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悩む人は、実は悩みたい人!でも、とっても○○な人。

2019/08/30
悩む人は、実は悩みたい人!でも、とっても○○な人。

こんにちは。

マインドリカバリーカウンセラー神社(かんじゃ)です。

 

生きていれば、さまざまな問題に出遭いますよね?

人はみんな、どうしようもない問題や変えようのない事実を抱えて生きています。

おそらく悩みごとのない人なんていないでしょう。悩みごとを無視している人はいるでしょうけど…。

 

どんな問題も、自分ひとりでなんとかできたら苦労しませんよね?

だから、セミナーに出席したり、本を読んだり、努力したり、頑張ったりしています。

みんなもがきながら、苦しみながら、傷つきながら、ボロボロになりながらも、喜怒哀楽を経験しながら生きています。

 

「なぜ、そんなふうに生きるのでしょう?」

 

その理由は…

自分をあきらめたくないからだと思います。

自分の想いや感情を大事にしたいから悩み、自分をあきらめたくないから苦しんでいるのです!

 

結局…

自分らしく生きたいけど、同時に相手も大事にしたいという、別々のものを一緒にして、同じように大切にしたいから、苦しいし、悲しいし、つらいのです。

 

これまで30,000人を超える人たちのカウンセリングをしてきて気づいたことは、悩む人の特徴の一つに「実は悩みたい」というものがあります。

 

もし、本当に悩みを解決したいなら、先人たちの生き方に学び、その智慧やアドバイスを素直に聞き入れ、その場で実践し、すぐに行動すればいいだけのことです。

でも、それができないのは、相手のことを聞きながらも、自分の想いや感情を尊重しているのです。言われた通りにやってしまうと、まるで自分が駄目に思えたり、自分の存在価値が低く感じられて、それを恐れて行動に移せないのです。

しかも、たいていの最良の問題解決方法が、自分の一番やりたくないことであったり、受け入れたくないことだから、余計に自分に固執してしまうのです。

 

もし、相手の言うことを聴けないなら、自分勝手に生き方を決めて、自由に生きて行けばいいだけのことです。

でも、それができないのは、相手も大事で自分も大事、相手も尊重したいし自分も尊重したいから。

やっぱり、別々のものを一緒にして、同じように大切にしたいのです!

 

結局、どちらかに決められなくて「悩みたい」だけです。

でも、心配はいりません。

悩みは無くさなくても生きていけます。

別に、そのままにしていてもいいです。

 

そもそも、悩むというのは、自分と真剣に向き合っている証拠です。

あなたが優し過ぎて、自分も相手もあきらめたくないから悩んでいるだけのことです。

 

それならば、いっそのこと、悩んでしまう自分を誇りに思いませんか?

なぜなら、あなたは、とっても優しい人だから!

  


※本日のブログは、こちらから引用しました。

とっても優しいあなたが、ありのままの自分に自信と誇りを持って人生を好転できますようにこちらでお手伝いをしています。

今日も読んでくれて、ありがとうございます。