カウンセリングをしていると、
驚くことがあります。
みんな、
本当によく我慢しているのです。
家族のため
職場のため
子供のため
親のため
気づけば、
自分のことはいつも最後。
食事も適当
睡眠も後回し
着たい服より、
無難な服
行きたい場所より、
みんなの都合

そんな毎日を続けながら、
「もっと幸せになりたい」
と思っている人が少なくありません。
もちろん、
人を大切にすることは素敵なことです。
優しい人ほど、
誰かを優先できます。
でも、
自分を犠牲にすることと、
人を大切にすることは違います。
むしろ、
自分が空っぽなのに、
誰かを幸せにし続けることは
難しいのです。
よく飛行機で、
「まずご自身に酸素マスクを装着してください」
と案内があります。
あれは、
自分勝手になりましょう、
という意味ではありません。
まず自分が呼吸できなければ、
誰も助けられないからです。
人生も少し似ています。
自分が疲れ切っているのに、
誰かを支え続けようとすると、
どこかで無理が出ます。
だから、
美味しいものを食べる。
よく眠る
心地よい服を着る
好きな場所へ行く
嫌なことには
ちゃんと「嫌」と言う!
そんなことを、
もっと大切にしていいのです。
僕たちは小さい頃から、
我慢しなさい!
遠慮しなさい!
迷惑をかけるな!
そんな言葉をたくさん聞いて育ちました。
その教えが役立つ場面もあります。
でも、
我慢ばかりの人生になってしまうなら、
少し見直してもいいのかもしれません。
親だから
夫だから
妻だから
友達だから
そんな理由で、
本音を飲み込み続ける必要はありません。
少しずつでいいのです。
自分の気持ちを伝える練習をする。
難しいなら、
少し距離を置く。
それも立派な自分を大切にする行為です。
人生に模範解答がない理由
正解探しをやめた時、人は自分の人生を歩き始める カウンセリングをしていると、「どちらを選べば正解ですか?」とい