こんにちは。
かんじゃまさひろです。
カウンセリングを必要とされる方の中には、
繊細で我慢強い方が多いので、まわりの空気を読み過ぎて、相手に合わせて、しんどくなったり、つらくなったりする方が大勢います。
そんな方に、もっと「あるがまま」でいいですよと伝えることがあるのですが、ときどき「わがまま」と勘違いされて、急に好き放題されることがあります。
つらさの原因が、相手に合わせすぎだと気づいた瞬間に、これまで我慢してきたうっぷんを「わがまま」に転換してしまうんですよね。
そうなる気持ちもわかります!!
しかし、自分も相手も心地よくあるためには、まず「あるがまま」と「わがまま」の違いを理解しておいた方が良さそうです!
あなたは「あるがまま」と「わがまま」の違いって、何だと思いますか?
僕は、あるがままに生きるということは…
相手のあるがままも受け入れるということ!
そして…
好き嫌いや善悪の判断、自分の尺度で相手を見るのではなく、その人をあるがままに見て、そのまま受け入れることだと思っています。
そして…
相手に合わせるのではなく、相手を尊重しながら、自分の中にある「こうあるべきだ。こうあるべきでない」という枠を外していくことが「あるがまま」だと思っています。
もし…
あなたが「あるがまま」でいたいなら…
まずは、あなたの中にある「こうあるべきだ。こうあるべきではない」という枠を外し、素直な自分を尊重して、相手も尊重してみてくださいね。