こんにちは。
かんじゃまさひろです。
先日、ネットサーフィンをしていた時に「感謝離(かんしゃり)」という言葉に出会いました。
この言葉の響きに惹かれて「なんかいいなぁ〜」って思い、少し調べてみると、元銀行員だった河崎啓一さん(90歳)の最愛の奥様が亡くなられた時に…
大切なものや思い出のあるものは、なかなか捨てられない…
でも、寂しさを吹っ切らないといけない…
そんな葛藤の中で「ありがとう」と頭を下げながら遺品整理をされ、手放されていったことを、「断捨離」にあやかって「感謝離」と名付けられたようです。
寂しさの中で故人を思い出し、感謝を伝えながら、感謝と共に手放す「やり方」と、その素敵な「在り方」を素敵だなって思いました。
僕はこれまで、定期的に断捨離をしてきましたが、つい、捨てることに意識が行き過ぎて、気づけばスッキリしたい気持ちに占領されて、断捨離後は、爽快感だけが残っていました。
もちろん、それはそれでよかったのですが、せっかく、いま、この言葉を知ったのだから、これからは感謝離で、一つ一つのものに「ありがとう」を言いながら手放していきたいなって思いました。
もうすぐ42歳の
誕生日なので、また新しい年を迎えるにあたり、それまでに、これまでの執着を手放し、次に進むために感謝離をしておきたいと思います。