京都・東京・オンライン
  1. お布施ブログ
  2. 周りの目なんて気にせず、もっと早くバカになれたらよかったのに
 

周りの目なんて気にせず、もっと早くバカになれたらよかったのに

2024/11/24

「真面目こそが良いこと」


だと思っていた頃、僕は、本当にしんどかった。


それを、40歳を過ぎて思い知った。


「もっと早く、バカをやっておけばよかった」


そんなことを、最近、特に、よく思う。


真面目というのは、一見、よく見えるが、


・調子に乗れない

・バカができない


そういうことだから、可もなく不可も無く、平凡で、つまらなくて、面白味のない人生になってしまう。


もちろん、それを望む人であれば、それでいいが、僕は違う。


真面目で立派な幸せは、他人から見れば幸せかもしれないけれど、いつも他人の目を気にして、肩に力が入って、ゆるみもないから、僕が思う幸せとは、ぜんぜん違う!


人生というのは、


・調子に乗ってナンボ

・バカになれてナンボ


それを、幸せな先輩方から教わって、


・もっと人生を楽しみたい

・もっと自分らしい人生を生きたい


やっぱり、そう思った。


だから、真面目と立派はやめたいと思った。


そして、京都を出て、その時の勢いで、東京にやってきた!


東京に仕事の拠点をつくって、またここから人生を楽しもうって思った。


力が入っていれば、花が咲かないように、人も、力が入っていれば、自分を咲かせられないよね?


僕は今、真面目という癖を取るために、周りを気にせず、時々、調子に乗って、バカをやっている。


17歳で父を亡くして、20代からクローン病の闘病生活で「青春」がなかったから、いま「青春」を思う存分に楽しむようにしている。


これまで、やりたかったけど、怖くてできなかったこと、例えば、僕にとっては、朝方までお酒を飲みまくったり、カラオケではしゃいだり、ディープな世界を覗くこと、そんなことはできなかったけど、、、


やってみると、ほんと色んな人に出会って、いろんな体験ができて、むちゃくちゃ楽しい!


すると、


「人生って、サイコー!」


って思えた。


46歳にもなったおじさんが、ほんとバカみたいだけど、時々、調子に乗って、後先考えず、その場のノリで、みんなと一緒に楽しんでみて思うことは、


「調子にのって、バカをやれることは『ホント幸せ』なんだな」


ってこと。


そして、それができるというのは、


「最高の仲間に恵まれて、許されて、愛されている証拠なんだな」


ってことでした。


みんなのおかげで幸せです。

ありがとう!


今日も楽しんでいきましょう!


神社昌弘(かんじゃまさひろ:本名)