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もう「開き直る」しかない?!

2020/04/04
もう「開き直る」しかない?!

こんにちは。

かんじゃまさひろです。

 

今月の東京出張をすべてキャンセルしたので、今週末は、自宅でゆっくりしています。

来週末もですが…。

 

自営なのに、自分の仕事をどんどん減らして、どんどん無くしている現実に、正直「どうしよう」という気持ちはありますが、ここは開き直って、初心にかえって出直す覚悟でいます。

 

かつては、開き直るという言葉に対して、悪いイメージしかなかったのですが、先輩カウンセラーから、良い意味を教えてもらって以降、ピンチの時には、よいふうに解釈しています。

◆開き直るというのは…

・心のわだかまりを振り払って、元の状態に戻すこと

・反省して、心を改め、良い状態にすること

・観念して現実を受け入れ、まじめに取り組み直すということ


ピンチの時こそチャンスといいますが、まさに、いまこそ、自分の都合ばかりを考えてクヨクヨするのではなく、肩の力を抜いて、心を開いて、身を直すことによって、腰を据えるしかないと思っています。

 

自然の流れに逆らったところで疲弊するばかりで、人生には、どうしようもないことがたくさん起こるから、やっぱり仕方ないですよね。

 

だからこそ、いま、焦って不安になって動揺するのではなく、また、特別なことをやり始めるのでもなく、ただ、「現実を受け入れる」ことを最優先にして、いまここでできることに集中し、まじめに取り組み直す。

 

すでに予防や対策、自粛もしているのであれば、これ以上、過度に不安になったり、恐れたり、心配しても、良いことなどありません。

むしろ、免疫力が下がるだけ…

 

ここは、人事を尽くして天命を待つ…

天に任せるしかないですよね。

 

幸い、僕には時間がたっぷりあるので、このぽっかり空いた週末を、ガーデニングでもしながら、自分自身と向き合い、現実を受け入れ、自分自身と深く対話できたらいいなと思います。