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優しすぎて「断れない」あなたへ…

2020/02/21
優しすぎて「断れない」あなたへ…

こんにちは。

カウンセラーの神社昌弘です。

 

僕は、断ることが大の苦手です。

嫌われることが怖くて、また良い人に思われたくて、今でも断れないことがあります。

 

相手のことを考えすぎて、優しくありたくて、断れなくて、

そして、

「あちゃ〜、またやってもうたぁ」

って思います。

 

そんなことにならないように、日頃から気を付けているのが…

 

☆断ることは、悪いことではない!

☆断る時は、誠意を見せるチャンスである!

 

ということ。

 

かつて「断ること=悪いこと」だという思い込みがありましたが、今は「もし自分が断られる立場だったら?」と考えるようにしています。

 

僕の場合…

 

★素っ気なく断られるのは、なんだか自分のことを軽くみられているようで嫌

★あからさまな嘘で断られるのも、信頼関係ができていないようで嫌

 

なので、やっぱり、誠意を持って断ればいいと思っています。

 

そうは言うものの…

断る内容によっては、その後の人間関係にも影響を及ぼし、ひとりぽっちになってしまうことを恐れてしまうかもしれませんよね?

 

でもね、他人に合わせて、他人に良くあろうとすればするほど、自分の本心からかけ離れて、自分に悪い人になってゆきます。

そして、嘘をつく自分、誤魔化す自分が大嫌いになってしまいますよ。

 

だから、断る時は、人間関係を見直すチャンスでもあり、自分の本心を優先して、自分自身を大事にするチャンスでもあることを覚えておいて欲しいです。

 

そんなことを言われても…

社会や職場では、どうしても断れないことが多々ありますよね?

事実、僕もそんなことはよくあります。

 

そんな時、

 

①「深呼吸」をする

②「即答しなくていい」と心得る

 

そうして自分自身を取り戻し、リセットして、ひとりで“なんとかしようとしない”ようにしています。

 

まわりに「手伝ってください」「お願いします」と言う勇気をもつと、強がりが消えて、優しいつながりが生まれますよ。