こんにちは。
かんじゃまさひろです。
僕は、
子育て中のママから相談を受けることが多いので、お母さん向けに記事を書くことが多いのですが…
今日は、
子供への言葉かけについて、
師匠から教わったことをシェアさせてくださいね。
言葉というのは、心が出すものだから、言葉を単なる道具にしてはいけません!
子供は尊敬する人の話しか聞かないから、伝わらないことは言わなかったことと同じ!
自分はちゃんと言ったのに「なんでわからないの?」というのは、あなたの間違い!
かつて教師として、生徒との接し方で悩んでいた時に、そう教わって、僕はドキッとしました。
子供は、いろんな形で大人を試してきますよね?
もがいたり、苦しんだりする度に、僕は、子供への本気度や愛情を試されてきたように思い出します。
ある日、師匠が、僕にこんな例え話をしてくれたことがありました。
子供が転んだ時…
- 日本のお母さんは…
「だから言ったでしょ!」
「泣いてはいけません!」
叱りながら起こします。
- イギリスのお母さんは…
黙って子供の次の行動を見ます!
手助けせず、子供が自分で立ち上がることを待ちます。
- アフリカのお母さんは…
子供と同じように自分も転びます!
「あ〜痛かった!痛い痛い」
そう言って起き上がる姿を見せます。
国によって、こうも違うのですね。
いったい、どれが正解でしょうか?
「子供にとっては、どれがいいと思いますか?」
「もし、自分が子供だったら、どうして欲しいですか?」
「どの国のタイプだったら、お互いにハッピーになれますか?」
ほんのちょっと…
あなたの言葉かけが変わるだけで、きっと、子供だけでなく、あなた自身も幸せになれますよ。
今日が、あなたとあなたの大切な人にとって、心から出る「言葉」を大切にできる日でありますように!