだけで、心は少しずつゆるみ、
「自分を生きる力」が戻ってきます。
周りを優先してきた人ほど、
「自分が何を感じているか」
「何を望んでいるか」
を後回しにしてきました。
でも、これからは
自分の顔色を見てあげること、自分の声を聞いてあげること。
それが、最初の“癒し”の一歩です。
そしてもう一つ。
「人に優しくする力」を、これからは“自分”にも向けてください。
それができるようになると、自然にまわりにも良い波が広がっていきます。
(これが“波動の法則”です。)
焦らず、比べず、ゆっくりで大丈夫!
あなたの優しさは、ちゃんと世界に伝わっています。
今日も、心穏やかに過ごせますように。
「最近、心がちょっと疲れてるな…」
「誰にも言えない孤独を抱えている気がする」
そんな方へ――ささやかな贈り物を用意しました。
独立10周年を記念して、
10月25日(土)から29日(水)までの5日間、
拙著『ひとりぽっちからの卒業。』
電子書籍を【無料】でお読みいただけます。
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この本は、東日本大震災の直後に、
「今、自分にできることを形にしたい」
「必要としている人に、少しでも寄り添いたい」
そんな思いで、自費出版した作品です。
当時の僕自身もまた、
人の痛みを理解しようとしながら、
実は心が折れていたひとりの人間でした。
だからこそ、書いたのは“癒しの言葉”ではなく、
何度でも立ち上がるための“再生の言葉”です。
📖 主な内容
・折れた心の取り戻し方
・辛い時の乗り越え方
・悲しみとの向き合い方
・孤独の正体と光の当て方
・元気を取り戻すための小さな習慣
先日、南三陸を訪れて感じました。
人はみんな、心の奥に「誰にも言えない孤独」を抱えている。
でもその孤独こそが、やさしさの源であり、
人を思いやる力の根っこなのだと。
僕自身、何度も「ひとりぼっちだ」と感じた夜がありました。
けれど今振り返ると、あの時間があったからこそ、
人の痛みを理解できるようになり、
“心でつながる仕事”を続けてこられたのだと思います。
孤独をなくすことが「癒し」ではなく、
孤独の中にも光を見いだせることこそ、本当の癒し。
もし今、誰にも言えない思いを抱えているのなら――
どうか焦らず、否定せず、そのままの自分を許してあげてください。
そして、静かな夜の時間に、そっとページを開いてみてください。
そこに、あなたへのメッセージが書かれています。
たった【5日間限定】の無料キャンペーンですが、
この本が、あなたの心を少しでもあたため、
“ひとりぼっちの夜”に寄り添う一冊になれたら嬉しいです。
「何かがうまくいかないと、全部自分のせいにしてしまう」
「誰かが怒っていると、“私が悪かったのかも”と感じてしまう」
そんなふうに生きてきた人が、本当にたくさんいます。

カウンセリングをしていると、よく出会うテーマがあります。
それが――「親の呪い」。
といっても、怖い話ではありません。
ここでいう“呪い”とは、
親から無意識に受け取った 「生き方のクセ」 のことです。
たとえば、
お父さんが厳しかったり、
お母さんが感情を出せないタイプだったりすると、
子どもは空気を読んで、
「自分が悪い」と思うことで家庭の平和を守ろうとします。
それが習慣となり、
大人になっても、人間関係の中で
つい“自分のせい”にしてしまうのです。
けれど、本当は――
誰も悪くない。
あなたも、悪くない。
まずは、心の中でこう言ってください。
「私は悪くない」
「私のせいじゃない」
「私のせいにされるのは、もう嫌」
これは誰かを責めるための言葉ではありません。
“自分を責める生き方”を終わらせるための言葉 です。
そして、もうひとつ。
これまで、自分を後回しにしてきたあなた自身に向かって、
こんな言葉をかけてあげてください。
「ごめんなさい」
「許してください」
「愛しています」
「ありがとうございます」
この4つの言葉を、ゆっくりと何度でも。
それは“自己肯定の練習”であり、
“親の呪い”を優しく溶かしていく小さな儀式です。
もし、あなたのそばに
「あなたは間違ってない」と言ってくれる人がいたら、
その声をどうか信じてください。
そして、もしまだ誰もいないなら、
今日から僕が、心の中であなたに言います。
「あなたは、間違ってないですよ」
どうか今日から、自分に優しく。
もう、自分を罰する生き方はやめていいんです。
ここ三年ほど、東京にいながら、ほとんど事務所の近辺で過ごしてきました。
それでも不思議と、満たされていたのです。
静かに仕事をし、
ゆっくり考え、
内側を整える時間としては、
むしろ贅沢な三年間でした。
けれど最近、流れが変わりました。
行動範囲が、ふわっと広がったのです。

