こんにちは。
カウンセラーの神社昌弘です。
人は「骨」がポキッと折れると、病院に行って、素直に医師の指示に従い、治療して、安静にできるのに…
人は「心」がポキッと折れても、病院に行くことは珍しく、素直に認めることも難しく、自分ひとりで何とかしようとすることがよくありますね。
骨と心…
いったい、何が違うのでしょう?
どちらも大切なはずなのに…
どうして、こうも差がでるのでしょうか?
もしかしたら…
骨は、自分では、どうしようもないと諦められるのに…
心は、自分で、なんとかできると勝手に思い込んでいるのかもしれません。
でも…
もし、心がポキッと折れたら、専門家に頼って、一旦その場所から離れて、リフレッシュして、安静にしてみまんせんか?
その方が、断然、回復は早いですよ!
そうは言うものの…
これまで一人で頑張ってきたあなたは、誰かに頼ることや休むことに大きな抵抗を感じて、たった一言「助けて」と言うことに勇気が要るでしょう。
でも、これも練習です。
練習すると、必ず誰もができるようになります。
心がポキッと折れているのに、ひとりで頑張ろうとしても、余計にひどくなる一方です。
どんなに良い本を読んだり、心を強くするセミナーに通っても、そもそも病んだ心で動いている時点で、良い情報と出会えるはずもなく、また正常な判断ができるわけがないです。
余計に焦りと不安が膨らみ、落ち込むこともあると思います。
できれば、精神科医やカウンセラー、専門家に相談に行くと良いのですが、それができないなら、身近な人に相談したり、友人や仲間に打ち明けて「助けて」もらうと良いです。
心も骨と一緒です!
あなたにとっては、どちらも大切だから、いまここから、ひとりでなんとかしない練習をしてみませんか?
まわりに頼る練習をしてみませんか?
「助けて」というのは、自分に対する勇気!
そして、相手に対する信頼です!!!
心がポキッと折れた時こそ、強がりを手放して、まわりと繋がる時!!
あなた自身とあなたの大切な人のためにも、たった一言「助けて」と言う勇気を出してみまんせか?