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寂しいのは、自分が自分を見捨ててきたから。

Nさん(40代女性・カウンセラー)

寂しいのは、自分が自分を見捨ててきたから。

最愛の人を亡くして、これまで、いろいろやってみましたが、モヤモヤした気持ちが溜まり始めていました。誰かと一緒に整理していただきたく、カウンセリングをお願いしました。

  

カウンセリングの中で、神社さんから「全てを生かさなくていい」と言われたことが、とても印象に残っています。

 

カウンセリングの後、家に戻って、普段の生活を見直してみると、これまで学んだこと、得たこと、経験したこと、全てを『生かそう』としている自分に気づくことができました。部屋の片づけをしながら、年末の大掃除で出た古タオルを雑巾にしなきゃ、ウェスにしなきゃ、古タオルリサイクルあるかな…と取り置いていた自分に気づき、ここでも『生かさなきゃ』になっているよ!と自分に笑ってしまいました。

  

もっと想いのままに、気持ちのままに動いていいのに、そして、私自身が、人にそう伝えているのに、自分にはこんなにも制限をかけていたとは、やっぱり、まだまだ『頭で解釈』しているのかなぁと恥ずかしくなりました(笑)。

  

私は、昔から

「私、生まれてきてよかったのだろうか」

「私ここにいていいのかなぁ」

という想いが、ずーっとこびりついていて、それは、想いグセだからと思い込んでいました。親との関係でそう思ってしまっただけだからだと自分に言い聞かせて、自身を癒すことには取り組んでいたのですが、神社さんの誘導瞑想で、これさえも私自身が初期設定して生まれてきたことに気づいて、こんな発想があるんだと知って、とても新しい視点をいただけました。

  

最後に、神社さんから「寂しいは、自分が自分を見捨ててきたから」と言われて、ハッとしました。

さらに、そこで「自分が一番スッキリするための行動はできていますか?」と尋ねられて、目が覚めました。

 

カウンセリングから二日が経った今、いい感じで力が抜けています。

自分では、決して気づけない視点をたくさんいただけたことを感謝申し上げます。

いま感じている穏やかな感覚と、これから緩んでいくであろう自分が楽しみです。

本当にありがとうございました。