こんにちは。
かんじゃまさひろです。
こんなに“頑張って”いるのに…
こんなにあなたのことを“考えて”いるのに…
「なんで、わかってくれないの?」
そんな風に、イラつく時ってありませんか?
子どもに対して…
親に対して…
パートナーに対して…
職場の同僚に対して…
頑張れば頑張るほど、
また、考えれば考えるほど、
「なんで、わかってくれないの?」
と怒りたくなる時ってありますよね?
でも…
残念ながら、あなたがどんなにイラついても、怒りを爆発させても、あなたの想いや考えは、相手には関係がないことです。
なぜなら、相手からみれば、あなたの想いや考えは「あなたが、そうしたいからそうしている」だけにしか見えないから。
もっと悲しいことには、相手はわかりたいとも思っていないことがあります。
なぜなら、相手からすれば、それは“おせっかい”にすぎないから。
あなたの「なんで、わかってくれないの?」という叫びの裏には、もしかしたら、
「私のことを見て」
「私のことを愛して」
「私は心細い!不安だから、あなたに助けて欲しい」
というものがあるのかもしれません。
だとしたら、どんなに「なんで、わかってくれないの?」と怒ったところで、相手に通じるわけがありません。
ちゃんと、
「私のことを見て!」
「私のことを愛してほしい」
「私を大事に守って欲しい」
そう伝えない限り、あなたの「なんで、わかってくれないの?」は解消されないでしょう。
ちょっと想像してみてください。
いま、目の前に、あなたの大好きなケーキがあって「こんなに大好きなのに…」と頑張って考えたところで、そのケーキが、急にあなたのために美味しくなったり、大きくなったり、変化したり、しないでしょう?
もちろん、イライラするはずもないですよね?
これと一緒です!
どんなに頑張って考えても、それは自分勝手に、あなたが相手に期待を寄せているだけです。
あなたの「心の声」を素直に伝えたて、あなたが「行動」しない限り、心の平安は訪れません。
「なんで、わかってくれないの?」と思った時がチャンス!