新しい出会いやご縁に恵まれ、
気づけば、
あちこちへと足を運ぶようになりました。
(これも、連れ出してくださる皆さまのおかげです)
もともと僕は、
出不精で、
家で本を読んだり、
文章を書いたり、
研究したり――
そんな静かな時間が何より好きでした。
けれど、
外での打ち合わせや、
会食をしながらのカウンセリングや
コンサルティングの時間というのは、
やはり特別な空気が流れています。

お店の雰囲気、
グラスを傾ける音、
ゆるやかに灯る照明。
それだけで、思考のスイッチが変わる。
心が柔らかくなって、前向きなアイデアがぽんっと浮かぶ瞬間があります。
あれは、まさに“空間の魔法”ですね。
🌿【自ら動くと、人生が変わる】
🌿【出会いで、人生が変わる】
この言葉を、最近よく実感します。
本を読むよりも、
ネットで調べるよりも、
自分の足で歩いて、
実際に人と会って、
直接話を聞く――
それが、
何よりの学びであり、
財産になると感じています。
Zoomやオンラインも便利ですが、
やはりリアルの場には
「体温」と「偶然」があります。
思いがけない言葉、
予期せぬ笑顔、
そして、
その場でしか生まれない共鳴。
もし今、
少し停滞していると感じているなら、
ほんの少しでいい。
カフェに入る、
知らない道を歩く、
久しぶりに誰かを誘ってみる。
そんな小さな“移動”で、
人生の風は確実に変わっていきます。
長倉顕太さんの本にあった
「移動する人はうまくいく」
という言葉。
あれは、
ただの比喩ではなく、
“エネルギーの法則”なんだと、
今なら分かります。
行動には波がある!
その波が動き出すとき、
人は次のステージへ進む。
今、まさに僕自身もその渦の中にいる気がします。
今日もまた、
新しいご縁に、静かに感謝して。
そして、
動くことでしか出会えない景色を、
これからも楽しみにしています。

3万人のカウンセリングをしてきて、
一つだけ確信していることがあります。
幸せになる人は、他人の幸せを心から「良かったね」と言える人。

誰かの成功や喜びを、素直に祝福できる。
それは、思っている以上に“魂の成熟”が要ることです。
「なんであの人ばっかり?」
「たまたまでしょ」
「きっと裏がある」
そう思った瞬間、僕たちは、
自分の幸せの流れを止めてしまいます。
逆に、「良かったね」と言える人は、
その言葉の響きと一緒に“豊かさの波”を広げていく。
これまで3万人を超える方と出会ってきて、
うまくいく人には、たしかに共通点があります。
それは――
人の幸せを心から喜べる、やさしさ。
お金や才能がなくても、
「良かったね」と言える人には、
不思議と応援が集まり、思わぬ形でチャンスがやってきます。
世の中は、“おかげさま”でできています。
感謝と喜びの循環の中で、
あなたの「良かったね」が、
誰かの希望を灯すこともある。
そしてその光が、巡りめぐって、
いつかあなたを照らす日が来ます。
「良かったね」と言える人が、
ほんとうに幸せを引き寄せる人なんです!

今日から、誰かに「良かったね」と言える場面があったら、
迷わず、そう言ってみてください。