こんにちは。
カウンセラーの神社です。
今日は、ちょっと、うさんくさいけど、気づきの多い「オーラ」のお話です。
もう10年以上も前のこと。
僕がイギリスから帰国した直後に、何人もの人たちから「オーラ鑑定をしてほしい」と依頼を受けて、それぞれのオーラの色や形状、そこから読み取れるメッセージを伝えていました。
みんなが喜んでくれて、僕もハッピーになれたから、それはそれでよかったのですが…
ある日、イギリス滞在中に「オーラ鑑定をしてほしい」なんて言われたことがなかったことを思い出して、ふと立ち止まることがありました。
「なんでイギリス人は、自分のオーラが気にならないんだ?」
そんな疑問が沸いてきた時、僕はサイキックサイエンスを専攻していた仲間(イギリス人)に尋ねてみました。
「自分のオーラって、気にならないの?」
すると、彼らは、
「自分が自分をどう見るかが大切だから、オーラなんて関係ないよ」
「そもそも自分らしくいる時にオーラは出ているものだから、気にする必要なんてないよね」
それを聞いて、衝撃を受けました。
確かに、そうですよね…
たとえオーラが何色であろうと「私は私」だから、いちいち他人に聞く必要もないし、確認しなくてもいいんですよね…
とはいうものの…
日本人の国民性なのか、僕は、やっぱり他人の視線が気になるし、オーラの色にも興味があるから、彼らに「神社昌弘のオーラ」を聞いてみたんです。
すると、驚いたことに「青」や「紫」、「赤」や「オレンジ」、「緑」や「黄」…好き放題に言ってきたんです!!
「えっ!?それ違うよ〜」
と言い返すと、不機嫌になって、
「私たちは、自分が思ったことを言っただけよ。それなのに『違う』ってどういうこと?」
と言い返されました。
そこでハッと目が覚めたんです。
僕は、「自分のイメージが『他人から見た自分と同じである』ことを確認したかった」だけでした。
さらに、「自分が抱いている『理想の自分』でいたい」と強く願っていたのです。
だから、相手から予想外の答えが返ってくると「違う」と感じて、自分の欲しくない答えが返ってくると「嫌だ」って思っていたのです!
なんというわがまま(笑)でしょう。
それこそ自己中の何者でもないですよね。
オーマイガーッ!
お恥ずかしいに…
実は僕、「銀色」って言ってほしかったんです。
その理由は、銀色がクールに見えたから。なんか特別っぽくて、カッコよさそうだったから。
でもね、誰一人「銀色」って言ってくれませんでした(汗)
オーマイガーッ!
結局のところ、それまでの僕が、他人の意見を尊重し過ぎて、常に誰かに「それでいいよ」「それで間違ってないよ」と言ってほしかったから、いちいち確認をしたかったんだなって思います。当時は、自分に自信がなかったから仕方がなかったんでしょうね。
そんな経験を経て、いまは、自分でオーラを決めるようにしています。
一色ではなく、その時々によって変わります。
ちなみに、いまここにいる僕のオーラは「黄色」!
なぜなら、幼い“おちゃめ”な自分がいるから。
もし他人が「君のオーラは青色だよ」と言ったら、それもあるのでしょう。
他人から見ればそうなのだから、それでいいのです。
でも、これだけは覚えておいた方がいい!
それは、他人の意見は、あなたの正解ではない!ということ。
他人は、あなたの一部を見て、好き勝手にものを言うものです。
だから、他人の情報を鵜呑みにするのではなく、ただ有難く受け取って、あくまで参考にしておくことが大事!
一番大切なのは「自分がどうありたいか?」「自分が自分をどう見るか?」です。
あなたの人生は、あなたらしく歩んだらいいし、あなたが自由に決めたらいいのです。
あなたが決めなきゃ楽しめません!
でも、もし自分で決められないなら、独りで悩まないでください。
独りで抱え込まずに、僕と仲間と一緒に、考えましょうね。
◆関東の人はこちらへどうぞ
https://www.reservestock.jp/events/368658
◆関西の人はこちらへどうぞ
自分で自分の人生を決められたら、人生は好転します!
あなたが、あなたらしい人生を歩めます様に、お手伝いさせてくだいね(^^♪