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愛があるから「悲しい」

2020/06/14
愛があるから「悲しい」
こんにちは。
かんじゃまさひろです。

今から5年ほど前に、『悲しい』という語源には「切ないほど愛おしい」「可愛くてならない」というものがあると聞きました。

それを知った時、僕は、“人は、愛があるから悲しい”のかもしれないと思いました。

もしかすると…

僕たちは、もともと愛したい存在で、誰かを嫌いになったり、誰かを傷つけたいなんて思わないのかもしれない…

でも…

生きていれば、人を嫌いになったり、傷つけてしまこともあったりして…

そんな時に、心がキューンと痛くなるんだろうなって思ったのです。

悲しいとは…

相手が嫌いになったという事実もあるかもしれませんが、相手を愛せなくなったことに悲しんでいるということもあるのかもしれません。

また、愛したいからこそ本音でぶつかり、わかってほしい想いがあるからこそ相手を無意識に傷つけてしまう…

それゆえ、悲しいのかもしれません。

悲しいのは…

やっぱり、人は、もともと愛したい存在だからなのかもしれませんね。